JavaScriptの文字列はシングルクォート?ダブルクォート?
CやShellスクリプトを見なれているせいか、シングルクォートとダブルクォートは別物という意識が強くて、混ぜても何も問題ないのが、逆に怖い…。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
(追記)動画ファイルのダウンロードはほぼ間違いなくニコニコ動画の利用規約違反です。研究目的などでこのスクリプトを使うのは自由ですが、その結果、ニコニコ動画のアカウントが消されたり、ドワンゴさんに怒られても責任取れません。あと私にも怒りを向けないでね…。
以前(2012年10月25日の日記参照)作った、ニコニコ動画のダウンロード用のブックマークレットですが、ニコニコ動画がFlashからHTML5に移行した際に、ページ構成が変わって機能しなくなっていました。
直したのがこれ。
javascript: function received() {
if (request.readyState == 4 && request.status == 200) {
/* received */
var strurl = decodeURI(request.responseText);
strurl = new String(strurl.match(/url=[^&]+/));
strurl = strurl.replace('url=', '');
strurl = decodeURIComponent(strurl);
var btn_container = document.getElementById('videoHeaderDetail');
if (!btn_container) {
var btn_container = document.getElementsByClassName('GridCell HeaderContainer-videoTitle')[0];
}
var btn = document.createElement('a');
btn.href = strurl;
btn.style.fontSize = '2em';
btn.textContent = '[download]';
btn_container.appendChild(btn);
}
}
var docurl = document.URL;
var doccookie = document.cookie;
var flvurl = docurl;
flvurl = flvurl.replace('www.nicovideo.jp/', 'flapi.nicovideo.jp/');
flvurl = flvurl.replace('/watch/', '/api/getflv/');
var request = new XMLHttpRequest();
request.open('GET', flvurl, true);
request.withCredentials = true;
request.setRequestHeader('Cookie', doccookie);
request.onreadystatechange = received;
request.send('');
以前はHTMLタグのほとんどにidがついていたのですが、新デザインのニコニコ動画はほとんどidがついていません。困った。
まあ、無い物は仕方ないので、class名からそれらしいタグを引いてきて、当てずっぽうでダウンロードリンクを追加しています。
(追記)動画ファイルのダウンロードはほぼ間違いなくYouTubeの利用規約違反です。研究目的などでこのスクリプトを使うのは自由ですが、その結果YouTubeのアカウントが消されたり、Googleさんに怒られても責任取れません。あと私にも怒りを向けないでね…。
YouTubeの4K動画がSeaMonkeyで再生できないので、動画ファイル直接見てみたいなーと思ってYouTube動画ダウンロード用のブックマークレットを書きました。
javascript:
function add_link(mov_arg) {
var size = '??';
if (mov_arg.size) {
size = mov_arg.size;
} else if (mov_arg.quality) {
size = mov_arg.quality;
} else if (mov_arg.bitrate) {
size = (mov_arg.bitrate / 1000) + 'kbps';
}
var text = size + ',' + mov_arg.type.split(';')[0] + ' (itag:' + mov_arg.itag + ')';
var btn_container = document.getElementById('watch-headline-title');
var btn = document.createElement('a');
btn.href = mov_arg.url;
btn.style.fontSize = '1em';
btn.textContent = '[download:' + text + ']';
btn_container.appendChild(btn);
btn_container.appendChild(document.createElement('br'));
}
function conv_args(fmts) {
var list_split = fmts.split(',');
var list_mov = Array();
for (i = 0; i < list_split.length; i++) {
var args = list_split[i].split('&');
list_mov[i] = Object();
for (j = 0; j < args.length; j++) {
var pair = args[j].split('=');
list_mov[i][pair[0]] = unescape(pair[1]);
}
}
list_mov.sort(function(a, b) { return a.itag > b.itag; });
for (i = 0; i < list_mov.length; i++) {
add_link(list_mov[i]);
}
}
conv_args(ytplayer.config.args.url_encoded_fmt_stream_map);
conv_args(ytplayer.config.args.adaptive_fmts);
実行すると下記のスクリーンショットのように、動画タイトルの下にリンクが生成されます。リンクが邪魔だったら、リロードすれば消せます。
え、リンクが多い?私もそう思いますけど…、YouTubeは複数の解像度が用意されているので、仕方ないのです。
スクリプトをコピペしてブックマークのアドレス部分に貼り付ければ動きます。改行とかスペースなんざ無視してぶち込んでください。ブラウザさんは寛容なので細かいことは気にしないのです。
いちいちコピペするのは面倒なので、お気に入りのURL入力部分にスクリプトを貼っておけば、お気に入りから選ぶだけで実行できます。
鋭い方はお気づきかと思いますが、YouTubeには、旧Flashプレイヤー用の映像+音声一体の「旧動画ファイル」(itagが100以下くらいのやつ)と、HTML5プレイヤー用の映像、音声がバラバラになった「新動画ファイル」が存在します。
新動画ファイルは回線の速度によって適切なビットレートや解像度を選択(Adaptive Bitrate Streamingと呼ぶみたい)して送出できるように、ファイルの途中から送っても再生できるフラグメント化されたMP4形式が採用されています。
良い点は、回線が遅くても待たされないこと。悪い点は、えらく汚い動画になってしまう可能性があることです。恐らく同等の機能を採用しているNETFLIXへの対抗策だと思います。
そんな素晴らしい新動画ファイルですが、ダウンロードしてオフラインで楽しみたい人達には、実はあまり嬉しくありません。なぜなら、映像と音声がバラバラのファイルになっているため、ツールで映像と音声を1つのファイルにまとめなおすか、バラバラの映像ファイルと音声ファイルを同期再生できる特殊なプレーヤーでない限り、無音の悲しい動画しか楽しめないからです。
映像が不要で音楽だけ聴きたい人には軽くて便利なので、悪いことばかりだとも思いませんけど、大抵の場合は面倒になりますね。
今は旧動画ファイルが残っている(※)ので、そちらをダウンロードすれば特に問題はありません。しかしYouTubeはHTML5プレイヤーを標準にするなど、Flash脱却を目指して邁進中のため、いずれ全ての動画で旧動画ファイルが削除され、新動画ファイルのみとなるのは覚悟しておいたほうが良いでしょう。
(※)旧動画ファイルを抹殺してしまうと、メーカーに見放されてアップデートもされない、古いテレビのYouTubeクライアント辺りが動かなくなるのかもね?
昨日(2016年12月5日の日記参照)作成したYouTube動画のダウンロードスクリプトですが、ダウンロードできない動画が結構あることに気づきました。うまく行ったのは半々くらいかな。
私は昨日の目的(4K動画ファイルの中身チェック)を達成できたので、その他の動画がダウンロード出来ようが出来まいが、あまり気になりませんけども…。
もし気になる方がいたら改善してみてくださいまし。私も気が向いたら調べてみます。
目次: プロバイダ
先日ドコモ光に切り替え(2016年11月25日の日記参照)て、料金を計算してみたら損してることが発覚してショックを受けましたが、計算違いかもしれないので、来たばかりのドコモ光11月分請求を見てみました。
月額使用料は日割りになっていたものの、月額に直してみると、やはり4,200円+税で、今までと比べると月98円ずつ損していました。計算合ってたけど全然嬉しくない。
しかし「ドコモ光期間限定割引」なる割引が付いていて、月500円ほど割引されています。公式サイトの小っっっさい文字を良く読んだら、契約してから1年間限定で500円割引くとのことです。人には2年縛りするくせに、自分は1年で止めちゃうんだ?ふーん。
結果として、月98円x 24ヶ月+手数料3,240円=5,352円のマイナス、月500 x 12ヶ月=6000円のプラスです。ほぼ相殺されて金額的にはプラスマイナスゼロ。フレッツのプランが変わってCTUは回収されて無くなってしまうし、途中解約はさらに8,000円マイナスなので、逃げ道無しです。
契約してもほとんど得しないし、手元に残ったのは要らねー2年縛りだけです。これは一本取られました…。
先日、ロジクールのワイヤレスキーボードK270が再起不能になりました。購入時に入っていたアルカリ電池が液漏れして乾いて固まった結果、電池と本体が固着して外れなくなりました。
K270の売りは「2年間電池交換の手間なしに使用できます」でして(公式サイト参照)、その通りの性能を発揮してくれたので壊れたこと自体は何の文句も無いんですけど、機械の寿命でなく電池の液漏れで壊れたのがちょっと予想外でした…。
分解して電池を外そうと思ったら、1カ所だけ星形のネジが立ちはだかっていて、バラせませんでした。
この星形のネジはトルクスねじ、もしくはヘクスローブねじという名前で、専用のドライバーが市販されています。
私はベッセルのTX-11というプレートラチェット+ビット10本セットを買いました。Amazonで1,000円です。専用工具だから高いのかと思いきや、案外安いですね。
このトルクスねじですが、流行ってないことを逆手にとってあまり開けてほしくない場所に使われているようですね。ワイヤレスキーボードK270がこのねじを使った理由は、無線機器を無闇に開けて改造すると電波法に引っかかるから…かなあ?
トルクスねじと、シールの下の隠しねじを外して、力まかせに本体をバラしたところまでは良かったのですが、アルカリ電池から漏れ出た電解液に、電極がやられて真っ茶色にサビていました。こりゃ駄目だ…。
勿体ない気もしますけど、これは捨ててもう一つ買うしかないようです。
目次: Kindle
今までKindleで買った本の一覧を見る方法は無いんだろうか?と思って調べてみると、Kindleの Your Books があることを知りました。
まさに求めていた機能なのですが、残念なことに1ページに25件しか表示されません。今まで買った本は約4000冊あるらしく、一覧のページ数が155ページもあります。さすがに見る元気が沸きません…。
「LGBT『生理的にダメ』と言えばいい」 熊谷・千葉市長の真意は? - withnews を読んで。
普通に考えれば、今まで支援を受けていたAという対象があって、支援を受けていない似たような対象Bがあったとき(LGBTの場合A=異性パートナー、B=同性パートナー)、これからBに支援をすべきか、支援すべきではないかを考えるに当たり、
このような問いを考えるのは至極真っ当だと思うのです。
しかしなぜかLGBTのような少数派問題となるとそういう考え方を放棄してしまい、支援しないなんて悪みたいに考えていました。
今思えば、本当に良くわからない…なんでだろう。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。