友人の誘いに乗って、京都の三嶋亭にすき焼きを食べに行きました。店の雰囲気に対して、ジーパン+トレーナーという僕らの服装が激しく場違いでした。あやうく周囲の視線で針のむしろになるところでした。個室で良かったと思います。
一食で一ヶ月の食費の半分くらいが吹っ飛びました。しかし…、うまかった…!
食事を食べた後は京都の町をぶらぶら。京都のコンビニはみんな地味な色にしていて面白いです。街並みとの調和ってやつでしょうか。
近くの八坂神社にお参りしました。門の修復工事が終わっていたので、写真を撮りました。柱の朱が鮮やかです。今はまだ直したてで綺麗すぎるきらいがありますけどしばらくしたら良い味が出るでしょう。
神社にお参りしてお土産買った後は、パフェを食いました。男五人でな…、なんか最近こんなのばっかりだw
会社からの帰り道、電車の到着時刻を知らせる電光掲示板を見るとなんかおかしい。先に来るはずの8分が、16分の電車の下に表示されています。普通は到着時刻順に並ぶはずです。
そのまましばらく電光掲示板を見ていると、JR西日本恒例の赤い文字(電車の遅れ時間を示す)が。またですか、もう勘弁してください。
ああ、これはだめだって思ってたら「8分の普通電車は16分より後になる」ってアナウンスが入りました。電光掲示板の順番が入れ替わってる=先行(8分の電車)は来ませんよ、って予告なんですねっ…て、わかりづらいよ。
最終的には10分遅れになって、時間順で正しい順番になりました。結局ホームで20分も待っちゃったYO!遅れの原因は、小動物を跳ね飛ばしたせいらしいです。へぇー。
目次: C言語とlibc
突然printfの動きがおかしくなって、引数で与えた数値を表示したりしなかったりするようになりました。
で、調べてみるとこーんなプログラムになってたわけです。
#include <stdio.h>
int main(int argc, char *argv[])
{
long long int a;
int b, c;
a = 0x1234567887654321LL;
b = 200;
c = 300;
printf("a:%d, %s, b:%d, c:%d \n", a, "strings", b, c);
return 0;
}
実行してみると
$ gcc a.c $ ./a.out Segmentation fault
見事に落ちました。
このプログラムのまずいところは変数aは8バイト(long long int型)あるのに、printfには %d書式(signed int型の指定)と指示しているため、printf側が4バイトしか見ない、ってところです。残った4バイトは次の %s指令のデータと見なされて、その結果変なアドレスを見に行ってプロセスが死にます。
なので、この場合は %dじゃなくて %lldと書いてlong long signed int型であることを指定すべきです。正しく動いたときの結果はこんな感じ。
$ ./a.out a:1311768467139281697, strings, b:200, c:300
整数だからといってなんでもかんでも %dにしちゃだめですよ、って教訓ですな。
$ gcc --version gcc (GCC) 4.1.2 20061115 (prerelease) (Debian 4.1.1-21) Copyright (C) 2006 Free Software Foundation, Inc. This is free software; see the source for copying conditions. There is NO warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. $ gcc -Wall a.c a.c: In function 'main': a.c:12: warning: format '%d' expects type 'int', but argument 2 has type 'long long int'
ちなみにgccなら -Wallオプションを指定すれば、printfの書式指定が間違っていたときに教えてくれます。
もちろん好きこのんでこんな状態を作ったわけではありませんので、お間違いなく…。
この問題に出会うきっかけとなったプログラムは、言うなれば「typedef地獄」でしょうか。ぱっと見ても、整数なのか浮動小数点数なのか、はたまた構造体なのか…型が全くわかりません。何よりひどいのはtypedefが連鎖しまくっていることでしょうか。
例えばAライブラリのA_TypeがBライブラリのB_Typeのエイリアスだったとして、そのB_TypeがさらにCライブラリのC_Typeのエイリアスで、それがさらにDの…というように、ひねりのないtypedefが延々と続きます。
そのくせ最後まで辿ってみると無条件でtypedef int X_Type;(単なるint)とかいうオチが多いので、ウザいことこの上ない。
やがて調べるのが面倒くさくなって、どうせlongかintだろって思ってなめてたら、long long intのエイリアスがいくつか混ざっていて、警告オプション -Wallもご丁寧に抹消されており、上記の問題にはまったわけです。
C言語において、ダメなマクロの話は良く聞きますが、ダメなtypedefの使い方はそうそうないと思う。
大好きな蒟蒻畑をダイエーで3袋くらい買ってきてもさもさ食ってたら、一瞬でなくなりました。しかも食べ過ぎて具合悪くなってきたし…。
それはさておき、蒟蒻畑の袋に「高齢者と子供は食べないで」というイラストが入っていることに気づきました。以前は裏側に「気をつけて食べて」とか「スプーンで食べて」という注意書きがあっただけだった気がします。
袋の表にしっかり描いてありますね。右下のマークの部分を拡大すると、以下のような具合です。
食べるな、とはっきり描いてあります。喉に詰まらせる事故が起きる度にこの手の警告は厳しくなりますが、ついに注意や警告ではなくて禁止になってしまったようです。事故が起きまくる交差点が一時停止 -> 信号 -> 歩車分離へと進化する(?)のと似たような物か…。
Javaでプログラムしていたら妙な現象に気づきました。
以上の処理を行うループを回していると、PCの時計が3倍くらいの速さでどんどん進んでしまいます。バッファに何も描かずにdrawImageするであるとか、20ms以上の時間をsleepに指定した場合には、問題ないようです。
バッファに描いてdrawImageしてsleepを呼んで待つ、というパターンはゲームでありがちな処理だけに困ってしまいます。何が悪いのかさっぱりわからない。Javaとその内部に詳しい人が居たら、何が起きてるのか教えて欲しいところです。
それともなんだ、地球のためにCPUパワーを食うBlitではなくFlipにしなさいっておぼしめしなのか…?
検証に使ったコードは以下の通りです。
import java.applet.*;
import java.awt.*;
public class TestClockSkew extends Applet implements Runnable {
Image i;
public void init() {
i = this.createImage(800, 600);
Thread t = new Thread(this);
t.start();
}
public void run() {
while (true) {
Graphics g = i.getGraphics();
g.setColor(new Color(0, 0, 0));
g.fillRect(0, 0, 500, 500);
g.dispose();
this.getGraphics().drawImage(i, 0, 0, null);
try {
Thread.sleep(11);
} catch (InterruptedException e) {
}
}
}
}
当初は実際に動作するアプレットを貼りつける予定でした。しかし実行したところで、黒い画面が出るだけで何も面白くないうえに、もし皆さんのマシンの時計が狂ったりしたら大迷惑なのでやめました。
どこの会社もそうだと思いますが、情報漏洩対策でUSBメモリだのCD-Rだのといった記録媒体を会社内に持ち込むことは原則禁止されています。
普段はそんなこと気にならないのですが、PCの再セットアップの際にイーサネットカードのドライバが見あたらないとき、非常に困ります。別のマシンから持ってこようにも、移す手段がありません。
今日まさにその状態にはまってしまって困ったんですが…。窮地を救ったのはシリアルポートでした。
Windowsにはハイパーターミナルという素敵ソフトが大抵入っていて、そいつを使うとシリアルポート経由でファイルを転送可能です。LinuxなどのUNIX系OSでもシリアルポート経由でファイルを送る手段はあるはずです。
速度はせいぜい115.2kbps(14.4KB/s)で、けして速いものではありませんが、シリアルポートさえあれば必ず使えるので助かります。おおよそどのOSにもドライバがある、というのは枯れきったデバイスたるシリアルポートの利点でしょうねえ。
しかし最近のノートPCなどはシリアルポートが無いものも多いし、この手段も廃れつつあるのかな…。
車検が終わったらしいので車を取りに行きました。
取りに行くと書きましたが、実は車検に出すとき代車が借りられなかったので足がありません。なので、販売店の営業の人がわざわざ迎えに来てくれたわけです。親切な方ですなあ。
車の販売店に行くなんてそうそう無いし、ランサーエボリューション(店先に飾ってあった)に試乗させてくれー、って言えば良かったなあ。
最近の国産車は必ずしも日本人にウケが良いとは思えません。自動車メーカーのやる気がなくなったのでしょうか?実はそうではありません。最近の日本車は「世界戦略車の日本バージョン」であって、日本向けに一から設計された物ではないのです。
詳しくは日経の記事(日本で売っても儲からない、だから世界戦略車で勝負)を参照いただきますが、ざっくり言ってしまうとまずはどの国と決めずに平均的な車を設計して、それから各国向けにカスタマイズした車を設計するのだとか。
そんなことをして日本で売れなくなっても良いのか?と思われるかも知れませんが、日本で売れなくてもどうということはない…がメーカーの本音でしょう。
日本は豊かな国ですが、自動車メーカーが多数ひしめきあっていて利益は出ないし、今後は少子化で購入層も減る一方です。日本は世界戦略の一部を担うどころか、全くうまみのないお荷物になりつつあります。今後も日本仕様は軽視されること間違いなしで、寂しい限りですね。
夕方まで寝てた。やっぱり一週間に一日はこういう日がないといかんね。
飲み会に誘ってもらったので「行きます」って返事しました。夜、再びメールが来て、飲み会が無くなったとのこと。
だけど、別の飲み会が開かれることになったらしいのでそちらに行きました。飲み会は不滅です。
話題が運転中の眠気の話になり、友人が「眠くなってくると、視界が暗くぼやけるというか、例えるなら映画の黒い枠みたいになる。」と言っていました。私も同じような体験があるのですが、なるほど言い得て妙です。
こういう状態になってるのは確実にまずいわけで、即車を止めて休むべきです。が、当の本人は気づかないから、困っちゃうわけです。下手したらどこかに激突しますが、私や友人は幸運なことに事故らなかったため、続きも見たわけですよ。
しばらく映画の黒い枠状態が続いた後に、どういうタイミングかわかりませんが、一気に目が覚めるポイントが訪れます。一瞬で眠気がゼロになって、視界が晴れ、頭が冴えます。そのあまりのギャップに初めて「今まずい状態になっていた!!」と気づくのです。
気づくのが遅すぎとお思いでしょうけど、本当にこんな感じでした。もちろんこれは確実に良くない状態なので、絶対に寝不足で運転しないでください。私も二度と体験したくないですね…。
子供がカニに指を挟まれて「いたいよー!」と言っている怖い電車のドアステッカーがあったはず、という記憶を頼りに調べてみました。
JR北海道以外で自分が乗ったことのある路線というと、札幌市営地下鉄くらいなものでしょう。ネットで探すと簡単に見つかったのですが、なんと子供じゃなくてクマでした。しかもカニなんて全くどこにも描いてない。どこから沸いてきた記憶なんだか…。
先日ご紹介(2008年1月18日の日記参照)したJR北海道のマスコットキャラクターの雪男?は「モジャくん」というそうです。どうでもいいですか、そうですか。でもまだ続くもんね。
モジャくんは旅行のパンフレットなどに描いてあったこともありましたが、最近めっきり姿を見かけません。このままでは今年の秋に導入予定のICカード「Kitaca(キタカ)」のマスコットキャラ(エゾモモンガ)に駆逐されてしまいそうです。ぜひ頑張っていただきたい。
Kitacaは何だかぱっとしないですね。白黒のモモンガがSuicaのペンギンと似てるし、緑色基調なのも似てる。同じデザイナーに頼んだんだろうか。
車を車検に出してきました。昨日、近所にある三菱のディーラーに予約を入れたのです。
地図によるとディーラーはR171沿いらしいので、R171をひた走る。すると三菱のお店を発見。お店の人にご挨拶。車検の話を聞いてみると車検のご予定は伺っておりません、とのこと。へ、なんで?
私「○○さんにお願いしたのですが。」
店「はい、○○は私ですが、予約は伺っておりませんが?」
私「あれ??昨日予約しませんでしたっけ?」
店「い、いいえ??」
こりゃ何事よ?と思ってたらお店の方が、
店「…ああ!もしかして高槻店をお探しですか?」
私「はい?そうです。こちらですよね?」
店「いえここではなくて、もう少し行ったところにあるんですよ。」
私「え…えぇ!?」
この時点で初めて店を間違ったことに気づく。両店とも近くにあって、偶然ですがどちらの店にも同じ名前の方が居たようです。なんて複雑な…。
そのまま車検をお願いしても良かったのですが、既に予約してしまったのでそうもいかず。お店の人に謝り倒しながら出てきました。ご迷惑をおかけしました。
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