購入以来(2014年6月26日の日記参照)我が家で活躍している、第一世代Chromecastですが、最近YouTubeの動画再生でカクつきが目立つようになってきました。
特にひどいのは再生開始直後で、画はガクガクで、音も途切れブツブツなっています。ネットワークのせいかもしれませんが、スマホで見ると別に問題ないですし、デコード性能不足もありそうです。
第二世代4K対応のChromecast Ultraが出て久しいですし、むしろ5,000円程度の機器が4年以上も頑張れることに、逆に驚きを感じます。
世間を騒がせているサイドチャネル攻撃Spectre/Meltdownのチェッカー(GitHubへのリンク)を実行してみました。
デスクトップマシンで実行してみます。OSはDebian GNU/Linux Testingです。
AMDなのでMeltdownは関係ないみたいです。
サーバーマシンでも実行してみます。OSはDebian GNU/Linux Stableですが、カーネルだけ最新のStableに入れ替えています。
Pentium J/Celeron Jシリーズは、以前Atomと呼ばれていた低消費電力のCPUコアです。Spectreの脆弱性があるということは、AtomくらいのCPUでも分岐予測をしているんですかね…。
Atomのマイクロアーキテクチャを調べてみるとBonnell(第一世代Atomのコア、2008年頃)から既に分岐予測はあって、Silvermont(第三世代Atomのコア、2013年頃)からはOut-of-Order実行だそうです。
< | 2018 | > | ||||
<< | < | 01 | > | >> | ||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
- | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 | - | - | - |
合計:
本日: