エンジニアを成長させる、たった6つの指針。|クックパッドCTO橋本健太に訊く![前編]
一番わかりやすいコミュニケーションは、「動くもの」と「数字」。エンジニアならば、「これだよ」と作って見せてみる。
(記事中「議論のための議論はしない〜動くものと数字で示す」より引用)
エンジニアなら、ほんとこれしかないと思います。「本番で動くモンはこれ、どう?便利でしょ?」って見せるんです。
ここがダメなら、どんな資料も説明も意味無いでしょう?だってテメーの商品のことはわかった、だが気に入らん、と言われてるに等しいのだから。
メモ: 技術系?の話はFacebookから転記しておくことにした。
Intelは組み込みで勝っているとは言えないけど、なぜだろう。
Atomは電力/性能比はイマイチかもしれないけど結構速い。多くのSoCベンダが採用する省電力プロセスのARM Cortex A9ならいい勝負らしい。
ARM社のデュアルコアCortex-A9、低消費電力版でも性能はAtomを上回る
Atomは以前IP売りしたみたいだけど、売れた様子はない。
元麻布春男の週刊PCホットライン - IntelとARMが目指す、それぞれの隣の芝生
次世代機のPS4, XBox Oneはx86かつPC/ATではない組み込み機器だけど、勝ったのはIntelじゃなくてAMD だった。
PS4もXbox OneもAMDはいってる:2013年末、いよいよ“新生AMD”が新たなステージへ
単純な問題ではないのだろうなあ…。
メモ: 技術系?の話はFacebookから転記しておくことにした。
【イベントレポート】IntelのSDカード型コンピュータ「Edison」の詳細が判明 〜512KBメモリ、2GBストレージ、無線機能などを詰め込む - PC Watch
Quarkが去年発表したモデルから2倍くらい速くなってることと、実際にSDカードサイズのボードを作ってしまう辺りが流石Intel って感じ…。
メモ: 技術系?の話はFacebookから転記しておくことにした。
Gitで相手に変更を取り込んでもらいたいとき、git format-patchで作成したパッチをメールなどで送って、相手にgit amで取り込んでもらう、という方法をよく使っています。
変なコミットメッセージを書いてしまってgit format-patchとgit amで思わぬ罠にハマったので紹介しておきます。
自分から別の人にパッチを送る時の流れを紹介します。まず自分側のリポジトリにて、
パッチを送られた相手は、
とします。
変なコミットメッセージを付けたときのformat-patch, amの動きを見ます。自分のリポジトリはgit_test1にあり、パッチを受け取った相手のリポジトリはgit_test2 にあるものとします。
初めにgit initで自分のリポジトリ(git_test1)を作り、まずは普通のコミットメッセージを付けてコミットします。
$ git --version git version 1.7.10.4
$ mkdir git_test1 $ cd git_test1 $ git init Initialized empty Git repository in /home/katsuhiro/git_test1/.git/ $ touch a $ git add a $ git commit (...略...)
$ touch file1 $ git add file1 $ git commit ---------------------------------------------------------------------- Add: Normal commit Normal commit message. # Please enter the commit message for your changes. Lines starting # with '#' will be ignored, and an empty message aborts the commit. # On branch master # Changes to be committed: # (use "git reset HEAD <file>..." to unstage) # # new file: file1 # ---------------------------------------------------------------------- ".git/COMMIT_EDITMSG" [変換済] 12L, 297C書込み [master 9ec38a3] Add: Normal commit 0 files changed create mode 100644 file1
次に変なコミットメッセージを付けてコミットします。
$ touch file2 $ git add file2 $ git commit ---------------------------------------------------------------------- Add: Abnormal commit Abnormal commit message. From 0000000000000000000000000000000000000000 Mon Jun 1 00:00:00 2000 # Please enter the commit message for your changes. Lines starting # with '#' will be ignored, and an empty message aborts the commit. # On branch master # Changes to be committed: # (use "git reset HEAD <file>..." to unstage) # # new file: file2 # ---------------------------------------------------------------------- ".git/COMMIT_EDITMSG" [変換済] 14L, 372C書込み [master c4e8588] Add: Abnormal commit 0 files changed create mode 100644 file2
コミットメッセージ中にある、
「From 000000(=SHA1-IDっぽいもの) Mon Jun 1 00:00:00 2000(=日付)」
という行が「変な部分」ですが、コミットの時点では特に何も起きません。
どのコミットのパッチを作れば良いか確かめるため、git logでコミットログを確認します。
$ git log commit c4e85884f643c0e8b107ad0f3e3b0c9fa917409b Author: Katsuhiro Suzuki <katsuhiro@katsuster.net> Date: Sat Jan 11 12:24:17 2014 +0900 Add: Abnormal commit Abnormal commit message. From 0000000000000000000000000000000000000000 Mon Jun 1 00:00:00 2000 commit 9ec38a315e964241f69897728b11f2451eafd700 Author: Katsuhiro Suzuki <katsuhiro@katsuster.net> Date: Sat Jan 11 12:22:49 2014 +0900 Add: Normal commit Normal commit message. commit f3e44926c8f50c557841a157fda89f3fab4aaab3 Author: Katsuhiro Suzuki <katsuhiro@katsuster.net> Date: Sat Jan 11 12:22:21 2014 +0900 Init.
f3e449...(Init), 9ec38a...(Normal), c4e858...(Abnormal) というログになっていますので、Initから後にあるNormalとAbnormal、2つのコミットのパッチを作ります。
$ git format-patch f3e44926c8f50c557841a157fda89f3fab4aaab3 0001-Add-Normal-commit.patch 0002-Add-Abnormal-commit.patch
From 9ec38a315e964241f69897728b11f2451eafd700 Mon Sep 17 00:00:00 2001
From: Katsuhiro Suzuki <katsuhiro@katsuster.net>
Date: Sat, 11 Jan 2014 12:22:49 +0900
Subject: [PATCH 1/2] Add: Normal commit
Normal commit message.
---
0 files changed
create mode 100644 file1
diff --git a/file1 b/file1
new file mode 100644
index 0000000..e69de29
--
1.7.10.4
From c4e85884f643c0e8b107ad0f3e3b0c9fa917409b Mon Sep 17 00:00:00 2001
From: Katsuhiro Suzuki <katsuhiro@katsuster.net>
Date: Sat, 11 Jan 2014 12:24:17 +0900
Subject: [PATCH 2/2] Add: Abnormal commit
Abnormal commit message.
From 0000000000000000000000000000000000000000 Mon Jun 1 00:00:00 2000
---
0 files changed
create mode 100644 file2
diff --git a/file2 b/file2
new file mode 100644
index 0000000..e69de29
--
1.7.10.4
こんなパッチができます。
パッチ適用の前に、パッチを受け取った相手のリポジトリを作ります。
$ mkdir git_test2 $ cd git_test2 $ git init Initialized empty Git repository in /home/katsuhiro/git_test2/.git/
パッチを受け取った相手はgit amでパッチ適用します。
$ mv ../git_test1/000* ./
$ git am 0001-Add-Normal-commit.patch Applying: Add: Normal commit applying to an empty history
順調です。しかし変なコミットのパッチを適用しようとすると、
$ git am 0002-Add-Abnormal-commit.patch Patch is empty. Was it split wrong? If you would prefer to skip this patch, instead run "git am --skip". To restore the original branch and stop patching run "git am --abort".
このように止まってしまいます。
Gitで開発しているオープンソースプロジェクトでは、メーリングリストにgit format-patchのパッチを貼りつけてあることが良くあります。
あるソフトAに最新バグフィクスをバックポートする際に、コミットメッセージを自分で書く代わりに、ソフトAの開発プロジェクトのメーリングリストの文面をコピペしたんですね。
このときformat-patchのヘッダ、つまりFrom 00000... の部分までコミットログに貼り付けてしまったがために、本来はコミットメッセージであるはずの部分をgit amがパッチファイルのヘッダと勘違いして、パッチが変だ、中身が無いよ!と怒っているようです。
「ポケモンバンク」配信を一時停止 アクセス殺到による接続障害緩和のため
クリスマス × ポケモン = 鯖落ち。
ポケモンは恐しい子!
メモ: 技術系?の話はFacebookから転記しておくことにした。
目次: 自宅サーバー
日記にコメントが書けない状態になっていましたが、復旧させました。原因はコメント投稿内容の確認を行う際に、一時的にコメントの下書きを保存するファイルが多数のスパムにより肥大化したこと、のようです。
肝心の下書き保存ファイルが肥大化するとなぜコメントが書き込めなくなるのか?を解析しないうちに直してしまったため、真因まで追えていません。真因が不明なままなので再発の可能性は残りますが、おそらくかなり先のことでしょう。たぶん…。
ScalaにてBooleanのリストをビット列に見立てて、任意のビット数を上位ビット〜下位ビットにOR演算し、Intのリストとして返すという処理をやりたいのです。
ビット列 (0, 1, 0, 0, 1, 1, 0, 0, 0) に対して、(1ビット取る, 3ビット取る, 5ビット取る) という処理を行って、結果として (0, 4, 24) が返る、そんなイメージです。
いきなり作るとコケたときショックがデカいので、まずは単純化して必ず8ビットずつ取る処理で考えてみます。入力、出力は下記の通りです。
(入力)
List(
true, false, false, true, true, false, true, false,
true, true, true, false, true, false, true, true
)
(出力)
List(154, 235)
やりたいことはシンプルなのですが、あまりスマートな書き方が思いつきません。
まず思いついたのがforeachです。
val a = List(
true, false, false, true, true, false, true, false,
true, true, true, false, true, false, true, true
)
var acc = 0
var p = 0
var b: List[Int] = List()
a.foreach { it =>
acc <<= 1
if (it) acc |= 1
p += 1
if (p >= 8) {
b = b :+ acc
acc = 0
p = 0
}
}
println(b)
動くには動きますが、8ビット読むごとにリストのコピー処理が走るという、富豪プログラミングの限界に挑戦しているようなプログラムです。
次に思い浮かぶのはmap関数ですが、基本的にforeachと変わらないように思います。変換前と変換後が1:1対応するなら簡単に書けますが、n:1対応させると一時変数の隠蔽が必要になり面倒です。
object BooleanToByte {
def apply(): (Boolean => Option[Int]) = {
val o = new BooleanToByte()
o.mapper
}
}
class BooleanToByte() {
private var v = 0
private var p = 0
def mapper(b: Boolean): Option[Int] = {
v <<= 1
if (b) v |= 1
p += 1
if (p >= 8) {
val result = Some(v)
v = 0
p = 0
result
} else {
None
}
}
}
val a = List(
true, false, false, true, true, false, true, false,
true, true, true, false, true, false, true, true
)
val b = a.map(BooleanToByte()).flatten
println(b)
ひとまず見た目をa.map(f) の形に近づけるためだけに頑張りました。コードがダサいというか、Scala初心者感が丸出しというか。もっとスマートに書けるはずですが、今の私のレベルではなんとも…。
ちなみに最後のflattenはSomeオブジェクトを展開して中身の値を取り出すために使っています。ついでにNoneも消してくれるナイスな奴です。
最後にリストの要素を列挙するもう一つの手段、イテレータが思いつきました。foreachと異なりn:1対応に融通が利きます。いや…融通が利くというより、自由に記述できてしまうが故にn:1だろうとn:mだろうと、もはや何でもアリと言った方が正しいですね。
val a = List(
true, false, false, true, true, false, true, false,
true, true, true, false, true, false, true, true
)
val it = a.iterator
var b: List[Int] = List()
while (it.hasNext) {
var acc = 0
var p = 0
while (p < 8) {
acc <<= 1
if (it.next()) acc |= 1
p += 1
}
b = b :+ acc
}
println(b)
先ほどのforeachやmapのような、無理やり頑張った感はなくなったように思いますが、今度は変換元に8未満の要素数が残っているとき、例外がスローされてしまうという欠点もあります。
これがforeachを差し置いてベストか?と言われると、何とも言い難い、難しいですね。
パナソニック“脱家電”路線の衝撃度 松下翁の「水道哲学」は消えるのか
えー。脱家電じゃなくて、脱黒物家電でしょう。
赤字5兄弟が「テレビ、半導体、携帯、回路、光ピック」ならば、携帯以外は全部テレビ関連じゃないですか。脱テレビといっても過言じゃないです。
メモ: 技術系?の話はFacebookから転記しておくことにした。
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