Might and Magic Book One TAS US版、更新2
目次: Might and Magicファミコン版
Might and Magic Book One TAS US版をさらに2秒くらい短縮(7:25.80 → 7:24.13)しました(ニコニコ動画へのリンク)。
TASVideosに投稿した版との差分は下記のとおりです。
- 転送の代わりに「いえじのまきもの」を使用
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世界の果てに行く際に、ソーピガルの町→転送おじさん→エルキューンの町へワープとしていました。が、代わりに「いえじのまきもの」を使います。購入の時間が余計にかかりますが、ソーピガルの町での移動や会話時間を削減できるので結果的に時間短縮になります。その代わりダスクの店で必要な金額が2,600Gから4,600Gになるので、ドロップアイテムの調整が必要です。
- ドロップアイテムを「たて」から「どうじょうぎ」に変更
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今までは、
「たて(SMALL SHIELD)」→「こてレベル8(BRACERS AC8、売価3,250G)」
に変換していましたが、これだと「いえじのまきもの」を買う金額が足りませんので、
「どうじょうぎ(PADDED ARMOR)」→「あしきもののかたな(EVIL FLAMBERGE、売価10,000G)」
に変換して路銀を稼ぎます。
- キーカードを後回し
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ダスクの町でキーカードを作成する場合、ゴロスの目玉+キーカードの2つを作る必要があります。しかしゴロスの目玉は6回使用したら(アストラル世界、聖域に入る手前)要らないこと、キーカードはゴロスの目玉からバグ技1回で生成できることを考慮すれば、ダスクの町でゴロスの目玉だけを作って、要らなくなったタイミングでキーカードに変換する方が早いです。
- メッセージを減らす
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ゴロスの目玉+キーカードを作る際は、魔力のオイルを2つ使い切る(つまり2回USELESS! メッセージを見ることになる)必要がありました。が、今回のチャートですとゴロスの目玉だけ作れば良いので、メッセージ1回分を回避できます。
これ以上タイムを短縮できそうなアイデアが思いつかないですねえ……。