目次: サンタ
去年(2022年12月24日の日記参照)と同様に、飛行機の位置をリアルタイムに表示するFlightradar24というサービス(サイトへのリンク)にてサンタが出現しました。クリスマス・イブの日にサンタが出現するのは毎年恒例のお約束演出です。私が見たときはインド上空を飛んでいました。
2021年のサンタは表示された対地速度は40ktsなのに、サンタの位置から計算した速度はマッハ2 = 1300ktsと変な状態でしたが、2023年と今年は対地速度の表示は727kts(1346.4km/h, マッハ1.1くらい)です。
00:32:10時点の位置(緯度27.15451度、経度76.90161度)
00:33:10時点の位置(緯度26.26621度、経度76.42773度)
去年同様、ある程度の時間をあけ(今回は1分間)でどれくらい進んだか計算します。今回も距離の計算には国土地理院のページを使いました、緯度経度から距離を一発で計算してくれて便利です(サイトへのリンク)。
2地点間の距離は約109.1km、時間差は60秒から計算すると、対地速度は約6,540km/hです。地上でのマッハ5(ただし、サンタが飛んでいる高さ38,000ftsだとマッハ数はもっと高く出る)です。世界最速の飛行機であるロッキードSR-71ブラックバードでさえマッハ3.3といわれているので、サンタさんバチクソ速いですね。
推測ですが24日、25日で北極から世界一周してまた北極へ行くために、緯度、経度は対地速度に関係なく適当に変えているんじゃないか?という気がしてきました。別の時間に測ったら全然違う速度になってませんかね?面倒なので検証しませんけど……。来年の速度も気になります。覚えていたらまた計算してみましょう。
昼頃だったか?Twitterで何かトラブルが起きていたらしくて、初ログインしたときのような画面になっていました。
Twitterの使い始めがどんな画面だったか全く覚えていませんが、たぶんこんな画面なんでしょう。今だと別アカウントを登録しない限り、見る機会がない画面でしょうね。
辞書(家にあるのは新明解国語辞典 第四版)を引いていると、語句の漢字表記に○とか▽のような謎の記号が書いてあります。今までずっと意味がわかっていなかったのですが、三省堂が素敵な解説文をサイトに載せてくれていました。
詳細は解説(第29回 ×とか▽とか、これは何だ? - 【 】見出し(漢字表記)についている○▽× - 三省堂 ことばのコラム)を読んでいただければと思いますが、そのなかに▽は音訓表に載っていない読みのこと、と書いてあります。音訓表とはなんぞ?
検索してみると、文化庁が作成している常用漢字の読み方(文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語施策情報 | 常用漢字表の音訓索引)のことらしいです。
常用漢字の一覧(文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語施策情報 | 内閣告示・内閣訓令 | 常用漢字表(平成22年内閣告示第2号))を文化庁が作成しているのは知っていたんですけど、読み方まで一覧にしてくれていたんですね。知らなかったなあ……。
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