目次: ゲーム
STATIONflowのしょうもない小技。
将来的に、どこに駅の入り口と電車の乗り場が出てくるか?を見たい場合は「マップ作成」で見たいマップを「複製」「マップ編集」すれば、全ての入り口、乗り場を見ることができます。
STATIONflowの面白さは、どこに増設されるかわからない入り口や乗り場に対応することではあるのですが、記録を狙ったりするときや、事前に完璧な駅建築計画を立てたい人は、覗いてみると役立つかもしれません。
目次: Linux
最近、というほどでもないのですが、Linux KernelのデバイスツリーのドキュメントはYAMLで書く方が主流らしいです。
ドキュメントの書き方が良くわからず、合っているのか間違っているのかわからなくて困っていたんですが、ドキュメント Writing DeviceTree Bindings in json-schema を見ていたところ、YAMLチェッカーの存在を知りました。
$ make dt_binding_check DT_SCHEMA_FILES=Documentation/devicetree/bindings/xxxx.yaml
こんな感じで使います。DT_SCHEMA_FILESを指定せずに実行すると全てのYAMLをチェックしようとしますが、16並列でもかなり時間が掛かりますから、自分が変更したファイルだけチェックしたほうが効率的でしょうね。
半年くらい前からSAS(睡眠時無呼吸症候群)の対症療法としてCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸器)を使っています。しかし、こいつがどうも息苦しくて合ってない気がしてなりません。
呼吸が止まるとSpO2(血中酸素飽和度)が下がります。医療機器以外でSpO2を測る手段はありませんから、先日、思い切ってメモリ機能付きのパルスオキシメーター(=SpO2計測器)Ubi-x LUKLA 2800mを購入しました。お値段6万円です。さすが医療機器、高いなー。
添付のグラフはSpO2(青、左目盛り)と、脈拍(オレンジ、右目盛り)です。正常時のSpO2は98〜99%ですが、深夜4時3分に突如88%まで下がっています。
SpO2 88%がどれほど危険なのかわからなかったので、わざと息を止めてSpO2を下げる実験をしたところ「酸欠で目がチカチカして暗くなってきて、このまま死ぬんじゃねー?」と思うくらいでやっとSpO2 92%でした。88%とは一体……??
CPAPなしだとどうなるかも測りました。CPAPありのときよりも頻繁にSpO2が低下しています。
寝苦しくて辛いけどCPAPには意味があるということなんでしょうかねえ?
まだ1度ずつしか測っていないので、CPAPの効力については何とも言えません。今後CPAPあり・なし、仰向き、横向きなど条件を変えて何度か測ってみようと思います。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。大幅に追記。
以前(2020年6月12日の日記参照)にインストール&アクティベートで失敗したBoesendorfer 290ですが、Native Instrumentsのサポートの方とのQAにより、インストール方法がわかりました。
カギはNative Accessというツールと、Kontakt Playerというアプリケーションです。
Native Accessはインストーラ&情報管理ツールです。アップデートもお知らせしてくれるようです。動きに癖があり、やや使いにくいです。
Kontakt Playerは音源データから音色を合成するプレイヤーです。なんと無料、凄い。私はプレイヤーとしてしか使っていませんが、本来はもっと高機能なのかな?
私の理解が正しければ、Boesendorfer 290にはピアノ音源データと、音色合成プレイヤーの2つがセットになっていますが、音色合成プレイヤーはもはやアクティベーション不可能で利用できません。代わりにKontakt 6 Playerを使うのが正解です。
最初にNative Accessをインストールします。インストーラを起動するだけです。このアプリはたまにアップデート確認画面から進まなくなることがあります。私の場合、Native Accessを再起動するか、Windowsを再起動したら直りました。
Kontakt 6 Playerをインストールしようとすると、こんな画面になると思います。
これがNative Accessの良くないところですね……、ディレクトリの設定に失敗しているとこのエラーになりますが、エラーメッセージを見ても、何が悪いのか全くわからないです。
Preferencesというメニューからディレクトリの設定ができます。パスを指定するだけではダメで、ディレクトリが存在していないとさっきのエラーが出ます。パスの最後のディレクトリがなかったら、勝手に作ってくれれば良いのに。これもNative Accessのイマイチなところです……。
次にKontakt 6 Playerをインストールします。
ダウンロードにはかなり時間が掛かりますが、待っていれば終わります。これはNative Accessの良いところですね。とても楽です。
最後にKontakt 6 PlayerにBoesendorfer 290がインストールされている位置を教える必要があります。CDからBoesendorfer 290をインストールした後に、下記のBrowseを押します。
スクリーンショットではBoesendorferがINSTALLED PRODUCTSのカテゴリに居ますが、初回の設定だとNOT INSTALLEDのカテゴリに居るはずです。1回インストールすると二度とNOT INSTALLEDに戻らないみたいです。これもNative Accessのイマイチなところ……。
このパス指定がまた曲者で、どのディレクトリを指定したら良いのかさっぱりわかりません。
正解はBoesendorferをインストールしたディレクトリの直下にある「Boesendorfer 290 Library」というディレクトリです。Boesendorfer_part1.nksやBoesendorfer_part2.nksというファイルが入っているはずです。
おそらく *.nksがKontakt用の音色データで、Kontakt Playerは音色データのあるディレクトリを知りたいんだろう、くらいの想像はつきますけど、正直に言ってわかりにくいです。
設定がうまくいけばKontakt Playerの画面にBoesendorfer 290が出現するはずです。
Kontakt PlayerにBoesendorfer 290が出れば成功
無事、動作したので良かったですけど、初心者殺しのポイント(Preferences, *.nksのパス)が多くて疲れました……。
< | 2020 | > | ||||
<< | < | 06 | > | >> | ||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
- | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | - | - | - | - |
合計:
本日: