家で使っている無線LANのアクセスポイント(NEC Aterm WR8700N)が壊れました。
無線の接続が途切れ途切れになり、調子が悪かったので、電源を入れ直したらウンともスンとも言わなくなりました…。
日記を見ると2010年9月17日に登場(2010年9月17日の日記参照)していたのが一番古く、買ったのはさらに前だったと思うので、少なくとも5年、恐らく6年近く頑張ってくれたわけです。
802.11n(2007年ドラフト2.0、2009年正式規格認定)対応のハイエンドモデルだったお陰で、今までストレスなく使い続けて来られました。
お疲れさま、今までありがとう。次もNEC製を買おうと思います。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
新しい無線LANアクセスポイントNECのAterm PA-WG1800HP2を買いました。16,000円くらいでした。
もう一段ハイエンドのPA-WG2600HPも発売されていますが、近所のJoshinでは売り切れていました。ハイエンドは売れ残るイメージが強かったのですが、意外ですね…。
ちなみに今の我が家には802.11acの性能を活かしきれる機器は1つもありません。アクセスポイントさんにとっては、しばらくヒマな日々が続くだろうと思います。
後々のため、PA-WG1800HP2の仕様をメモしておきます。
だそうです。
Mentor Graphics(旧CodeSourcery)のARM向けGCC無料版の提供が終わったので、LinaroのARM向けGCC(Linaro Toolchain for Cortex-A)を使ってみたら、コンパイラと一緒に入っていたglibcが自作エミュレータでは動きませんでした。
原因はglibcに含まれるThumb-2命令(※)です。自作エミュレータはThumb-2どころかThumbすら未対応なので、最低でもThumbとThumb-2に対応しないと、busyboxのmain関数に辿り着けません。道のりはかなり遠いですねえ…orz
ちなみにLinaroにはCortex-M向けGCC(Bare-metal toolchain for Cortex-R/M)もありますが、glibcが含まれておらずbusyboxをコンパイルできません。うぎぎぎ…。
(※)32bit長のARM命令、16bit長のThumb命令に続いて作られた、16 or 32bit長という変則的な命令セットです。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
自作エミュレータでDebianのarmel Versatile向けNetbootイメージを実行させたらクラッシュしました。
なぜかコプロセッサ14番(cp14)にアクセスしに来ますが、そんなもん実装してません。cp14ってARM11のデバッグハブじゃなかったっけ?何に使ってるんだろう…わかんねー…。
参考: Debian armel版Versatile向けNetbootイメージ
ちなみにarmhf版もダメでした。序盤からARMv6の命令を叩き込んでくるので、エミュレータが未実装例外をスローして死にます。
最近のARM向けバイナリは大抵ARMv7-A(Cortex-Aシリーズ)用なので、動かそうと思ったら、
という遠い道のりを行かないとなりません。
サンデープログラマにはキツイぜ…。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
東京大学 - 「鏡の左右逆転 1種類ではなかった」を読んで。
鏡に映ったモノが「左右」反転していると感じるのはなぜか?
に東大の先生が挑んだ(で、解けた)とのことですが、プレスリリース見ても良くわからんな…。
私も過去にも何度か(2006年1月13日の日記、2007年1月8日の日記参照)考えては見たものの、前後逆転をなぜ左右逆転と感じるのか、結局良くわからないままでした。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。