「ポケモンバンク」配信を一時停止 アクセス殺到による接続障害緩和のため
クリスマス × ポケモン = 鯖落ち。
ポケモンは恐しい子!
メモ: 技術系?の話はFacebookから転記しておくことにした。
目次: 自宅サーバー
日記にコメントが書けない状態になっていましたが、復旧させました。原因はコメント投稿内容の確認を行う際に、一時的にコメントの下書きを保存するファイルが多数のスパムにより肥大化したこと、のようです。
肝心の下書き保存ファイルが肥大化するとなぜコメントが書き込めなくなるのか?を解析しないうちに直してしまったため、真因まで追えていません。真因が不明なままなので再発の可能性は残りますが、おそらくかなり先のことでしょう。たぶん…。
ScalaにてBooleanのリストをビット列に見立てて、任意のビット数を上位ビット〜下位ビットにOR演算し、Intのリストとして返すという処理をやりたいのです。
ビット列 (0, 1, 0, 0, 1, 1, 0, 0, 0) に対して、(1ビット取る, 3ビット取る, 5ビット取る) という処理を行って、結果として (0, 4, 24) が返る、そんなイメージです。
いきなり作るとコケたときショックがデカいので、まずは単純化して必ず8ビットずつ取る処理で考えてみます。入力、出力は下記の通りです。
(入力)
List(
true, false, false, true, true, false, true, false,
true, true, true, false, true, false, true, true
)
(出力)
List(154, 235)
やりたいことはシンプルなのですが、あまりスマートな書き方が思いつきません。
まず思いついたのがforeachです。
val a = List(
true, false, false, true, true, false, true, false,
true, true, true, false, true, false, true, true
)
var acc = 0
var p = 0
var b: List[Int] = List()
a.foreach { it =>
acc <<= 1
if (it) acc |= 1
p += 1
if (p >= 8) {
b = b :+ acc
acc = 0
p = 0
}
}
println(b)
動くには動きますが、8ビット読むごとにリストのコピー処理が走るという、富豪プログラミングの限界に挑戦しているようなプログラムです。
次に思い浮かぶのはmap関数ですが、基本的にforeachと変わらないように思います。変換前と変換後が1:1対応するなら簡単に書けますが、n:1対応させると一時変数の隠蔽が必要になり面倒です。
object BooleanToByte {
def apply(): (Boolean => Option[Int]) = {
val o = new BooleanToByte()
o.mapper
}
}
class BooleanToByte() {
private var v = 0
private var p = 0
def mapper(b: Boolean): Option[Int] = {
v <<= 1
if (b) v |= 1
p += 1
if (p >= 8) {
val result = Some(v)
v = 0
p = 0
result
} else {
None
}
}
}
val a = List(
true, false, false, true, true, false, true, false,
true, true, true, false, true, false, true, true
)
val b = a.map(BooleanToByte()).flatten
println(b)
ひとまず見た目をa.map(f) の形に近づけるためだけに頑張りました。コードがダサいというか、Scala初心者感が丸出しというか。もっとスマートに書けるはずですが、今の私のレベルではなんとも…。
ちなみに最後のflattenはSomeオブジェクトを展開して中身の値を取り出すために使っています。ついでにNoneも消してくれるナイスな奴です。
最後にリストの要素を列挙するもう一つの手段、イテレータが思いつきました。foreachと異なりn:1対応に融通が利きます。いや…融通が利くというより、自由に記述できてしまうが故にn:1だろうとn:mだろうと、もはや何でもアリと言った方が正しいですね。
val a = List(
true, false, false, true, true, false, true, false,
true, true, true, false, true, false, true, true
)
val it = a.iterator
var b: List[Int] = List()
while (it.hasNext) {
var acc = 0
var p = 0
while (p < 8) {
acc <<= 1
if (it.next()) acc |= 1
p += 1
}
b = b :+ acc
}
println(b)
先ほどのforeachやmapのような、無理やり頑張った感はなくなったように思いますが、今度は変換元に8未満の要素数が残っているとき、例外がスローされてしまうという欠点もあります。
これがforeachを差し置いてベストか?と言われると、何とも言い難い、難しいですね。
パナソニック“脱家電”路線の衝撃度 松下翁の「水道哲学」は消えるのか
えー。脱家電じゃなくて、脱黒物家電でしょう。
赤字5兄弟が「テレビ、半導体、携帯、回路、光ピック」ならば、携帯以外は全部テレビ関連じゃないですか。脱テレビといっても過言じゃないです。
メモ: 技術系?の話はFacebookから転記しておくことにした。
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