最近、日米同盟崩壊をかけてアメリカにギャグを放ち続けている鳩山首相ですが…。タイム紙6位の首相「国民の勇気ある行動が評価された」と大喜びしているそうです。
アメリカがこのタイミングで褒めるとはどういうことなのか、気になったのでTIMEの記事を探しました。産経が言う記事はおそらく Yukio Hatoyama - The 2010 TIME 100 のことかと思われます(※1)。
英文コピペするわけにはいかない(※2)ので、超訳を載せます。しかしまあ、新聞の言い回しって難しいですね。この変てこな訳より、英文見たほうがいいかも…。
鳩山由紀夫(63)は革新的には見えない。古くからの政治家一家の御曹司で、タイヤで築いた財産(訳者注: 鳩山夫人の祖父、石橋正二郎はブリヂストンの創業者)を相続している。彼の政治家としてのキャリアは、保守的な自民党から始まっており、日本の首相として何も目新しい点はなかった。
彼自身に何も革新はないものの、鳩山氏は革新のリーダーとなる。鳩山氏は1993年に自民党を離党し、新党を立ち上げた。そして他党との合併を経て、ついに2009年には実質的な自民党の支配を打ち破ったのである。民主党の目的は、米国と対等な関係の締結、脱官僚主義(政治家主導)の政治、より透明な政治…、どれも称賛に価する。これらの政策はいずれも遅々として達成されていないけれども、鳩山氏が日本政治の一党独裁状態を変える手助けとなったことは十分称賛できる結果だ。
これがメリケン流の皮肉って奴でしょうかね?「鳩山首相って何かした?あ、自民党を倒したんだっけ?それ『だけ』は評価できるよね(笑」などという記事を書かれて喜ぶ人なんていませんよね。
とするとですね、こんな可能性を思いついたわけですが、
きっと1. ですよね、そうであると祈ってます。2. とか3. はありえないですよね。スタンフォード大の出身なんだし…ジョークも完璧ですよね…きっと。4. は勢いでやりました今は反省していません。
(※1)最初、何をもって「6位」と言っているのかわからなかったのですが、どうやら Full List のLeaders節の上から6番目に居るよね、ってことみたいです。
(※2)短い記事なので引用しようとすると英文の全コピペになってしまい、マズそうなのでやめておきます。元の英文が気になる方はリンク先をご覧ください。
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目次: Windows
今使っているPCで激しく失敗したことが1つあります。せっかく買ったサウンドカード(Creative Sound Blaster X-Fi Titanium)でSPDIFの同軸出力ができない(SPDIFは光出力のみ)ことです。PC用のスピーカはSPDIF同軸で接続していたため、現在全く音が出せない状態です。
以前使っていたSound Blaster Live! Digital Audioではできていただけに、油断して確認していませんでした…。
しかも、イヤフォン/ヘッドフォンからの出力は以前の日記(2010年4月25日の日記参照)で書いたとおり、爆音or音割れの嫌な二択しかないので、現在まともに音が聞ける環境がありません…。
実は光を同軸にするコンバータ audio-technicaデジタルオーディオコンバーターAT-HDSL1 があるのですが、1万円近くします。高い…。
ネット上には、新設にも光←→同軸変換を行う回路を公開してくれている人も居ますが、下手くそな半田付けでPCの回路を焼きろうものなら、それこそ1万円どころの話ではありません。よってこれも没…。
なんとかならないかなあとPCの裏側を眺めていたら、オンボードサウンドにSPDIF同軸出力があることを発見しました。これを使えるんじゃないか?
結論から言うと、SPDIF同軸出力ができました。やり方は、録音デバイス「再生リダイレクト」を有効にして(※1)、出力先をオンボードのSPDIF出力に設定(※2)するだけです。
これはSound Blasterが備える再生中の音が入力される録音デバイス(再生リダイレクト)と、Windows 7の録音デバイスに入力された音を好きな再生デバイスで再生できる(Windows Vista/7の新機能??)機能の合わせ業です。
あまり正確な表現ではありませんが、接続のイメージは以下のようになります。
音源(Winampとか)
---(Windowsのサウンドシステム)---> Sound Blaster
---(Sound Blasterの内部接続)---> 再生リダイレクト
---(Windowsの内部接続)---> オンボードサウンド
---(SPDIF同軸接続)---> 外部のPC用スピーカ
ああそうだ。念のため、以下の注意書きを明示しておきます。やっちまうとすっごい音が鳴るんで気をつけてください…。
!!注意はじまり!!
再生リダイレクトの出力先の設定をするにあたっては、安全のためイヤホンやスピーカは全て外してから作業してください。間違えて出力をループさせてしまうとハウリングを起こし、耳を痛めたり、過大な出力によりイヤホンやスピーカ等が破損する可能性があります。
!!注意おわり!!
(※1)コントロールパネル - [サウンド] - [録音タブ] - デバイスを選択して右クリック - [無効化] のチェックをはずします。
なお、デバイスが表示されていない場合は、
コントロールパネル - [サウンド] - [録音タブ] - デバイスを選択して右クリック - [無効なデバイスの表示] のチェックをつけます。
(※2)コントロールパネル - [サウンド] - [録音タブ] - デバイスを選択して [プロパティ] - [聴くタブ] - [このデバイスを使用して再生する] のリストから - [デジタル オーディオ(S/PDIF)(High Definition Audioデバイス)] を選択します。
音が出たよヤッター!と思ったのも束の間でした…。再生リダイレクトの共有モード出力設定(※3)と異なるサンプリングレートで音を鳴らすと、激しいノイズが乗ってしまいます。
例えば、共有モードの設定を44.1kHzにして、アプリケーション側から48kHzの音を鳴らすなどすると顕著に表れます。
どんなノイズかというと難しいんですが、例えるなら水の中でガボガボ言ってるような音がします。フルートなどが特にひどいです。これは一体何なの??
なんか新PC&Windows 7にしてからというもの、サウンド環境がいつまで経ってもぱっとしません。何も難しいことしてないんだから、ちゃんと鳴ってくれええ…。
(※3)コントロールパネル - [サウンド] - [録音タブ] - デバイスを選択して [プロパティ] - [詳細タブ] - [既定の形式] のリストから選択します。
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目次: Windows
以前(2010年5月4日の日記を参照)書いた内容の訂正、追加内容です。Creative Sound Blaster X-Fiの「再生リダイレクト」デバイスは便利なのですが、設定によって特徴的なノイズがのってしまいます。ノイズの乗る状況を調べようと思います。
音源として WaveGene Ver.1.40 を使い、再生リダイレクトの設定を変えながらノイズの有無を確認しました。ASIOで出力するとPCがハングする(2010年4月25日の日記を参照)ので、DirectSoundで出力しています。
結果としては量子化ビット数に関係なく、サンプリング周波数が48kHz、またはその倍数だとノイズが乗るようです。44.1kHzや88.2kHzで使用すれば問題なさそうです。
ノイズの乗った音を録音して調べてみました。するとSin波のはずなのに、突如 +Max→ -Maxへ値が吹っ飛んでいる、波が一部分欠けるなど、 原音とは異なる変な波形が録音されていました。
何かしら規則性がある崩れ方にも思えるのですが、録音された波形を眺めていても特に理由がわからず…うーん。
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目次: Windows
Windows UpdateにてCreative Sound Blaster X-Fiのドライバがアップグレードできるようなので、早速試してみました。
アップデートという行為自体は成功して何も問題なかったのですが、肝心のドライバの方がなんというかいろいろ残念なことになっています。
惜しむべくは再生リダイレクトの消滅です。この機能はオンボードデバイスなどにはない良い部分だったのになぜ消すのか…。理解できない。復活を求む。
良くなった点は下記のとおり。他にもあるかもしれないけどわからん。
ハングにはほんと困っていたので修正されたのはとてもありがたいです。
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Linuxのプログラムはサクラエディタ + gccで作っていますが、ソースファイルが増えてくるとどうも管理がめんどうになってきます。
せっかく先日公開されたVisual Studio 2010(※)を手に入れたので、久しぶりにVisual C++ 2010(以降VC++)のエディタに戻るついでに、Linux/Windows双方でコンパイルできるようにしようと画策しました。
(※)最近はVisual StudioのExpress Editionが無償で手に入ります。商用利用も可能です。
しかし日本語がソースコードに入っていると困ったことがおきます。下記の表をご覧ください。
| 文字コード | さくら | gcc | VC++ Editor | VC++ compiler | コメント |
|---|---|---|---|---|---|
| UTF-8/LF | ○ | ○ | ○ | × | VC++ コンパイラで大量のWarningが出る&コメントの次の行を認識せずコンパイルエラー。 |
| UTF-8/CR+LF | ○ | ○ | ○ | △ | 古いgccで問題が起きるらしい。VC++ コンパイラで大量のWarningが出る。 |
| UTF-8/ZWNBSP | ○ | × | ○ | ○ | gccで先頭に変な文字がある、エラーとなる。個人的にはファイルにゴミを入れるのは嫌い。 |
| EUC-JP | ○ | ○ | △ | × | VC++ コンパイラがエラーとなる。 |
| Shift-JIS | ○ | △ | ○ | ○ | 文字コード指定しないとgccで問題が起きる。個人的にはShift-JIS嫌い。 |
なお、文字コードの意味は下記の通り。
つまりどのコードを選んでもすべて○になる組み合わせはありません。かなり微妙です。
表を作っていて気づいたのですがVC++ はエディタとコンパイラがセットのくせに、認識する文字コードが全然違います。何でこんな風になっちゃったのか知りたいところですね。
一番嬉しいのはVC++ のコンパイラがUTF-8/LFに対応してくれることですが、ことさらMSにおいてはこんな願いをかなえてくれるはずもないでしょうねえ…。
当方では、
Linux環境: Debian GNU/Linux(Lenny), gcc 4.3.2
Windows環境: Windows 7 Ultimate 64bit, VC++ 2010 Express Edition
で確認しています。
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Creative PCI Express SoundBlaster X-Fi Titaniumのドライバから再生リダイレクトが失われてはや一週間(詳細は 2010年5月12日の日記参照。)ですが、いつのまにか再生リダイレクトが復活していました。あれ?なんで??
再生リダイレクトが復活したのは嬉しいですが、その反面ASIOで44.1kHzを再生するとPCがハングする要らないバグまで復活してしまいました。
挙動を見ているとどうもWindows Update以前のドライバと同じような気がするんだが…?いつのまにかドライバをロールバックしてしまったのかなあ?
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VirtualBox 3.2.0(リビジョン番号は61806)がリリースされたのでインストールしました。Sun MicrosystemsがOracleに買収されてしまったため、Sunの社名やロゴが無理矢理Oracleに置換されています。
ロゴはさておき、起動するとどういうわけか異常に遅い、何もかもが以前(3.1.8)より遅い。例えばLinuxのブート時には、いくつもデーモンが起動されてログが表示されますよね。そのログが流れるスピードが以前の半分ないし、下手したら半分以下です。
こりゃたまらんってことで、設定をいじっていたら、1つ発見しました。仮想化支援機能(VT-x)をOFFにすることで、以前と同じ程度の速度に戻るようです。
代償として仮想マシン上でマルチプロセッサが使用できなくなりますが、この遅さに比べればそんなものなんてことありません。
ちなみに以上の現象は、会社のマシン(Intel Core i5&Windows XP 32ビット版)で遭遇しました。
まだ家のマシンでは試していません。家のマシンのVirtualBoxでもVT-xを使ってるので、おそらく同じように遅くなるでしょう…。何かわかったらまた書きます。
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PSPでワイヤレスLAN機能を使おうと思ったのですが、意外と苦労したのでメモ。
我が家の環境はこんなところです。
症状としては、既にワイヤレスLANが快適に使えているNintendo DSiやVAIO type Tと同じ設定にしてもPSPだけ全く通信できない、という状態です。
暗号化の設定等が邪魔をしているのか?と思い、全て解除し、Any接続も許可しましたが、やはりPSPだけ通信できません。
ここまでくるとPSP側の設定は何もないので、アクセスポイント側に何か問題がありそうです。
無線関連のパラメータを色々弄ってみたのですが、どうやらWHR-Gの設定画面から [無線設定] - [拡張(11g)] と辿り、[BSS BasicRateSet] を [1,2,5.5,11 Mbps] に設定するとPSPからも通信できるようです。
しかしこの設定は全クライアントの通信速度を11Mbpsに落としてしまいます。つまり802.11gの機能を殺して802.11bのアクセスポイントとして使うのと大差ありません。
せっかく11g対応のアクセスポイントを買ったのに、意味ないじゃーーん!
以前まではNECのやや値の張るアクセスポイントを使っていたのですが、もうワイヤレスLANも枯れた技術だからそんなに張らなくてもいいだろうと思い、ついBUFFALOの安い製品に手を出してしまいました。
普通に使う分には何も困らないですが、今回のようにPSPという異物が来ると対応できなくて、結局11g機能を全部殺さざるを得ない結果となりました。
やはり「値段相応」だったということですね。まあ、高ければ良いか?というとそんなことないから、また難しいのですが…。
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今年いっぱいで会社の寮を出なければいけないので、来年度から住む場所を探しを始めました。引っ越しするのは面倒だし金もかかるので、将来を考えて大下さんと一緒に物件探しをしています。
今日は小手調べってことで、吹田市近辺の物件を扱っている不動産屋さんに行ってみました。
3軒見ましたが、最後に見た部屋がかなり良かったです。残念ながら予算オーバーでしたが、めちゃくちゃ広かったなー…。
思いついた条件などをメモ。
(※)All Aboutの記事によると、家賃は月収の合計の1/3〜1/4程度が良いらしいです。
関西は異常に礼金が高いです。家賃10万もしない物件なのに、礼金が30万〜40万なんてザラで、ひどいところは50万超えてます。なぜそんなに払う必要があるのだろう…。
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