新しいスマートフォンを買いました。ASUS の Zenfone 3 Deluxe 5.5 インチモデル(ZS550KL) です。Amazon で 55,000円でした。
Zenfone 3 は台湾向けと日本向けモデルが分かれていて、日本向けモデルは 3つあります。
モデル | SoC | RAM |
---|---|---|
Zenfone 3(ZE520KL) | Snapdragon 625 | 3GB |
Zenfone 3 Deluxe 5.5(ZS550KL) | Snapdragon 625 | 4GB |
Zenfone 3 Deluxe 5.7(ZS570KL) | Snapdragon 821 | 6GB |
Deluxe 5.5 インチは、ロー寄りのミドルエンドの無印 Zenfone 3 の性能と、超ハイエンドの Zenfone 3 Deluxe 5.7 インチの外装を持っています。足して 2で割ったと言いたいところですが、性能は無印寄り、値段は Deluxe 5.7 寄りで、日本専用?モデルとあって「日本人向けボッタクリモデル」などと揶揄されております。
しかし、熱くなりがちなハイエンドの SoC(Snapdragon 820 や 821)を避けると、RAM を 4GB 以上積んでいるスマホは Deluxe 5.5 インチモデルくらいしかない(※)のですよね。何でだろう…?
(※)台湾向けに無印 4GB RAM モデルがあって、Deluxe 5.5 よりはるかに安いのですが、恐らく日本で使えません。技適に通っているとは思えない。
先日(2016年11月20日の日記参照)に引き続き、新しく購入した Zenfone 3 Deluxe 5.5 インチモデルの話です。
最初は日本メーカーを検討していましたが、SoC は Snapdragon 820 とハイエンドなのに、なぜ RAM 3GB なのでしょう?
今使っている SH-01F(2年前の Android 4.4 で RAM 2GB のスマホ)ですら、バックグラウンドのアプリが死にまくってメモリ足りないなーと思うのに、Android 6 で RAM 3GB はアンバランスすぎません…?
性能がアンバランスなだけなら文句はないのですが、どのメーカーも同じで、見ていて面白くないのが辛いです。
そういえば今回、初の SIM フリーのスマホを買いました。ドコモの SP モードは SIM フリー機にも開放された(2015年くらい?)ので、APN を設定すれば使えます。とっても簡単です。
ドコモのキャリアメールは IMAP で受信できるように設定変更が必要です。忘れていたら前のスマホに SIM を戻して設定すれば良いだけですから、あまり悩む必要はありません。
買った嬉しさで古いスマホを売り払ってしまっていると、面倒なことになりますが、いきなりそんなことしないよね…。
機種によっては LTE の対応周波数が足りなくて、ドコモの LTE が全然使えねー!てなことになるらしいですが、Zenfone はそんなこともなかったし、楽なもんでした。
目次: プロバイダ - まとめリンク
我が家のネットワーク環境は、NTT 西日本のフレッツ・光プレミアム マンションタイプ B(既に存在しない…) と、WAKWAK のざんまい光(だったかな、これも既に存在しない…)です。
どちらも 10年近く前に契約したきり完全放置で、新規受付は終了している古いサービスです。
先日、ドコモから電話が来て「ネット代がお得になる」と言うので、試しにドコモ光に切り替えてみました。
クレジットカードの明細によれば、現在の支払額は NTT 西日本に 3,661円、WAKWAK に 777円なので、合計で 4,438円です。
フレッツはマンション ミニ VDSL 方式であれば 3,693円(3,420円+税)のはずなのに、金額が違うのが気になりますが、もはや確かめる術がありません。WAKWAK は 864円(800円+税)ですが、長期利用割引で 1割引となっているようです。
一方のドコモ光タイプ B は月額 4,536円(4,200円+税)になると思われます。
あれ?月 98円だけど高くなってない?どうなってんのこれ??
ドコモ光の契約事務手数料で 3,240円(3,000円+税)取られるので、2年分の差額 2,352円を遙かに超えてさらに損します。
しかも解約したくてもドコモ光は携帯同様の 2年縛りが適用され、解約金は 8,000円もするボッタクリです。
あと、これはドコモ光のせいではありませんが、光プレミアムから光ネクストに切り替えると CTU が引き上げられてしまいます。CTU が無くなるということは、ルータの役割をしていた機械が無くなるということです。
幸いにも我が家にはルータがありましたが、もし光プレミアムを複数人で利用していて、なおかつ PPPoE ルータを持っていない人の場合は、PPPoE ルータの購入のためさらに 5,000円〜1万円程度の出費が必要になります。
ドコモ光に変えて良かったか?と聞かれたら、我が家の場合、どう見てもマイナスでした。2年後に解約だ…。
2015年 8月に引き続き、もう 1つのイーモバイル(今はワイモバイルですね)回線を解約してきました。
大阪に引っ越してきたときに固定のインターネット回線がなくて、契約したのが切っ掛けでした。以来 LTE 用の回線を増設したり、何となく続けていましたが、月 4,000円掛かる割にほとんど使ってなくて勿体ないと思っていました。
今のノート PC クソ重いから持ち歩かないし、いざとなればスマホのテザリングもあるから、もう解約しても問題無いと思ったのが去年の春。1回線目は 2年縛りの呪縛がすぐに解けた(2015年 8月)のですが、2回線目は呪縛が 1年半残っていた(※)のでした…。
今月晴れて 2年縛りの呪縛が解けましたので、解約となりました。今までありがとう、お世話になりました。
(※)後で計算してみると、月額 4,035円 x 18ヶ月=72,630円に対し、機種代残り 33,250円、解約違約金 10,260円で、差額が 29,120円でした。本当に全く使わないのであれば、解約違約金と機種代の残りを払って解約した方が良いみたいです。今更ですけどね。
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