日々

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毎年恒例

昨日、今日と 2日かけて、半年分のジャンプを消費しました。

相変わらず「ワンピース」と「アイシールド 21」が鉄板です。あと「トリコ」がおもしろいですね。

年末にやっていたバスケ漫画の「どがしかでん!」は 10数話で瞬殺されてしまいました。ジャンプでバスケ漫画は鬼門なのか?

年明けにバスケ漫画「黒子のバスケ」が連載開始しましたが、先行きが不安でなりません。「目立たないこと」が特技の主人公は斬新ですが、どう盛り上がるのかなあ。私のような素人には、ガチンコじゃ敵わない正統派プレーヤを搦め手でねじ伏せるくらいしか思い浮かばないけど…何か策があるんだろう。

「ぼっけさん」はムヒョ第二弾って感じですが、主人公はムヒョというよりはロージーに近いです。私は好きなんですが、連続で似た世界観の漫画を出すのは危険じゃなかろうか。

異色のお医者漫画「アスクレピオス」とサッカー漫画「マイスター」に期待しております。頑張れー!なんとか夏まで持ってくれぇぇ。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 1月 27日 00:36]
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大阪へ

大阪へ戻りました。北海道でのぐーたら生活も終わりです。

寮の郵便受けを見ると、妹から年賀状が来ていました。年賀状なんて一通も出していない私と違い、マメで気が利く妹なのです。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 1月 26日 23:42]
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ラテール

正月休みをいいことにテレビ見ながらダラダラとレベル上げしていたら、51 -> 58 になりました。なんという劇的ビフォーアフター。

集中するのは良くない?

寮の部屋にはテレビが無いため、ゲームに意識を集中してレベル上げしますが、単調作業のためすぐに眠くなってしまいます。それに対して、実家というかテレビのある環境だと、レベル上げがつまらなければテレビの方に集中すれば良いので、眠くなりません。すげー楽です。

番組を見ていると手が止まったりして単位時間あたりの効率は下がりますが、長時間レベル上げが可能なので、得られる経験値の総量は上回ります。

そういえば大学時代にトリックスターをやっていたときに、まぶち氏がテレビ見ながらレベル上げてるって言ってたっけ。こういう意味だったのか…。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 1月 5日 22:19]
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年始から

今日から 4月まで事業所全体でフレックス解除されたので、毎日 8:30 に会社に辿り着かなければなりません。新たな試練(満員電車的な)だな。

で、初日からいきなり人身事故で会社に遅刻しかけました。この不況の中、年末の資金繰りがうまくいかなくて人生終わっちゃったのかな…なんて思いを馳せる朝。

Mercurial のバージョンが unknown になる

Mercurial の 1.1.2 がリリースされていたのでビルド&インストールしました。しかしバージョン番号が表示されません。あれれ…?

Mercurial のバージョンが unknown になる
$ hg --version
Mercurial Distributed SCM (version unknown)

Copyright (C) 2005-2008 Matt Mackall <mpm@selenic.com> and others
This is free software; see the source for copying conditions. There is NO
warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.

バージョン表示は mercurial/version.py の get_version 関数で行っています。追ってみると、mercurial/__version__.py というファイルがないとバージョンに unknown と表示されるようです。

では、どの時点で消えたのかを追います。まず Mercurial のアーカイブを展開した時点では __version__.py は存在しています。

ソースアーカイブ展開後は __version__.py は存在している
$ tar xzf mercurial-1.1.2.tar.gz
$ cd ./mercurial-1.1.2
$ ls mercurial/__version__.py
mercurial/__version__.py

ところが make clean すると消えてしまいます。

make clean によって __version__.py が消える
$ make clean
(... 省略 ...)
$ ls mercurial/__version__.py
ls: mercurial/__version__.py: No such file or directory

残念なことに、その後 make build を行っても復活しません。

make build しても __version__.py が復活しない
# aptitude install asciidoc xmlto python2.5-dev
(... 省略 ...)
# logout

$ make PYTHON=/usr/bin/python2.5 build
(... 省略 ...)
$ ls mercurial/__version__.py
ls: mercurial/__version__.py: No such file or directory

version unknown となるならまだわかりやすいですが、python のパッケージパス上に古い mercurial/__version__.py が残っていたりすると、新しい Mercurial が動いているにも関わらず、hg --version とすると古いバージョンが表示されるなどの弊害が生じます。

というわけで、Mercurial の make clean はやらないようにしましょう。これってバグなのかなあ…。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 1月 5日 22:10]
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シアタールーム

Sena 氏とシアタールームに PS3 を持ち込み、50 インチのテレビでガンダム無双 2 をプレイ。大画面テレビで Wii のゲームを遊ぶと、ぼやーっとした画が気になりますが、PS3 なら大画面に負けずに綺麗に出ます。

実際に目にすれば、小さい画面より大きい画面の方が良いと思う。だけどゲームに大画面が必要かと言われるとわからない。DS や PSP の小さい画面でも十分ゲームは出来るんだよな…。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 2月 8日 14:18]
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ボックスティッシュ

大下さんに遊びに行くよと言ったら、ボックスティッシュ買いに行ってくるから、少ししてから来てとの返事。どうやら私がやたらとティッシュを使うので、買いに行ってくれたらしい。ありがたや。

確かに我が家はティッシュが減るのが早いです。二ヶ月に 1箱ペース。その代わりふきんやおしぼりは一切使いません。紙と水ってどっちが貴重なんだろうね?

新年会

会社の同期と新年会をしました。奥さん、彼女が居る人は連れてこいとのことだったので、大下さんも一緒に。

初めはなぜ彼女も連れて行くのか疑問だったのですが、こういう理由らしいです。

自分や同期の奥さん、彼女は関西が地元ではありません。こちらに引っ越して地元の友達と離れてしまった人も多いでしょう。同期という縁を活用して、少しでも女性同士知り合いの輪が広がればいいよね〜、という計らいらしい。

こういう気遣いが出来るのは素晴らしいことだなあ…。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 2月 8日 14:46]
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ATA over Ethernet

Ethernet を SAN として使う技術は SCSI プロトコルを TCP/IP でやりとりする iSCSI が有名ですが、ATA プロトコルを Ethernet でやりとりする ATA over Ethernet(以降 ATAoE)という技術もあります。

ATAoE の売りは複雑な TCP/IP スタックを省略することで、ATAoE 対応ストレージ(ターゲットと呼ぶ)が iSCSI ターゲットより安く(高速に?)できるという点です。

しかし TCP/IP を捨てたことは ATAoE の欠点でもあります。特にルーティングができない…というより Ethernet にはルーティングという概念が元からありませんから、単一のセグメント内でしか使えない、という大きな欠点を抱えています。

個人向けならば別にルーティングなんざ必要ないので、ATAoE の「安さ」という点が活きると思いますが、IETF の標準にまで食い込んだ iSCSI をひっくり返すのは難しそうだ…。

使ってみよう、Linux の場合

Buffalo が個人向けの廉価な iSCSI ターゲットを出していますが、ATAoE では個人向けのターゲットは見かけません。

仕方ないので Linux PC 上で vblade というソフトウェアを動かして ATAoE ターゲットを構築します。

ATAoE ターゲット(読み書きリクエストを処理する)側の設定
# aptitude install vblade
(省略)
# dd if=/dev/zero of=file bs=67108864 count=1
# vblade 1 2 eth0 ./file &
ioctl returned 0
67108864 bytes
pid 1603: e1.2, 131072 sectors

これで 1-2 という番号のついた 64MB の ATAoE ターゲットが eth0 のネットワークに対して公開されます。
今は実験なので適当に作った 64MB のファイルをストレージ領域として使っていますが、本番では /dev/hdc などのブロックデバイスを使います。やり方は同じです。

次にイニシエータ側を構築します。

ATAoE イニシエータ(読み書きリクエストを発行する)側の設定
# aptitude install aoetools
(省略)
# aoe-discover
# aoe-stat
      e1.2         0.067GB   eth0 up

# ls -l /dev/etherd
total 0
c-w--w----  1 root disk 152,   3 Jan 25  2009 discover
brw-rw----  1 root disk 152, 288 Jan 25 04:46 e1.2
cr--r-----  1 root disk 152,   2 Jan 25  2009 err
c-w--w----  1 root disk 152,   4 Jan 25  2009 interfaces
c-w--w----  1 root disk 152,   5 Jan 25  2009 revalidate

# fdisk /dev/etherd/e1.2
(省略)
# ls -l /dev/etherd
total 0
c-w--w----  1 root disk 152,   3 2009-01-25 13:45 discover
brw-rw----  1 root disk 152, 288 2009-01-25 04:53 e1.2
brw-rw----  1 root disk 152, 289 2009-01-25 04:53 e1.2p1
cr--r-----  1 root disk 152,   2 2009-01-25 13:45 err
c-w--w----  1 root disk 152,   4 2009-01-25 13:45 interfaces
c-w--w----  1 root disk 152,   5 2009-01-25 13:45 revalidate

まず aoe-discover でターゲットを探し、デバイスファイルを作ります。すると /dev/etherd に e1.2 というブロックデバイスが見えるはずです。この数字はターゲットを作ったときにつけた数字です。数字は適当で良いですが、他とかぶらないようにしましょう。

このブロックデバイスに fdisk などでパーティションを作ると、e1.2p1 のように p と数字がついたデバイスが追加されるはずです。あとは通常のディスクを扱うように mkfs をして、mount します。

Windows の場合

Windows をイニシエータにするには WinAoE という GPL のドライバを利用します。

サイトにある winaoe-0.97g.zip アーカイブを展開します。そして
[コントロールパネル] - [ハードウェアの追加] - [次へ]
- [はい、ハードウェアを接続しています(Y)] - [次へ]
- [新しいハードウェアデバイスの追加](リストの一番下にある) - [次へ]
- [一覧から選択したハードウェアをインストールする(詳細)(M)] - [次へ]
- [SCSI と RAID コントローラ] - [次へ]
- [ディスク使用(H)] - [参照(B)]
先ほど展開したディレクトリに bin というディレクトリがあるので、その中の aoe.inf を指定します。
- [AoE Driver] - [次へ] - [次へ]
署名されていないドライバなので、インストール時に警告が出ます。納得できるならインストールしてください。

ATAoE イニシエータ側の設定
> aoe scan
Client NIC          Target      Server MAC         Size
 00:01:xx:xx:xx:xx  e1.2        08:00:xx:xx:xx:xx  64M

> aoe mount 00:01:xx:xx:xx:xx 1 2
mounting e1.2 from 00:13:xx:xx:xx:xx

ターゲットを認識させるには MS-DOS プロンプトから aoe scan を実行してターゲットの MAC アドレスを得た後、aoe mount にてクライアントの MAC アドレスとターゲットの番号を指定してマウントします。

あとはローカルのディスクを使うときと同じなのですが、一応説明しておくと、
[コントロールパネル] - [管理ツール] - [コンピュータの管理]
- [記憶域] - [ディスクの管理] - [ディスクn](新しくできているはず)
- 右クリックして [新しいパーティション(N)] - [次へ]
- [プライマリパーティション] - [次へ]
- サイズ入力して [次へ]
- ドライブ文字を割り当てて [次へ]
- フォーマットの条件を決めて [次へ]
- [完了]

これでエクスプローラにドライブが出現するはずです。

性能はいかに

簡単にベンチマークを取ってみたところ、結果は Read、Write ともに 5MB/s という悲しい結果に…。Samba だと 16MB/s 位出るのになあ…。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 1月 25日 15:23]
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アトム

最近話題の Intel Atom 330 を買いました。1.60GHz 駆動、デュアルコア& Hyper-Threading で疑似 4コアだそうです。HDD を外付けして静音ファイルサーバにする予定です。

静音性、値段、省スペース性から見て玄箱 PRO は有力な対立候補でしたが、肝心の PCI Express スロットは箱から基盤をばらさないと使えなくて不便だし、CPU が非力(ARM9/400MHz)なので見送りました。

Atom プロセッサは単独では販売されておらず、マザーボードとセットで販売されています。価格は 1万円くらいです。安いもんですね。

現時点で Atom 330 を搭載する製品は Intel D945GCLF2 と MSI Wind Board 330 です。あとは ECS からも出るとか出ないとか。どちらのボードもノース Intel 945GC、サウス ICH7 です。ネットワークやオーディオ周りが違うので要チェック。

ファイルサーバ

以下、ファイルサーバでやりたいことリスト。

  • e-SATA とポートマルチプライヤ
  • iSCSI ターゲットか ATA over Ethernet ターゲット

ATA over Ethernet は以前 VM 上で実験して散々な結果でしたが、実機だとどうかなあ。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 1月 25日 05:29]
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VAIO が嫌われた

SeaMonkey でVAIO type G のサイトを見ると 100%フリーズします。一方 IE7 だと正常に表示されます。

SeaMonkey がクラッシュするなら開発元にレポートを送れるけど、フリーズだとどうしようもないですね。しかもどういう条件で再現するのか試しているうちに、一切フリーズしなくなってしまいました。真相は闇の中です。

もちろん今も正常に表示されます。原因はフラッシュ周りかと思ったけど、IE は動いていたしなあ?一体なんだったんだろうか。キャッシュが壊れたのかなあ?

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 2月 8日 14:55]
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ソフトウェア RAID のディスク交換

RAID-5, 6 あるいは 1 などでディスクが壊れた際の交換方法を紹介します。

ディスクが壊れた
# df
Filesystem           1K-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/sda1             62498888   1879716  60619172   4% /
/dev/md0                521580    521580         0 100% /mnt/md0

# mdadm --detail /dev/md0
/dev/md0:
        Version : 00.90.03
  Creation Time : Sat Jan 31 16:05:28 2009
     Raid Level : raid5
     Array Size : 521600 (509.46 MiB 534.12 MB)
    Device Size : 104320 (101.89 MiB 106.82 MB)
(... 略 ...)

    Number   Major   Minor   RaidDevice State
       0       8       17        0      active sync   /dev/sdb1
       1       8       33        1      active sync   /dev/sdc1
       2       8       49        2      active sync   /dev/sdd1
       3       8       18        3      active sync   /dev/sdb2
       4       8       50        4      active sync   /dev/sdd2
       5       8       34        5      active sync   /dev/sdc2

# mdadm --fail /dev/md0 /dev/sdb1
mdadm: set /dev/sdb1 faulty in /dev/md0

# mdadm --detail /dev/md0
/dev/md0:
        Version : 00.90.03
  Creation Time : Sat Jan 31 16:15:28 2009
     Raid Level : raid5
     Array Size : 521600 (509.46 MiB 534.12 MB)
    Device Size : 104320 (101.89 MiB 106.82 MB)
(... 略 ...)

    Number   Major   Minor   RaidDevice State
       0       0        0        0      removed
       1       8       33        1      active sync   /dev/sdc1
       2       8       49        2      active sync   /dev/sdd1
       3       8       18        3      active sync   /dev/sdb2
       4       8       50        4      active sync   /dev/sdd2
       5       8       34        5      active sync   /dev/sdc2

       6       8       17        -      faulty spare   /dev/sdb1

Linux でソフトウェア RAID アレイをいじるには mdadm コマンドを使います。使用中の RAID アレイ(100MB ディスク 6本からなる RAID-5 アレイ)で故障を発生させます。といっても実際にディスクを破壊するわけにはいきませんので、--fail でシステムに故障を伝えます。故障したデバイスは faulty spare という状態に変更されます。

次に故障したディスクを外します。

ディスクを取り除く
# mdadm --remove /dev/md0 /dev/sdb1
mdadm: hot removed /dev/sdb1

# mdadm --detail /dev/md0
/dev/md0:
        Version : 00.90.03
  Creation Time : Sat Jan 31 16:28:28 2009
     Raid Level : raid5
     Array Size : 521600 (509.46 MiB 534.12 MB)
    Device Size : 104320 (101.89 MiB 106.82 MB)
(... 略 ...)

    Number   Major   Minor   RaidDevice State
       0       0        0        0      removed
       1       8       33        1      active sync   /dev/sdc1
       2       8       49        2      active sync   /dev/sdd1
       3       8       18        3      active sync   /dev/sdb2
       4       8       50        4      active sync   /dev/sdd2
       5       8       34        5      active sync   /dev/sdc2

故障したディスク(faulty spare)を --remove に指定して、アレイから取り除きます。アレイから取り除けるのは、故障している、していないに関わらずスペアディスクのみです。活きているディスクを --remove しようとしても失敗します。

次に新たなディスクを追加します。

ディスクを追加する
# mdadm --add /dev/md0 /dev/sdb1
mdadm: added /dev/sdb1

# cat /proc/mdstat
Personalities : [linear] [raid0] [raid1] [raid10] [raid6] [raid5] [raid4] [multipath] [faulty]
md0 : active raid5 sdb1[6] sdd2[4] sdc2[5] sdb2[3] sdd1[2] sdc1[1]
      521600 blocks level 5, 64k chunk, algorithm 2 [6/5] [_UUUUU]
      [====>................]  recovery = 20.5% (22272/104320) finish=0.0min speed=22272K/sec

unused devices: <none>

# mdadm --detail /dev/md0
/dev/md0:
        Version : 00.90.03
  Creation Time : Sat Jan 31 16:58:28 2009
     Raid Level : raid5
     Array Size : 521600 (509.46 MiB 534.12 MB)
    Device Size : 104320 (101.89 MiB 106.82 MB)
(... 略 ...)

    Number   Major   Minor   RaidDevice State
       0       8       17        0      active sync   /dev/sdb1
       1       8       33        1      active sync   /dev/sdc1
       2       8       49        2      active sync   /dev/sdd1
       3       8       18        3      active sync   /dev/sdb2
       4       8       50        4      active sync   /dev/sdd2
       5       8       34        5      active sync   /dev/sdc2

新たなディスクを --add で加えることでディスクの数が 6本に戻ります。するとリカバリが始まります。今まで通り --detail で見ても良いですが、/proc/mdstat にもっとわかりやすい進行表示が出ます。

素晴らしいことに RAID-5 アレイを止めなくとも、上記の作業が全てできます。リカバリ処理も I/O 帯域を食いつぶさないように加減しますから、ユーザは --remove してディスク交換して --add すれば、後はシステムがよきに計らってくれるわけです。便利ですね。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 2月 1日 06:22]
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ソフトウェア RAID の拡張

今ハードディスクがとても安いので、1TB のディスクを 3個買いました。HDD を注文したときから、後でディスクを追加(5台まで増築予定)したときに拡張できるのか?と気になっていました。

世の中に同じ想いの方がどれだけいるか知りませんが、一度作った RAID 5 アレイを拡張する方法を紹介します。当方の実験環境は Debian GNU/Linux(etch) です。

例としてディスク 3本からなる RAID-5 アレイを作り、そこへ 1本追加する様子を示したいと思います。実験のため 100MB のパーティションでアレイを作っていますが、HDD 全体を使っていても同じ手順でできるはずです。

RAID-5 アレイの構築
# mdadm --create /dev/md0 -n 3 -l 5 -a p /dev/sdb1 /dev/sdc1 /dev/sdd1
mdadm: array /dev/md0 started.

# cat /proc/mdstat
Personalities : [linear] [raid0] [raid1] [raid10] [raid6] [raid5] [raid4] [multipath] [faulty]
md0 : active raid5 sdd1[2] sdc1[1] sdb1[0]
      208640 blocks level 5, 64k chunk, algorithm 2 [3/3] [UUU]

unused devices: <none>

Linux でソフトウェア RAID アレイをいじるには mdadm コマンドを使います。まず --create で 100MB x 3(-n 3)の領域からなる RAID-5 アレイ(-l 5)を作りました。容量は 200MB です。今回はパーティションを作らないので関係ありませんが、パーティションが作れるアレイ(-a p)にするのが無難でしょう。

次にアレイ上の領域にファイルシステムを作り、マウントします。

アレイ上にファイルシステムを構築
# mkreiserfs /dev/md0
mkreiserfs 3.6.19 (2003 www.namesys.com)
(... 略 ...)
Guessing about desired format.. Kernel 2.6.25 is running.
Format 3.6 with standard journal
Count of blocks on the device: 52160
Number of blocks consumed by mkreiserfs formatting process: 8213
Blocksize: 4096
Hash function used to sort names: "r5"
Journal Size 8193 blocks (first block 18)
Journal Max transaction length 1024
inode generation number: 0
UUID: 27c689b4-5cee-4223-9d7c-adb29cfdeb7c
ATTENTION: YOU SHOULD REBOOT AFTER FDISK!
        ALL DATA WILL BE LOST ON '/dev/md0'!
Continue (y/n):y
Initializing journal - 0%....20%....40%....60%....80%....100%
Syncing..ok

Tell your friends to use a kernel based on 2.4.18 or later, and especially not a
kernel based on 2.4.9, when you use reiserFS. Have fun.

ReiserFS is successfully created on /dev/md0.

# mount /dev/md0 /mnt/md0
# df
Filesystem           1K-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/sda1             62498888   1879688  60619200   4% /
/dev/md0                208628     32840    175788  16% /mnt/md0

おなじみの mkfs コマンドでファイルシステムを作り、マウントして容量を確認しています。例では ReiserFS ですが、ext2, XFS, JFS の場合でも resize ツールがあれば同じ手順で拡張できます。

次にアレイを拡張します。ファイルシステムを利用中の場合は、一度アンマウントしてアレイを変更できるようにしてから作業してください。

アレイを拡張する
# umount /mnt/md0

# mdadm --add /dev/md0 /dev/sdb2
mdadm: added /dev/sdb2

# mdadm --detail /dev/md0
/dev/md0:
        Version : 00.90.03
  Creation Time : Sun Feb  1 04:05:28 2009
     Raid Level : raid5
     Array Size : 208640 (203.78 MiB 213.65 MB)
    Device Size : 104320 (101.89 MiB 106.82 MB)
(... 略 ...)

    Number   Major   Minor   RaidDevice State
       0       8       17        0      active sync   /dev/sdb1
       1       8       33        1      active sync   /dev/sdc1
       2       8       49        2      active sync   /dev/sdd1

       3       8       18        -      spare   /dev/sdb2

# mdadm --grow /dev/md0 -n 4
mdadm: Need to backup 384K of critical section..
mdadm: ... critical section passed.

# cat /proc/mdstat
Personalities : [linear] [raid0] [raid1] [raid10] [raid6] [raid5] [raid4] [multipath] [faulty]
md0 : active raid5 sdb2[3] sdd1[2] sdc1[1] sdb1[0]
      208640 blocks super 0.91 level 5, 64k chunk, algorithm 2 [4/4] [UUUU]
      [===>.................]  reshape = 15.6% (16384/104320) finish=0.8min speed=1638K/sec

unused devices: <none>

(... しばし待ちます ...)

# cat /proc/mdstat
Personalities : [linear] [raid0] [raid1] [raid10] [raid6] [raid5] [raid4] [multipath] [faulty]
md0 : active raid5 sdb2[3] sdd1[2] sdc1[1] sdb1[0]
      312960 blocks level 5, 64k chunk, algorithm 2 [4/4] [UUUU]

unused devices: <none>

まず --add でスペアディスクを追加します。例では /dev/sdb2 です。次に --grow で RAID アレイのディスク数を変更します。するとアレイの reshape が始まります。容量が大きいほど時間がかかるので、しばし待ってください。reshape 中のアレイの容量は 200MB ですが、reshape が終わると容量が 300MB に増加していることがわかると思います。

次にファイルシステムの領域を拡張します。

ファイルシステムを拡張する
# resize_reiserfs /dev/md0
resize_reiserfs 3.6.19 (2003 www.namesys.com)

ReiserFS report:
blocksize             4096
block count           78240 (52160)
free blocks           70026 (43947)
bitmap block count    3 (2)

Syncing..done


resize_reiserfs: Resizing finished successfully.

# mount /dev/md0 /mnt/md0
# df
Filesystem           1K-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/sda1             62498888   1879692  60619196   4% /
/dev/md0                312944     32840    280104  11% /mnt/md0

ReiserFS の場合は、resize_reiserfs コマンドで領域のサイズ変更ができます。サイズを指定しなければ自動的にパーティションサイズの最大まで拡張してくれます。サイズを減らす(シュリンク)機能はベータ版らしく、実行すると警告が出ます。

[編集者: すずき]
[更新: 2009年 2月 1日 05:49]
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