Google Street Viewで遊んでみた。関西の道路が収録されているようなので、自分の会社への道とか、近所の道などを見て、再現度に感心していました。
そのうち出発地と到着地を指定すると、Google Street Viewを使ってドライバー視点のムービーを生成するナビゲータや、次の曲がり角をStreet Viewで教えてくれるナビゲータが出てくるに違いない。
現在、自分が借りている駐車場付近も登録されていたので、駐車場を見ると自分の車が写っていました。大阪に引っ越したのは去年だから、うちの近所は一年以内のデータを使っているみたいですね。
Street Viewの1コマは歩くスピードくらいの距離で区切ってあります。大きな国道を見る場合、かなり連打しても全然進んでいる気がしません。そのうち次の曲がり角までダッシュ!機能が搭載されるに違いない。
ところでStreet Viewのデータ作成方法が気になります。写真は車に4台くらいカメラをくっつけて、撮りたい道をぶいーんと走れば簡単に作れそうです。でも問題は地図上の位置と写真を合わせる作業ですね。
Googleがまさか手でちまちまやっているはずはないから、どうにか自動化しているはずです。私にはGPSの測位情報を使うくらいしか思い浮かびませんが、歩くスピードに合うほど細かい精度で出せるのかなあ…?
エコバッグのコツは、店員が袋詰めを始める前にバッグをサッと出すこと、だと思います。
以下は私が、コンビニ店員バイトの経験から理想的だなと思う流れです。両者ともに待ちがなくてスッキリします。全員こんなお客さんならレジの効率は1.5倍だなあ…w
客 | 店員 |
---|---|
商品を渡す | レジで商品をスキャン |
エコバッグを取り出す | エコバッグを受け取る |
お金を取り出す | 商品を詰め込む |
(会計待ち) | 会計を済ませる |
おつりもらう | おつり渡す |
さようなら | ありがとうございます |
逆に、お互い悲しいのが以下のパターン。
客 | 店員 |
---|---|
商品を渡す | レジで商品をスキャン |
もたもた… | ビニール袋に詰め込む |
エコバッグを渡す | エコバッグを受け取る |
もたもた… | ビニール袋からエコバッグに移す |
お金を取り出す | (待ってる) |
(会計待ち) | 会計を済ませる |
おつりもらう | おつり渡す |
さようなら | ありがとうございます |
表だといまいち伝わりませんけど、実際はもっと待っている感じが強いです。お互いに無駄な時間を待ち、イライラすること請け合いです。
店員としても、ビニール袋に全て入れた後にエコバッグが出されると「しまった、エコバッグ…!そうきたか。」ってがっくりきます。たぶん。
といっても、お客さんは急ぐべし、という意味ではありません。財布をカバンから出して手に持つくらいはしても良いと思いますけど、無理に急いで財布の中身を床にぶちまけても面白くありませんからね。
店員はモタモタしていようが何だろうが、お客様に笑顔で受け答えすべきですし、現実的な範囲内で待つべきです。客に横柄な態度を取るような店員は論外です。そんな奴は消えればいいと思います。
じゃあ上記のエコバッグうんぬんは「モタモタしてる客に笑顔の裏でいらつく店員の恨み言ですか?」と突っ込まれそうですね。まあ多少はありますがね…言いたいところはそこではありませんのよ。
レジにかかる時間を気にするのは「レジにかかる時間=後ろの人が待つ時間」という関係があるからです。つまりレジがスムーズに終われば後ろにいる人が待たずに済むんですよ。
エコバッグを出したばかりに余計な時間を食って、後ろの人をイライラさせるようでは「エゴ」バッグです。エコバッグは袋詰め前にサッと出しましょう。
で、結局何があったのかというと、今日セブンでエコバッグを出し遅れたから一瞬「…ちっ」って顔されたんですね、わかります。ってことです。長くてスミマセン。
起きたら気分が最悪だったので大事をとって会社を休みました。でも、部屋で寝てると暑い…。
寮の部屋は毎朝サウナ状態です。あまりに暑くて汗びっしょりになって起きます。ひどいときは布団の裏まで濡れるほど汗をかいています。ときおりめまいなども感じるのは、脱水症状か何かでしょうか…。
汗びっしょりになる原因は、冷房をかけずに寝るからです。当然それは承知していますが、夜中の冷房はのどや鼻の奥が痛くなるから嫌なのです。
のどや鼻を痛める→風邪を引くのと、毎朝汗びっしょり→脱水症状、ではどちらが体に悪いんだろうか…。うーん。
読売新聞に日中関係「良い」は日本で36%、中国は67%…世論調査という記事がありました。
中国にとっての日中関係が「良い」(67%)=日本が滅びること -> 日本にとっての日中関係が「悪い」(100 - 36=64%)、日中の認識がぴったり一致!!という話かと思ったら全然違った。
そもそもアンケートの相手先が中国以外であれば、そんなこと考えもしなかったけどなー。
大下さんと海遊館(大阪府港区)に行ってきました。大阪市営地下鉄中央線、大阪港駅(C11)から歩いて5分くらいだったかな。
混んでいるときは、入場制限があってしばらく待たされます。入り口近くは天井があるので、並んでいる間に炎天下で頭が焦げることもありませんが、やっぱり暑いです…。その一方で、館内は涼しいを通り越して寒いです。
館内の写真をいくつか。
暑さのせいなのかカワウソはやる気ゼロです。全く動きません。
アザラシもやる気無し。荒巻スカルチノフにしか見えない。他のアザラシもグダグダです。これはこれで良いのだけどw
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/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
荒巻スカルチノフ
イルカやペンギンは元気にアピールしていました。コウテイペンギンはでかくてかわいくないと思っていたけど、腕をパタパタしたり、ヨロヨロガラス窓に近寄る姿は愛嬌たっぷりです。
タカアシガニの水槽で、タカアシガニがガシガシ殴り合っていました。ケンカかな?どちらも怪我などはしていないようです。水族館はケンカするような組み合わせや、ケンカに陥るような密度で飼育しないので、珍しいですね。
帰りに天保山マーケットプレースに寄って、アイスを食べて、大道芸を見学して帰りました。
梅田で崖の上のポニョを見ました。おもしろかった。Sena氏の言葉を借りれば「邪心を持って見ると全く意味がわからない。」です。
大人になって心が曲がってくると、つい裏をかくことばかり考えてしまいます。○○は後で裏切るんじゃないか?とか、○○は不幸のシンボルで後でしっぺ返しを喰うんじゃないか?とかね。
そんなんを期待して見る人は、全然ひねりがないと感じて面白くないでしょう。別の映画をおすすめします。
トトロの感想が「山奥の田舎に住みたくなる」なら、ポニョの感想は「海沿いの街に住みたくなる」です。トトロと比べてSF要素が多めなのは、最近のジブリの流れ?
先日、寮の最寄り駅(摂津富田駅)に新しく出店したたこ焼き屋「あほや」に行きました。
基本を攻めようと思って7個入りのソース味を買いました。ものによって緩い硬い粉っぽい?なんと個性的か。…いやいや、こういうのはたったの一回で判断してはいけないんだ。
スタッフが開店したばかりで慣れていないせいと見た。しばらくしたらもう一回買ってみます。
塚原氏から教えてもらったのですが、先日の日記(2008年7月29日の日記参照)で、USB接続のドライブからブートできなかったのは、External Drive Boot(外部ドライブから起動する)の設定が間違っていたためだそうです。
早速、我が家のVAIO type Gで試してみると、確かにBIOSのExternal Drive BootというオプションをEnabledにしないとUSB接続のドライブからはブートできません。なるほどね…。
ガリガリ君を食べた後に棒を捨てたら、一瞬、棒に何か書いてあるのが見えた。なんと当たり棒ではないか。これで明日のアイスもガリガリ君に決定です。
寮の最寄り駅でエスカレータが故障して止まっていました。へえ、珍しいな…と思ったら、会社の最寄り駅でもエスカレータが故障して止まっていました。
単独の故障も珍しいくらいなのに、今日に限ってなぜ同時に故障しているのか…。嫌がらせか?お陰でやたら階段を歩きました…。
同期のN氏のVAIO type S(VGN-SZ80PS)がWindowsの起動中にBSoDするっていうんで、見に行きました。とりあえずmemtest86を一周させてメモリのチェックと、Knoppixを起動させてハード故障などがなさそうなことを確認。
どうやらレジストリが吹っ飛んだようなので、自分の部屋からWindows XPのCDを持ってきて修復インストールしたら直りました。めでたしめでたし。
Windowsの復旧自体は、特にトラブルもなく無事に修復できたのですが、実は本来の作業と関係のない場所でやや苦戦しました。
上記の作業はUSB接続のポータブルDVD-Multiドライブ(Panasonic LF-P967C)でやったわけですが、どうにも起動時にドライブを認識しない。BIOSの起動順序を変更してUSB Optical Driveをトップにしても、完全無視して内蔵IDE HDDから起動してしまいます。
ならば、と内蔵IDEを起動順序から外すも、虚しくOperation System Not Foundと出るだけ。何が何でも無視したいらしい。試行錯誤の結果、電源投入の瞬間にリカバリモードに入るキー(F9かF10だったはず)を押せば良いことがわかりました。
流れとしては、以下のような感じです。
正確には謎の再起動後、変なウェイト時間があって、突如USB DVDドライブを認識し始めます。ESCキーを押してBIOSの出力するメッセージを見るとわかりやすいです。うーん…それにしても変な挙動。
Windowsも直したし、USB DVDドライブの起動順序を戻そうとしたら、なんと戻せない。起動順序からデバイスを外して再起動すると、外した数だけ起動順序のリストが短くなってしまい、戻せなくなります。もー、なんだよこれ、Phoenix BIOSさん頼むよぉ。
初めがこんな状態だとします。
1. USB CD 2. USB FDD 3. Internal IDE HDD 4. Network Excluded Device None
3. にカーソルを合わせてxキーを押します。すると内蔵IDE HDD(Internal IDE HDD)が起動順序リストから外れ、下にいたデバイスは上に繰り上げられます。内蔵IDE HDDは下部(起動順序から除外する欄)に移動され、起動順序リストの最後の番号(4番)は空白になります。
この状態ならばもう一度内蔵IDE HDDにカーソルを合わせてxキーを押せば、起動順序リスト内に戻すことができます。
1. USB CD 2. USB FDD 3. Network 4. Excluded Device Internal IDE HDD
しかし、再起動してしまうと下記のように起動順序リストが一つ短くなります。こうなるともう内蔵IDE HDDにカーソルを合わせてxキーを押しても、起動順序リスト内に戻りません。なんという悲劇でしょうか。
1. USB CD 2. USB FDD 3. Network Excluded Device Internal IDE HDD
起動順序リストを復旧させるにはExitタブにあるLoad Default Settingsで工場出荷時の設定に戻すしかありませんが、当然ながら、今まで頑張った設定は全て消えます。悲しい…。
ノートPCといえばPhoenix BIOSというほど普及しているくせに、なんてひどい作りだ!と憤慨しつつ自分のVAIO type G(VGN-G1)で確かめてみました。我が家のtype GもPhoenix BIOSなのです。
ところが上記の現象は全く発生しません。とんだ肩すかしでした。もしかしてtype S固有のバグ?
先日SONYのBluetoothヘッドセットを買いました。
今までは有線のヘッドフォン(Panasonic RP-HS103)でしたが、携帯オーディオに接続する使い方を想定しているのか線が短いです。現在、延長コードを使ってPCと接続していますが、椅子から少し動く度に線がピンと張って、机の上のいろいろな物をなぎ倒し、机の下に落としてくれます。かなりイラつきます。
じゃあ耳掛けタイプのヘッドフォンで無線はないのか…?ということで探してきたのがこの一品、DR-BT30QAです。
使ってみた感想は、そうですね「便利だけどヘッドフォンとしてはイマイチ」です。
何がイマイチって、通信が一瞬途切れたり、音声データの転送が間に合わなくなったとき、遅れていた分の音声を早回しで再生することです。
この機能のせいで、ヘッドフォンを付けたまま移動するなど通信が不安定になると、突然音が高くなり(早回しモード)、また突然元の音程に(通常モード)戻る現象が発生します。
おかげで歌も曲もかなり音痴に再生されます。暑さで伸びたテープのような再生です。非常に気持ち悪いです。
音が飛ぶより早回しでユーザに全部聞せかるべき、という気持ちはわからなくもないけど、ヘッドフォンが音痴だなんて終わってる…。音楽を聴く人にとっては有害な機能としか思えません。
会社同期の人達7人で、和歌山県は白良浜(白浜町)へ行きました。夏と言えば海なんです。当然ながら女性の参加者は1人も居ません、別に良いんです…。
JR高槻駅からレンタカー(日産、エルグランド)を借りて、高速をひた走って2時間半、白良浜の海岸に到着しました。距離は180km程度、和歌山って遠いのな。で、途中で見つけたお店で昼食です。さすが海が近いだけあって、海鮮がおいしいです。
海水浴場の周りをぐりぐり巡ってみると駐車場代はだいたい1,500〜2,000円が相場でしょうか。歩いても良いと言う人は少し遠目に止めれば安いです。ま、何にせよ7人で割るから怖くないのです。
白良浜は遠浅ですが、足の着く深さではありません。足が着くのは海岸から数メートル程度で、それ以上沖に行くと、急に深くなって大人も足が着かなくなります。子供から目を離さないようにしないと危険です。
砂浜にはライフガードが何人も居ましたけど、やはりおぼれる人が多いのかな?
話は変わりますが、同期ほぼ全員で、遊泳区域の限界点まで泳いで海岸まで帰ってくる、というアホなことをやりました。私も泳いでみたら往路は良いものの、復路で息が完全に上がって「やっべ、力尽きたら死んじゃう(足が着かない深さ)じゃん☆」と恐怖でいっぱいですよ。
無理して死んでも馬鹿らしいので背泳ぎに切り替えてヘロヘロと陸まで戻りました。こんな距離すら泳げないか…元々無い体力がさらに衰えているようです。
日焼け止めを塗りたくって挑んだ甲斐あって、日焼けで苦しむことはありませんでした。日焼け止めってすげえのね!
まぶち氏からptraceのサンプルない?って言われたのでstraceを紹介しました。straceはptraceの難しいところをどうしているのか見るには良いですが、初めてptraceを使う人が見るもんじゃない気がします。
入門に使えると信じて、簡単なサンプルを作ってみたので公開。Linux専用です。 ソースコードはこちらからどうぞ。
(2008年7月25日追記)需要はなさそうなものの、一応ライセンスを明確にしました。修正BSDライセンスです。
うまくいけばトレース対象のシステムコール名がずらっと表示されるはずです。以下に私の環境での実行結果を示します。
$ gcc -Wall 20080724_ptrace_simple.c $ ls -l 合計28 -rw-r--r-- 1 katsuhiro katsuhiro 8679 2008-07-24 02:12 20080724_ptrace_simple.c -rwxr-xr-x 1 katsuhiro katsuhiro 13367 2008-07-24 02:28 a.out $ ./a.out ls -la 1115: child started 1115: sys out( 11): execve 1115: sys in(122): uname 1115: sys out(122): uname 1115: sys in( 45): brk 1115: sys out( 45): brk 1115: sys in( 33): access 1115: sys out( 33): access (略) 1115: sys in( 4): write -rwxr-xr-x 1 katsuhiro katsuhiro 13367 2008-07-24 02:28 a.out 1115: sys out( 4): write 1115: sys in( 6): close 1115: sys out( 6): close 1115: sys in( 91): munmap 1115: sys out( 91): munmap 1115: sys in(252): exit_group 1115: exited, st:0
動作はDebian GNU/Linux 4.0(etch) で確認しました。さほど変なことはやっていないはずなので、最近のLinuxディストリビューションなら問題ないと思います。たぶん…。
仕組みとしてはforkした後に親プロセスは監視役、子プロセスは監視対象、で役割分担します。
親プロセスの仕事はwait -> ptrace(PTRACE_SYSCALL, ...) を繰り返すことです。子プロセスに何か変化があるとwaitから戻ってくるので、その都度何が起きたか調べます。イベントには色々ありますが、サンプルで見ている種類をざくっと紹介します。
子プロセスにシグナルを渡さないと、子プロセスがシグナルを認識できません。逆に言うと監視役の親プロセスのさじ加減次第では、子プロセスに飛んで来たシグナルを消すこともできてしまいます。ただしSIGKILLとSIGSTOPは消せません。
受け取ったシグナルがSIGTRAPだったら、システムコールの入口/出口で止まったことを表しますので、システムコール番号の解析をします。
子の仕事はptrace(PTRACE_TRACEME, ...) を実行して「監視される準備」を整えるだけです。その後は余計なことをせずに監視対象にしたいプログラムをexecしてください。
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