コグノスケ


2015年9月8日

Qualcomm Snapdragon 820

Qualcomm Snapdragon 820: More specs revealed along with early benchmark score を読んで。

リーク情報が本当なら、次世代機はAnTuTuで80000超です。次々世代は6桁行きそうですね。AnTuTuのスコアと、機種の性能やフィーリングの良さは、リニアの関係ではないにせよ、現状最高機種にダブルスコアで勝っているというのは注目すべきでしょう。

試しに手持ちのものを測ると、

  • 30358: SHARP SH-01F
    Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974/2.2GHz、RAM 2GB, 2013年11月発売
  • 16932: 初代Amazon Kindle Fire HD 8.9
    TI OMAP 4470/1.5 GHz、RAM 1GB, 2012年9月発売

でした。

モバイルデバイスとしてはスマートフォン向けCPUより、ノートPC向けCPUの方が先輩ですが、既に電力性能比ではスマートフォン向けが勝っているかもしれません。CPU以外の電力もあるので、単純比較できませんけども…。

メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。

編集者:すずき(2015/10/09 23:42)

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2015年9月20日

PS Vitaのアプリ達が寿命を迎えている

PS Vitaのfacebookアプリのサポートが来年の1月に終わるらしい。

Youtubeアプリに至っては既にサポートが終わっていた…。PS Vitaから書きこむのは、今日が最初で最後になりそうだなー。

(捕捉)FacebookにはPS Vitaから書きました。この日記もPS Vitaから書こうと思えば書けますが、テキストのmarkupが面倒くさいのでPCから書いています。

メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。

編集者:すずき(2015/10/09 23:47)

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2015年9月27日

進撃の巨人3D VRシアター

グランフロント大阪(大阪市北区)に、進撃の巨人展に併設の3D VRシアター「哮」を見に来ました。

チケットに書いてあるフォルムからして、ソニーのHMDじゃなさそう、機材はOculus Riftですかね。


上映室を入り口から撮影

上映時間は5分くらいとのこと。見終わったらまた感想でも書きます。

鑑賞後の感想

見てきました。ストーリーは無いに等しいです。立体機動装置って何?くらいを知っていれば楽しめると思います。

映像はキレイとは言えませんが、画が動いていれば、荒さは気になりません。

視点の動きは立体機動にしては大人し目ですが、もしミカサやアルミン並の上下動をされたら、メチャクチャ酔うと思います。おそらく物足りない位がちょうど良いのでしょう…。

映画と違うなーと思うところは、やはり枠の概念がないことでしょうか。振り返ると真後ろの景色が見えるのはとても斬新です。

  • 視聴者が好き勝手に違う場所を見るので、制作側は見せたい部分を強調しづらい
  • 都合の悪い部分を枠の外に追い出せない(視野外を端折る、演出上わざと破綻させる、など)

技術面でも、

  • カメラで撮る方法がない(必ず撮影者が映っちゃう)、半天ならできるかな?
  • 全視野対応の映像を作成、提供する方法が確立されていない

後者はすぐ解決されると思いますが、何かしらの標準ができるまでは、互換性やフォーマット乱立で揉めそうな予感がします。

YouTubeが一部、全視野対応の動画を配信していた気がしますが、あれ半天だったかな?

あと、見る前は、映画館のように暗い部屋で見るのかと思っていたのですが、写真のように明るい部屋での上映でした。Oculusは視界を覆うゴーグルタイプだから、周りの明るさは関係ないんですなー。

ただ、端から見るとかなり怪しい集団です…。なんだこれ。


上映室を入り口から撮影

メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。

編集者:すずき(2015/10/10 00:11)

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2015年9月30日

ネットワークドライブ上の実行ファイル

Visual Studio Community 2015をインストールしてみたので、適当なプロジェクトを作成して、デバッグしようとすると「アクセスが拒否されました」と怒られました。なんだ、いつのまにこんなことに…?

どうもプロジェクトをsambaの共有ドライブ上に作成していたのが良くないようで、生成されたexeファイルを直接実行しようとしても「アクセスできません」と怒られてしまいます。

原因

Sambaのデフォルトの設定だとWindows側からファイルを作成すると全てのファイルがパーミッション0755で作成されてしまい、実行ファイルでもないファイルに実行権限が付いてしまいます。

これはLinuxからファイルを見る時に非常にウザいので、私の環境ではSambaの設定にcreate mask = 0644を追加しています。しかし、この設定だとexeファイルもパーミッションが0644で作成されてしまいます。

Sambaはパーミッション0644をWindowsのACLに変換するとき「実行権限が無い」と解釈するため、Windows側が「実行してはいけないファイルを実行するな」と怒っているようです。

対症療法

Linux側から手動でexeファイルのパーミッションを644から755に変更すると、実行できるようになりますが、ビルドの度にパーミッションが644に戻るので、毎回変更しなければならずダルくてやっていられません。

逆にWindows側から実行権を付けようと [プロパティ] - [セキュリティ] - [編集] ボタンから、実行権限を付加しても、ファイルのパーミッションに全く反映されません。

解決方法

この問題に半日悩んでいたのですが、実は非常に簡単な設定がありました。

Sambaの設定にacl allow execute always = yesを加えれば解決しました。このオプションは名前の通り、ファイルは常に実行可能、と解釈するオプションのようです。

なぜか日本語のヘルプが見あたらないのですが、最近追加されたオプションなのでしょうか?まあ、今となってはどうでも良いですが…。

ちなみにSambaの設定ファイルは /etc/samba/smb.confです。もし現在のSambaの設定の一覧を調べたければtestparmコマンドを使ってください。便利です。

編集者:すずき(2015/10/01 03:01)

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