ちょっと古いニュースですが、皇位継承前後、10連休へ = 政府、19年5月1日、祝日化で調整 - 時事ドットコム、を読んで。
平成の次の時代の始まりに伴って、祝日が設定されるようです。特別な休日の設定は、今回に限ったことではなく、昭和から平成に移った時(1990年11月12日)も祝日が設定されました。
天皇の即位に伴う行事の名前は「(〇〇天皇の)即位の礼」と言います。即位の礼は1日で終わりではなく、かなり長い期間掛けてやります。
国事が行われる日は5日ほどあります、例えば5月1日は「剣璽等承継の儀」が行われます。この日に元号が変わります。また、即位を公式に示す「即位礼正殿の儀」は10月22日だそうです。しかしややこしいことに、国事が行われる日が、全て祝日になる訳ではありません。カレンダー屋さんは来年のカレンダー作りに苦労していることでしょう。
今のところ5月1日の祝日はほぼ確定しているようなので、このサイトのカレンダー設定も、とりあえず2019年5月1日だけ、休日に設定しておきました。2019年10月22日については、まだ良くわからないので、何かわかったら設定します。
サマータイムの検討などで、日本中を騒がせている2020年の東京オリンピックですが、実は祝日にも様々な影響を及ぼしています。「国民の祝日」について - 内閣府、を見ると、2020年だけ例外だらけのムチャクチャなカレンダーになっています。
まず2020年から「体育の日」が「スポーツの日」に変更されます。わざわざ名前を変えた意味は分かりません。さらに、
特例で祝日の日付が変更されます。海の日とスポーツの日は東京オリンピックの犠牲者ですが、山の日は一体なぜ移動したんでしょうね?意味わからん。
目次: ROCK64/ROCKPro64
やっとROCK64を置けそうな場所を確保できて、Linuxカーネルで遊べるようになりました。
先月linux-nextでRK3328のAudio(I2S)を動かそうとしていたことまでは覚えているものの、どうして動かないのか、どうやって追うつもりだったか、完全に忘れました。
引っ越し前にLKMLにぶん投げたパッチは、全てUpstreamに取り込まれたようですから、ここらで一つ、初心に帰って解析するのもありでしょう。
できればボードが訳わからん動きをした時のデバッグのため、オシロをボードの隣に置きたいんですが、自分のスペース(60cm幅の棚1つだけ)には置けそうにありません。困ったな〜。
ついでにRaspberry Pi 3もROCK64の隣に置いておきました。とはいえRasPi 3はカーネル起動時にシリアルを出す方法が分からんので、カーネル開発用としてはほとんど使っていません。
それと気のせいでなければ、RasPi 3はROCK64より一段遅い気がします。どちらも同じCortex A53 x 4で、SDカードからブートしているんですけどね。メモリアクセスが遅いのかなあ?
目次: ROCK64/ROCKPro64
また忘れてしまいそうなので、メモがてら残しておきます。
ROCK64のデバイスツリーを見ると、I2Sデバイスの先頭i2s0には2つクロックが定義されています。ラベルはi2s_clkとi2s_hclkです。再生時にマスタークロックとして使われるのは前者の方で、クロックコントローラのID: SCLK_I2S0(= 41)のクロックでした。
RK3328のクロックドライバから、SCLK_I2S0のクロックを調べてみると、クロックゲートはCRU_CLKGATE_CON1アドレス0xff440204のビット3のようです。RK3328のTRM(Technical Reference Manual)を見るかぎり、ビット3のフィールド名はclk_i2s0_enとなっているので、たぶん合ってるでしょう。
クロックの設定はCRU_CLKSEL_CON6アドレス0xff440118のようです。レジスタの値をダンプしてみると、親クロックはCPLLで分周比1/16の設定になっていました。理由は知りません。
CPLLの発振周波数として /sys/kernel/debug/clk/cpll/clk_rateを信じるなら、CPLLは1.2GHzらしいです。従ってi2s0のマスタークロックは1.2GHz / 16 = 75MHzですね。
RK3328のI2Sドライバは、2 * 32 * fs(48kHzなど)と、マスタークロックが整数比にならない場合、エラーで弾く実装になっています。オーディオ用のコーデックICの仕様書とかで出てくる表現で書くと、MCLK = 64fsです。
しかし48kHzや44.1kHzは、75MHzとは整数比になることはありません。ふーむ、困った。次は、マスタークロックの周波数を変える方向で調べてみましょうかねえ。
Facebookって、職業の「現在も働いています」チェックを外さないと、2社で働いていることになってしまうんですね。知らなんだ。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
先日(2018年10月15日の日記参照)気づいたことですが、FacebookやLinkedInの職歴では、現職として2社以上に所属することができるようになっています。
エグゼクティブクラスなら複数の会社の取締役を兼任するだろうけど、正直言って自分には縁が無い機能だと思っていました。
しかしエグゼクティブでなくとも、この世には「出向」という2足の草鞋を履ける制度がある訳で。自分でこの機能を使うことになるとは思いませんでした……。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
引っ越し荷物を開梱していると、たくさんのマウスとキーボードが出てきました。いつのまにこんなに買っていたのか。
写真には6つのマウス、6つのキーボードが映っていますが、他にもマウス3つ(Logicool V450、Microsoft Wireless Mouse 1000が2つ)と、キーボード1つ(Topre REALFORCE)がありました。
マウスの一覧です。
キーボードの一覧です。
マウスは9個も買ったにも関わらず、一番手に合うと思ったのは、会社のPCに付属している有線タイプのマウスでした。サイズが絶妙で、とても軽くて良いです。
ワイヤレスマウスは妙に小さいか、妙に重たいので、手が疲れてしまいます。今のところ唯一気に入ったのはLogicoolのM705だけです。
キーボードは7個も買いましたが、キーの配置がスタンダードであることだけが重要で、構造や他の要素はあまり気にならないことがわかりました。PCに付属しているキーボードはキー配置に捻りがなくて使いやすいものが多いですが、最近のPCは変なキー配置のキーボードが増えていて困ります。普通の配置が良いです。要らんことしないで欲しい。
前の会社(ソシオ)で使っていた富士通PCに付いてたキーボード(FKB-1424と配置が似ているやつ)はキーが若干頼りなかったですけど、キー配置が普通で良かったです。
今の会社のDELL KB216はイマイチです。左下のFnキーが邪魔ですし、左Altのところ(Zキーの一段下)にWinキーが来ていて、メチャクチャ押し間違えます。あまりに誤打するので撤去して、REALFORCEに置き換えたほどです。昔使っていたDELLマシンのキーボード(DELL SK8115?スペースキーが正方形のもの)はスタンダードな配置で良かったのにな〜。なんでノートPCもどきの配置にしたんでしょうね。
Logicoolのマウスは良いものが多いんですけど、キーボードはイマイチなキー配置が多いです。K275以外は誤打連発で手に合いません。
REALFORCEは価格は高いのを除けば、キー配置がスタンダードで非常に良いキーボードです。我が家では活躍の場がないため、会社に持って行って活躍してもらっています。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。10月13日の投稿が元だが、大幅に加筆した。
< | 2018 | > | ||||
<< | < | 10 | > | >> | ||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
- | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 | - | - | - |
合計:
本日: