目次: Kindle
ついにKindleの本が10,000冊を超えました。間違って買った10冊以外は全部マンガですから、ほぼマンガのみで10,000冊です。
読むものがなくなる心配は全くないです。これでも「Kindleで扱っているマンガ(83,243冊)」の1/8にもならず、「日本で商流に乗っているマンガ」となれば、1/10にも満たないでしょう。いかに日本がマンガ大国かが窺い知れると思います。
実際、これだけ買っても、私が子供の頃の名作すらほとんど入っていません。昔の作品まで買い始めると、10,000冊では済まないと思います。
2013年4月にKindleを買って、およそ7年半くらいです。今後も増加のペースはさほど変わらないでしょう(読む時間がないので)から、残りの人生の全てを掛けても10万冊に届くことはありません。全てのマンガが突然全て消えたりしない限り、生きている間にマンガが枯渇して読めなくなることは、絶対にありません。安心ですね。
自分には合わない作品も多々あるでしょうし、総数が10万冊では足りなくなるのでは?と思われるかもしれませんが、マンガの新作は毎月たくさん出ていますから、自分が楽しいなと思う作品に限っても枯渇することはまずないでしょう。
つまり一生続けられる趣味です。素晴らしい。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。大幅に加筆修正。
目次: Kindle
最近Kindleストアで表示される本のタイトルとカバー絵が違っていることがあります。
例えばこの画面の場合は、下記のように食い違っています。
以前は見かけませんでしたが、今は週1くらいで見かけます。
毎回チェックしていませんが、今まで確かめた限りでは文字のタイトルが間違っていて、カバー絵が正しいです。つまり、タップするとカバー絵(最後のレストランや海王ダンテ)に合った本が表示されます。
何が起きるとこうなるんでしょうね?Amazon側がおかしいとは中々考えにくいので、単純に私のKindle Fireがおかしい可能性が高そうですかねえ??
まあ、最初からKindle Fireは動きがおかしいので、今さら何が起きても不思議では無いのですが……本が探しにくくて困っちゃいます。
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Kindle Fireで「本」→「ストア」→「マンガストア」と辿ると、ストアアプリとは微妙に違う変なストア画面(下記のような、いかにもWebページらしき画面)が出ます。
縦表示のKindleのマンガストア(左側にスクロールした状態、5位の本が見えない)
縦表示のKindleのマンガストア(右側にスクロールした状態、1位の本が見えない)
一見すると普通なのですが、Kindle Fireだと最強に使いづらいです。なぜかというと、Kindleを縦にした状態だと横幅が収まらず、ストアの右側が見えないのです。
ちなみに横にした状態だとすべて表示されますが、他社デバイスならまだしも、自社デバイスでこの体たらくはひどいですね。
Kindle Fireで表示の確認してないんでしょうか?Kindle Fireはもう二度と買わねえポイントがまた1ポイント増えましたよ……。
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Kindleで購入した書籍のタイトル一覧を取得したいなあと思って、Kindle for PCが生成するファイルを眺めていたら、
C:\Users\username\AppData\Local\Amazon\Kindle\Cache\KindleSyncMetadataCache.xml
にメタデータ(タイトル、読みがな、出版日など)が書かれたXMLファイルが置かれていました。これは良さそうです。
ただしこのメタデータキャッシュには改行が全く入っていないためmeta_dataタグの終わりに改行を入れたり、不要なタグを消すと見通しが良くなります。メタデータに読みやすいように改行を入れると、下記のようになります。
<meta_data>
<ASIN>B084JT7PXW</ASIN>
<title pronunciation="コノヒーラーメンドクサイ001 (エムエフシー)">このヒーラー、めんどくさい 1 (MFC)</title>
<authors>
<author pronunciation="タンネンニハッコウ">丹念に発酵</author>
</authors>
<publishers>
<publisher>KADOKAWA</publisher>
</publishers>
<publication_date>2020-02-21T00:00:00+0000</publication_date>
<purchase_date>2020-10-19T00:06:12+0000</purchase_date>
<textbook_type></textbook_type>
<cde_contenttype>EBOK</cde_contenttype>
<content_type>application/x-mobipocket-ebook</content_type>
</meta_data>
私の場合はタイトル一覧が欲しいだけなので、titleタグに挟まれたテキストだけ引っこ抜けば良さそうです。この程度であればXMLをパースするまでもないですね。
メタデータキャッシュには不思議なデータもあります。まず目に付いたのが、メタデータは残っていて、Kindle fire HDで検索すると出てきますが、Kindle for PCやAmazonで検索しても「存在しない」と言われる本です。たしかKindle fire HDにオマケで付いていた辞書だったと思います。
<title>Duden Dictionary test</title><ASIN>B003YL4LVQ</ASIN><authors><author>Robert Wolfe</author></authors><publishers><publisher>Kongc Test Pub</publisher></publishers><publication_date>2011-02-04T00:00:00+0000</publication_date>
<title>Oxford Dictionary of English</title><ASIN>B003WUYRGI</ASIN><authors><author>Stevenson, Angus</author></authors><publishers><publisher>Oxford University Press</publisher></publishers><publication_date>2010-08-16T00:00:00+0000</publication_date>
<title>The New Oxford American Dictionary (English Edition)</title><ASIN>B003ODIZL6</ASIN><authors><author>McKean, Erin</author></authors><publishers><publisher>Oxford University Press</publisher></publishers><publication_date>2010-04-01T00:00:00+0000</publication_date>
他に目に付いたものとしては、メタデータがほぼ空っぽでKindleで検索しても、Amazonで検索しても出てこない、廃盤と思われるASINの本が12冊ほどありました。
<title>---------------</title><ASIN>B005EOCESI</ASIN><authors><author>----</author></authors><publishers><publisher>-------</publisher></publishers><publication_date>2010-08-16T00:00:00+0000</publication_date>
<title>---------------</title><ASIN>B005F12G6U</ASIN><authors><author>----</author></authors><publishers><publisher>-------</publisher></publishers><publication_date>2010-08-16T00:00:00+0000</publication_date>
<title>---------------</title><ASIN>B005F12G7O</ASIN><authors><author>----</author></authors><publishers><publisher>-------</publisher></publishers><publication_date>2010-08-16T00:00:00+0000</publication_date>
とりあえず3つほど載せましたが、ASIN以外は全て同じ情報です。何かミスったのか、理由があってシリーズごと廃盤になったんですかね……?
メガネを拭いていたら突然パキッと音がしてフレームが破断しました。
蝶番の付け根のヘアピン状の部品が金属疲労で折れたようです。蝶番はいかにも弱そうでいつか壊れると思っていましたが、まさか蝶番は無事で支えが折れるとは思わなんだ……。
破断面が細すぎるので接着剤も無理そうです。メガネは新たに買うとしても、今日の移動や仕事が困るなあ。
日記を見返すと、今のメガネは12年前に買った(2008年12月21日の日記参照)ので、10年以上も良く持った、以外の言葉が見つかりません。とても良い買い物でした。ありがとう。
目次: FreeRTOS
FreeRTOSにぶん投げたパッチがmergeされたよとメールが来ていました。たった1個ですけど、FreeRTOSに名前が残りましたね……。
だから何が起きる訳でもないんですけど。記念にはなりますね。
メガネが壊れた(2020年11月12日の日記参照)ままだと大変不便なので、早速、品川のパリミキでメガネを買いました。今までとだいぶ雰囲気の違うデザインにしました。出来上がるのは来週くらいかな?あと少しだけ壊れたメガネでがんばります。
在宅なら激しい動きはしませんし、メガネのフレームが半分無くとも、メガネがどこかにぶっ飛んでいくことはありません。余裕です。
目次: Zephyr
ZephyrのRISC-V subsystemのcollaboratorになりました。といっても、特に何の権限もありません。
TSC Project Roles(リンク)によると、本来はcontributorから始まり、collaborator -> maintainerという道を辿るものらしいです。
ところが、RISC-Vは過疎っているらしく「なりたいです」って言ったら「どうぞ」ってあっさり通りました。collaboratorとしてしばらく頑張るとmaintainerに昇格する(かもしれない)仕組みらしいです。
先日メガネが壊れ(2020年11月12日の日記参照)新しく注文した(2020年11月14日の日記参照)メガネが完成しました。フレームは増永眼鏡のGMS-831 24 GRY Crystal(メーカーのサイト)、レンズは東海光学です。全部で7万円くらい。末永く大切に使います。
増永眼鏡のサイトを見るとオシャレな感じです。ブランドものなんですかね?メガネは基本的に店員さんに薦められるがままに買っていて、フレームやレンズのメーカーを意識したことがありません……。
前のメガネも実はAMIPARIS TR-323というメーカーでした。知らなかったわ……。12年も持ったので、とても良い買い物だったと言えましょう。
前のメガネは10年以上も経っていた(2008年12月21日の日記参照)だけあって、右だけ度が外れていました(左視力0.9右視力0.5)。今回は両眼とも同じ視力(左、右0.9)です。今のメガネの方が視力のバランスは正しいです、が、前のメガネと見え方が違って、変な感じがします。そのうち慣れるでしょう。
レンズの度数はL -2.25, R -3.25でした。中度近視に近づいてきて、メガネなし生活だと辛いというか、見えなくて危険な視力になりつつあります。
以前の度数をお店で聞き忘れてしまったんですが、過去の日記(2008年12月23日の日記参照)に書いていました。今回、左のレンズの度数は変えていないので、L -2.25, R -3.0ですね。
今回作ったメガネはレンズの縁にかなり近い部分でもほとんど歪みがありません。すごいですね。レンズの設計、製造技術も進化していますね。
WEC 2019-2020年シーズン 第8戦(最終戦)バーレーン8時間 決勝 - TOYOTA GAZOO Racingを読んで。WEC 2019-2020最終戦、トヨタが1-2フィニッシュで優勝とのこと。おめでとうございます。
WECは世界的な耐久レースシリーズで「ル・マン24時間耐久レース」の知名度だけ抜群に高いです。24時間耐久はル・マンだけで、他は大体6時間耐久です。日本も富士SWでレースしてます。2018年から参加チームの懐事情が厳しい(?)のか、2年で1シリーズの不思議な開催方式になりました。
WEC最速はLMP1クラスというんですが、2016年にアウディ、2017年にポルシェが抜け、プライベーターのレベリオン、SMPもいなくなり、今はトヨタしかいません。耐久レースですから、完走自体が素晴らしいことです。が、同クラスの相手がいない「優勝」はちょっと寂しいですね。
残念なことに、同じLMP1クラスと言えども、資金力の差がありすぎて、
LMP1ワークス(アウディ、ポルシェ、トヨタ)>>LMP1プライベーター(レベリオン、SMP)
結果はこうなります。2016年を見るとわかりやすいです。ワークスはプライベーターにはまず負けません。10周差とかブッチ切りで勝ちます。
トヨタもこのまま一人でLMP1でレースを続けるのは嫌だろうし、箱車のプロトタイプカー最高峰LMP1クラスはなくなってしまうのか、悲しいなあ……。とか勝手にしみじみしていたのですが、来年からは名前を一新してLMHクラスになって、トヨタはもちろんアルピーヌ(ルノー)が参戦するっぽいです。
以下は、過去の戦績です。
目次: Zephyr
Zephyrは本体(GitHubへのリンク)と、モジュールに分かれています。
モジュールを1つも使わなくてもZephyrは動きますが、sanitycheckを実行するときモジュールに依存したテストでビルドエラーが出て、ノイズになってしまいます。
Zephyrはwestという独自のモジュール管理ツールを持っています。インストール方法は公式ドキュメント(Installing west - Zephyr Project Documentation)にあるとおりです。
$ pip3 install --user -U west
Zephyrとモジュールのダウンロード方法も公式ドキュメント(Getting Started Guide - Zephyr Project Documentation)にあるとおりの手順です。
$ mkdir work $ cd work $ west init $ west update
非常に楽ですね。
あまり推奨されるやり方ではないですが、今まで使っていた「素の」Zephyrのツリーを再利用して、モジュールだけ追加したい場合はどうしたら良いでしょうか?
ポイントはwest initで生成される .west/configというファイルを手動で作ることです。workというディレクトリに今まで使っていたZephyrのコードがあるとします。
$ cd work $ west topdir FATAL ERROR: no west workspace found from "/home/username/work"; "west topdir" requires one. Things to try: - Change directory to somewhere inside a west workspace and retry. - Set ZEPHYR_BASE to a zephyr repository path in a west workspace. - Run "west init" to set up a workspace here. - Run "west init -h" for additional information. $ mkdir .west $ cat > .west/config [manifest] path = zephyr file = west.yml $ west topdir /home/username/work
コンフィグを作ってwest topdirが動作したら、west updateも実行できるようになっているはずです。モジュールは数が多く手動でダウンロードすると大変ですが、westに持ってきてもらえば楽ですね。
たまに必要になって、いつも調べなおしている気がするので、早く探せるようにメモしておきます。
OpenSSLはAESなどいくつかの処理でハードウェアアクセラレータを使うように実装されています。基本的には /proc/cpuinfoのフラグを見て自動的に設定しますが、たまにアクセラレータを強制的に有効or無効にしたくなるときがあります。
void OPENSSL_cpuid_setup(void)
{
const char *e;
struct sigaction ill_oact, ill_act;
sigset_t oset;
static int trigger = 0;
if (trigger)
return;
trigger = 1;
if ((e = getenv("OPENSSL_armcap"))) {
OPENSSL_armcap_P = (unsigned int)strtoul(e, NULL, 0); //★これ
return;
}
ソースコード(OpenSSLのGitHubへのリンク)をみると、OPENSSL_armcapという環境変数でCPUの持つ機能フラグを好きな値で上書きできることがわかります。
ROCKPro64(Rockchip RK3399, Cortex-A72 + Cortex-A53)で測ってみます。
# AESアクセラレータON $ openssl speed -evp aes-128-gcm type 16 bytes 64 bytes 256 bytes 1024 bytes 8192 bytes 16384 bytes aes-128-gcm 168921.74k 499845.48k 837985.11k 1005767.68k 1070077.27k 1046943.06k # AESアクセラレータOFF $ OPENSSL_armcap=0 openssl speed -evp aes-128-gcm type 16 bytes 64 bytes 256 bytes 1024 bytes 8192 bytes 16384 bytes aes-128-gcm 46764.84k 51727.58k 53175.72k 53730.99k 54086.31k 54220.12k
OFFにするとどのサイズでもほぼ同じ速度になり、いかにもソフトウェア処理っぽい結果になります。アクセラレータのON/OFFが効いていそうですね。
目次: Windows
最近ノートPCというかWindows 10の調子が良くなくて、いきなりハングアップしてCtrl+Alt+Delすら受け付けなくなったり、タスクバーの文字が全部消えて操作できなくなったり、謎の動きをしています。
おかしくなると大抵操作不能で、そのまま電源を切るしかありませんが、今日のヘンテコ現象はちょっと違っていてスクリーンショットを取れました。
Wi-Fiの有効、無効を切り替えても直らず、PCを再起動したら直りました。いったい何だったんでしょうね?