目次: RISC-V
ついにAkaria NS31AのEntry Kitの回路データが書き込まれたFPGAボード(DIGILENT ARTY A7ボード)が到着しました。やったー。
中身はボードとドキュメント類が書き込まれたDVDが入っているだけのシンプルなものです。受領書を返してくれと言われているのですが、返し方が良くわからないのでメールで質問中です。
DVDの中身はまた後日確認したいと思います。
送られてきた荷物を見てビックリしたんですけど、ちょっと包装に問題がありました。自社商品でもあるし、せっかく拓いてもらった個人向け販売チャネルを潰したくないので、忖度全開で詳しいことは書きませんけども……。
私は細かいことは気にしないですが「さすがにこれはダメでしょ?〇〇社に怒られますよ?」と思ったレベルのミス、とだけ添えておきます。
目次: RISC-V
Akaria NS31AのEntry Kitの注文をしました。下記は実際に送った書類です。住所とか電話番号とか、直筆で名前とか書いてある部分は黒塗りしてます。
いずれも現時点のもので、参考程度です。書式や値段は今後変わるかもしれません。
目次: 射的
JTSA Limitedの大会に参加しました。半年間の練習の成果を……と意気込むほどの腕前でもないので、気楽に参加してきました。終始、和やかな雰囲気で良かったですね。自分のスクワッド(squad = 分隊のことか?)はStage 4, 3, 1, 2, 5の順でした。
大会中はタイムを見ていなかったので、各Stageの成功、失敗は自覚がありませんでしたが、最初のStage 4だけは自覚できるレベルの大失敗でした。大会前の弾速チェックで数発撃ったことを忘れていて、外しまくったため弾切れしてホールドオープンしました……ダサいですね。
逆に大成功のStage 2はそれほどうまくいった自覚はありませんが、タイムを見ると自己ベストを更新していました、意外にも良かったです。人間、失敗は強く自覚しますが、成功はあまり自覚できないようにできているのかもしれません。
総合的にはワーストとベストが打ち消しあって普通のタイム(いつもの85秒前後)で、結果オーライですね。成績は総合109位 / 131人、LMクラス28位 / 33人でした。
JTSA Limitedも来年のJTSA Unlimitedも会員登録(1年間有効3,000円)&参加費を払えば(1大会6,000円かな?)参加できます。大会中はルールを詳細に説明しませんから、大会のルールがわからない人はダメです(全員わかっている前提で進行します)が、それ以外の制限はありません。
大会に一人で特攻しても構わないですが、話す相手がいないのも寂しいでしょうし、身近なシューティングレンジで開催されている練習会に参加してみると良いかと思います。
目次: 電池
以前購入(2022年2月4日の日記参照)したニッケル水素電池(以降Ni-MH)の充電器Panasonic BQ-CC87は、我が家の古い電池がお気に召さない(HHR-3MRSなど12本, 2000mAh, 09年9月製くらい)らしく充電してくれません。勿体ないですが古い電池は捨てることにしました。
電池がなくなってしまったので新たに買いました。生き残った電池と、新たに購入した電池は下記のとおりです。白黒eneloopは4本ずつ買いました。いずれも単三型です。
生き残った古い電池と、充電器に見捨てられた電池(捨てる予定)の違いは良くわかりませんが、何度やっても充電できず捨てるしかありませんでした。
Panasonic BQ-CC87は放電の機能(Ni-MHを4本使ってUSBバッテリー代わりに使える)もあります。放電機能を使って新しい電池と古い電池の実力の差を見ましょう。
新たに買った白黒eneloopは購入時に充電済みでした。測定条件を揃えるため、どちらの電池も1度放電した後に、満充電+放電します。満充電に必要な電流量、放電できた電流量を、USB端子に付けたRouteRのRT-USBVAQ4QCを使って測ります。結果は下記の通りです。
圧倒的ですね。新旧で1.5倍くらい違います。違いすぎじゃないですかね?10年使えるとかいう話はどこへ行ったのか。しかし新品であっても電池の公称容量1900mAhに対して1275mAh程度しか放電できていない点が気になります。BQ-CC87の放電機能を観察するに、
などなど踏まえて、全容量の7割程度使えたら良い方かな?と仮定すると、
Panasonic eneloop (Ni-MH側) 1.2V x 1900mAh x 4 = 9.12Wh 9.12 x 70% = 6.38Wh (USB側) 5V x 1275mAh = 6.37Wh Panasonic eneloop pro (Ni-MH側) 1.2V x 2500mAh x 4 = 12Wh 12Wh x 70% = 8.4Wh (USB側) 5V x 1761mAh = 8.8Wh
それなりに計算が合います。7割の仮定が妥当かどうかは、後ほど黒eneloopも使って追加検証します(追記: 黒eneloopでも大体7割程度でした)。
BQ-CC87の放電機能を使えば、乾電池もしくはNi-MHがモバイルバッテリー代わりに!と言いたいところですが、常用には全く向きません。新しい電池を使ってさえ公称容量1900mAhをフルに発揮することはなく、古い電池であればさらにヘボヘボです。
役立つとしたら、モバイルバッテリーが壊れたときくらいですね。容量、放電能力(BQ-CC87は1A程度)、重量、サイズ、全てにおいてLi-ionタイプのモバイルバッテリーの勝利です。Ni-MHの勝ち目はありません。
BQ-CC87はあくまでも充電器で、放電機能は緊急時のおまけ機能です……。
目次: RISC-V
結論を先に言うと「面倒くさいけど個人でも買える」です。
Akaria NS31AのEntry Kitのご担当の方と何度かメールをやり取りしていただけで、あっというまに1週間経ちました。この時間があれば、中国や台湾のボードなら注文、支払いは全て終わって、家に届いていますね。さておき個人がNS31A Entry Kitを購入する場合の条件は下記の通りでした。
最近の便利な通販サービスに慣れきってしまったため、かなり面倒くさいのと、そんなことするの?という驚きでいっぱいです。Amazonや楽天がいかに簡単で素晴らしいかわかります。
B2Bのみの販売経路に、個人への販売経路を追加していただいたのは感謝していますが、企業→個人で「着払い」で物が送られるのは初めてで驚きました。
通常は請求料金に送料を乗せます。3万円のボードなら送料を企業側が負担することも珍しくありません。個人でやっているレベルの小規模小売店もできていることです。払う総額は同じでも、個人側の負担を減らそう、料金を明瞭にしよう、という意気込みが欲しかった……。
企業が着払いを使うのは逆(個人→企業)の方向に送るときです。つまり個人側が送料を負担しなくていいように、企業が着払いで受け取ります。修理時の発送では割と見かけますね。
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