目次: Might and Magic ファミコン版 - まとめリンク
Might and Magic の TAS ですが、US 版でもやってみました。現在の TASVideos の世界記録(8m 06s)は YouTube で見ることができます([TAS] NES Might and Magic: Secret of the Inner Sanctum "item glitch" by Dammit in 08:06.91)。
ほぼ初挑戦にも関わらず、現在の記録を 34秒も大幅に更新できました(7m 32s)。解説をつけた動画をアップロードしましたので、ニコニコ動画へのリンクも張っておきます(【TAS】US版 Might and Magic Book One 7分32秒 マップ付き)。
いきなり大幅更新できた要因は「JP 版での積み重ね」でしょうね。
JP 版の TAS 動画作成にあたって、エンカウントの仕組みやマップの解析など色々調べました。実はこれらの知識は US 版でも通用します。なので MAP は見放題、エンカウント予測もできます。苦労して見つけたメッセージスキップ、1.5倍速入力などもタイム短縮に役立ちました。
US 版は JP 版の 2年後に発売されました。日本語→英語に変更するいわゆる普通のローカライズの他に、操作性がイマイチだったユーザーインタフェースを改修したようです。ところが改修にしくじったらしく、ひどいバグ(特定操作でアイテムが変化する)も追加されています……。
アイテム変化バグを突くと重要なイベントアイテムをゴミから捏造できて、真のアラマー王のクエストだけ達成すれば、あとはアストラルに特攻してゲームクリアです……。手紙、ゾム・ザム兄弟、オーラ、ボルカノ神殿、デューム城、などなどメインクエストは完全無視。ひどいなこれは。
てなわけで US 版はクリアタイムがめちゃくちゃ早いです。アイテム化けバグがなく正規ルートを通らざるを得ない JP 版では達成できないと思います。
メモ: 技術系の話は Facebook から転記しておくことにした。大幅に修正。
メモ。Tektronix の MSO22 は薄くて軽くて良さそうですね(メーカーの製品紹介サイト: 2シリーズ MSO ミックスド・シグナル・オシロスコープ - テクトロニクス)。Tektronix のオシロスコープで 24万円は安い部類ですが、値段の絶対値だけ見ると個人で買うのは躊躇します。
私が自宅で使っている Tektronix TBS 1052B は入門用の格安モデルで 5万円くらいでした。お買い得と言うよりは、値段相応の性能と言った方が正しそうな機種です。入力が 2ch なのは良いとしても、帯域が 50MHz なので精々 16MHz 程度(= 50MHz / 3)の信号観測が限度です。それ以上の周波数では誤差が大きすぎるでしょう。
一段か二段上の性能のオシロスコープを買おうとすると、入門用でも 10万円超え。やはり個人で買うには躊躇する値段です……。
メモ: 技術系の話は Facebook から転記しておくことにした。加筆。
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先月末〜今月頭くらいに Might and Magic Book One TAS US 版の TAS を TASVideos に投稿していました。今日見たら Accepted を経て Published になっていました(YouTube へのリンク)。良きかな良きかな。
これで JP 版も US 版も記録を制覇したので、ある意味世界一ですわ〜。競っている人がほぼいない孤独な世界一ですけどね……。
以前の TAS は 2007年と相当昔に記録されたものでした。前と同じ調子でしたら 15年は保つでしょう。もっと言えば 2022年に Might and Magic Book One で遊ぶ人はほとんどいないと思いますから、20年くらいは記録をキープできるんじゃないですかね。はっはっは。
TASVideos の閲覧者は国籍関係なく基本的に英語で見るという前提なので、英語版のソフトが存在するなら英語版で TAS を作ってくれ、と明確に書いてあります(MovieRules - TASVideos)。ローカライズ版(JP 版など)の TAS は特別な理由がない限り歓迎されません。
この原則に従うと Might and Magic の TAS も US 版のみが Accept されそうなものですよね。しかし今回はちょっと特殊というか、JP 版は違う「枠」扱いで Accept してもらいました。
TASVideos でクリアまでの最速タイムを目指す Standard と呼ばれる部門では、バグを使わない記録(Baseline 版と呼ばれるようです)と、バグを使った記録を分けて受け付けている場合が多いです。今回挑戦した Might and Magic Book One の場合、
と理解してもらったので、両方の記録ともに受け付けてもらえた、という訳です。
久しく車に乗っておらずそろそろバッテリーが上がりそうな予感がしたため、昼休みに無意味に車に乗って走ってきました。
充電を最優先するために、昼間に運転(ライト OFF)し、エアコンも OFF にして、車のバッテリーに優しい運転を心がけました。でも中にいる人間には優しくありません。まだ初夏とはいえ車内はクソ暑いので、車から降りたらシャツの色が変わるくらい汗だくでした……。
後付けモニタの電圧表示を見ると、充電中は 14.4V くらいで充電終了と思われる頃に 12.2V くらいに下がります。つまり充電に要した時間がなんとなくわかるのです。今回はどうも 20分くらいで充電を諦めていたみたいでした。
夏は比較的バッテリーは上がりにくいとはいえ、20分で本当に充電されたのかなあ?不安ですね。
家で Panasonic のナノイー発生器 F-GME03 を使っています。しばらく快調に動作していましたが、最近は運転開始するとすぐに「強」の LED が点滅して止まってしまいます。故障ですかねえ?
この製品はプラスのネジ回し 1本で簡単に分解できるので、破壊しない程度に分解してみました。
外側のケースを外すとシロッコファンが見えます。ホコリだらけですが、折れたり固着している様子はありませんでした。電源基板は部品の焼損等はなさそうでした。回路がわからんので導通は見ていませんが、電源が壊れていたらそもそもファンすら回らないでしょう……。たぶん……。
一通り見た中で最も怪しいのはナノイー発生器です。
電源らしきの端子や配線は綺麗で、部品の曲がりや折れもなさそうです。気になるのは中央の金属部分と放電用と思しき針が赤や黒の錆で覆われていることです。
錆はヤスリで削れば落ちますが、高電圧が掛かる部分ですし素人が適当に弄るのは怖いですね。復活は厳しそうだなあ。寿命と言って違和感ないくらいの期間は使えてたから良しとしましょうか。
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