CEATEC JAPAN 2008に行ってきました。詳細は各種ニュースサイトにレポートが上がっていますのでそちらを見ていただくとして。
主に研究所のブースを回って未来を感じてきました。音声同時翻訳機が開発されたら絶対買うよ、うん。しかし私が生きている間に完成するんだろうか。とっとと諦めて外国語は勉強するしかないのか…。
環境問題を背景に次世代エネルギーや省エネを扱った展示が多かったと思います。個人的には燃料電池が小型電池の主役になる日が楽しみです。安全性、出力、寿命、値段(Pt(プラチナ)触媒を使うはず)など難ありでしょうけど、ぜひ。
東芝が展示していたDMFC(直接メタノール燃料電池)はその名の通りメタノールを電極で直接酸化して電力を得ます。両極をあわせた反応式は、
CH3OH (メタノール) + 3/2 O2 (酸素) -> 2 H2O (水蒸気) + CO2 (二酸化炭素)
です。面倒な気体(水素ガス)管理が不要な点が強みでしょうか。
使う側ときも、ライターのような容器で電池にメタノールを入れればすぐ満タンです。ウイダーではありませんが、10秒チャージ、2時間キープ!の世界です。便利そうだと思いませんか?
手に入りやすいのも利点です。液体のメタノールは薬局でポリ容器に入って売ってます。
しかしメタノールは劇物だから買うときに印鑑が要るとか、危険物第3類(アルコール類)だから大量に(400L以上)扱うときは免許が要るとか、法律関連の面倒くささがネックかも…。
携帯電話で撮った動画を日記に使おうと思いPCにコピーしてみると、拡張子が .3gpとなっています。動画はMPEG4、音声はAMR-NBだそうです。ffdshowとMedia Player Classic(以下MPC)の組み合わせで再生できますが、世の多くのPCでは再生できないと思います。
とりあえず動画をWMV、音声をWMAにして、AVI形式に仕立てておけば、誰でも再生できるはず。というわけで、ffmpegで変換を試みました。
ffmpegで変換すれば簡単だと思っていたのですが、どうも通常の状態ではAMRのデコードに対応していないようです。後でわかることですが、理由はAMRが「フリー」ではないコーデックだからなんですね。
ビルド方法については、また後日、ノートPCが復活したら調べ直して書きます。
で、なんとかffmpegビルドに成功したものの、変換後の音声がおかしい。15秒のムービーのはずなのに、変換後のムービーには音が2〜3秒しか入らず、しかも鳥がピヨピヨ囀るような、哀れな音しか鳴りません。
問題はどこかなあとffmpegのメッセージを見たら、音声のフォーマットがAMR 60kHzと認識されています。本来は8kHzなので7.5倍速ですね。そりゃ鳥の鳴き声にもなるわな。
初めにffmpegのオプションで入力側のサンプリング周波数をいじれないかと思って、ごにょごにょやったのですが、どうも言うことを聞いてくれません。
しゃーないので、元の動画のサンプリング周波数とおぼしきデータを無理矢理書き換えました。以下、参考情報。あくまでも自己責任でどうぞ。
バイナリエディタなどで動画ファイルを開いて、60000に相当するEA 60(ビッグエンディアン)のバイト列を探します。
いくつかの場所にマッチすると思いますが、3GPP AMR StrageFormatという文字列の直後にあるバイト列を8000に相当する1F 40(これもビッグエンディアン)に書き換えます。他は無視しても大丈夫です。
書き換えたら同様に変換します。ffmpegのメッセージに入力の音声形式がAMR 8000Hzと表示され、変換後の音声も正常になっていれば成功です。
それにしても8000Hzの音声に、なぜ60kHzという嘘のヘッダをつけるの?携帯業界では普通の慣習なのか、それとも俺の携帯(※)がおかしいだけなのか…。情報求む。
※N902iSを使っています。
Wikiに日記のネタをメモすることがあるのですが、その中に「国家保安法?」という謎の一行が書いてありました。そのときは何か疑問に思ったのだろうけど、今見ると意味が全くわからん。何だこれは。
国家保安法を調べたら思い出すだろうかと、あまり期待せずに調べ始めました。
字面の通りに受け取るとすれば、国家保安法は日本の法律ではなくて、韓国の法律です。戦時下の日本にあった治安維持法(現在では悪法と受け取られていますね)に似ていますが、共産主義の禁止項目がないのだとか。
韓国のニュースなんて普段チェックしないし、見るとしても日本のニュースだと思うのですが…どこで見かけたのやら?
Sena氏と買い物に行きました。買い物というか買い出し?買い溜め?毎月の恒例になりつつあります。
今回は最近のお気に入りである「コカコーラZero」を箱(500ml x 24本)買いしました。冷蔵庫がZeroだらけです。計算してみると12Lもコーラを買ったわけで、どう考えても全部消費したら体に悪そう。
車が帰ってきました。その代わりに諭吉さんが6人旅立っていきました…。先月(2008年8月30日の日記参照)と併せて、20万近くかかっています。うーむ。
オルタネータは新品ではなく、中古の修理品(リンク品)を使ったそうです。中古というと聞こえは悪いですが、新品みたいなもんです。オルタネータやセルモータはリンク品が多いようです。他の部品と違って、修理でほぼ元に戻る部品なのでしょう。
Amazon先生がナメクジ付きの本を送ってよこしたよ。
あわれナメクジ、本の側面(開く側)を数センチ旅して干からびてしまい、お亡くなりになった模様…。
困ったのはナメクジの粘液でページがくっついてしまったこと。これが意外と強力で10ページぐらいがくっついています。せっかく剥がしても、スティック糊よろしく再粘着性が抜群なので、本を閉じたらまたくっつく。これはUzeeeeee!!
返本してやろうかと思ったけど、返本後、この漫画本は捨てられるんだろう?と思うと不憫に思えてきてねえ…頑張って修復しました。
紙に染みついているため、本もろとも、というか台紙部分とともに削り落とすしかないです。ティッシュを数回折ったものを指に巻き、粘液部分をガシガシ擦りまくる。
全く取れなくて駄目かと思ったものの、頑張って削ったら気にならないレベルまで直りました。シミ?のような色がついているけど、読む分には影響なし。
同期一同で友人の誕生日を祝いました。私のときもやってもらった(2008年3月7日の日記参照)ように、飲み会の後にケーキを食べます。
この年になって…なんて思うかもしれませんが、やってもらうと嬉しいもんですよ。お友達にぜひやってあげましょう。
以前VAIOがやたらBSoDしまくっていた時期がありました。
原因を探るとUSB接続のハードディスクを繋いだままブートするとWindows XPの起動画面で100% BSoDすることがわかりました。Windowsが起動してから、機器を繋ぐか、電源を入れれば回避できます。
新しく買ったUSBハードディスクしか試せなかったので、製品固有の不都合かなあと思っていましたが、昔使っていたUSB HDDを引っ張り出して繋いでみたら全部同じ症状が出ました。どうやらUSB HDD全般に影響する問題のようです。
BIOSが触りに行くとおかしくなるようなので、BIOSの起動順序を変えて回避しました。
で、どういう順だと駄目だったか忘れてしまったので、もう一度検証しようと思ったら全く再現しません。あれ?
Windows XP SP3でWindows側にも修正が入ったんですかね?
Sena氏と茨木方面へ昼ご飯を食べに行きました。しばらく行ったところにうどん屋を見つけたので入りました。
高槻方面と違って茨木方面は店も何もなく、通過点という感じがします。高速道路が近いせいかなあ?
ジョーシンは正直飽きたので、ミドリ電化に行ってゲームを探しました。Sena氏がPS3のゲームを増やすんだといって、ドラゴンボールZバーストリミットを買っていました。
ドラゴンボールといえば、妹が楽しそうにやってたのを知らずにドラゴンボールZ超武闘伝(スーパーファミコン)を勝手に売ってしまって…後で怒られた思い出が。すんまそん。
Sena氏と昼飯のついでに、代車を返してきました。
軽快な走り出しのi(アイ)ですが、前の車に追いつこうと思ってアクセルを踏み足すと違和感を感じます。全然進まないのです。
昨日、軽も速いと思ったわけですが、実はアクセルをちょっと開けただけで、全開並の出力が出るだけなのでした。そりゃねーよ。
帰りに本屋によって漫画を物色していたのですが、気づいたらエアエンジンレーサーを買ってました。
空気で動くエアエンジンをおもちゃの車に載せ、広場などで走らせて遊びます。しかしエアエンジンが異常にパワフルなため、車がありえない勢いでかっ飛んでいきます。
そこそこ広いから大丈夫だろうと思った寮の廊下ですら、狭すぎて全然だめでした。これでもかというくらい壁にぶつかって、最期は真っ正面から壁に当たって事故死(バンパーが吹っ飛んで裏返った)しました。
屋内でやるなら体育館クラスの広さがないとおもしろくないかもしれません。まあ、素直に広い公園でやることをおすすめします。車自体は単純ですから、冠水、砂利などの悪路でも走るはずです。
同期の友人の引っ越しを手伝いました。荷物自体はFTOで二往復だったのでさほど多くはありません。
新居は広くて、リフォーム直後のため内装もとても綺麗でした。夫婦で住むなら不自由はなさそうな広さです。そして広さの割にかなり安い。俺も引っ越したくなってきた…。
新居に明かりがないので電気屋に買いに行ったら、突然パネルの「チャージ警告灯」が点いて、電圧計の針が下がり始めました。電気系の故障ってことはまたバッテリーか?
しかし以前のバッテリー上がりとは挙動が違います。バッテリー上がりの場合、走行中に警告灯は点きません。また、アイドル時にエンストしかけるはずですが、今回は元気に回っています。
その代わり?というのも変ですが、エンジンルームから「きゅるきゅる」音がしていて、エンジン周りの不調っぽいです。考えても埒があかないんで、助手席にいた友人に車の説明書を見てもらったら「チャージ警告灯=充電系統の異常」だそうで。
充電系統、ということはオルタネータか…修理費高そう…。
暗がりの中ちょっと危ないですが、バッテリーの消耗を防ぐためライトを消してディーラーまで運びました。ディーラーは閉店間際でしたが、代車まで借してくれて事なきを得ました。
代車はi(アイ)です。貸し出し予定が詰まってるらしく、明日返さなければなりません。
軽のくせにちょっと踏んだだけで結構進むじゃないか。軽も悪くないなあ。
アカエイの説明文にやや小さい字で
「体は平たい。縁は黄色。」
という下りを見つけました。
突如現れる「(みどり)は(きいろ)。」というむちゃくちゃな主張。それまで普通の文だったのに。そもそもアカエイと何の関係が?
特殊な状況下だと「みどり」が「きいろ」に見えるのか?縦しんばそうだとして、なぜ突然そんな話を?「みどり」だけ槍玉に上げて他の色はどうした?などいろいろ考えてみるも、やっぱり意味不明。
途方に暮れて「縁は黄色。」の文をボケーっと眺めていたら…はたと気づいた。これは「緑(みどり)」ではなくて「縁(ふち)」じゃないか?って。
そう、なんてことはない「(アカエイの)縁(ふち)は黄色(きいろ)。」という意味の一文だったのです。縁(ふち)という字も読み方も知っているけれど、いったん緑(みどり)に見えてしまうと、なかなか振り切れなかった。思いこみとは怖いもんだ…。
上記の一文のみが強烈に印象に残っているのみです。なぜアカエイの説明文を読んだのかとか、どこで読んだのかとか、見間違いではなく本当に誤字だったのではないか、などの疑念は残念ながら晴れませんでした。
Wikipediaかなあと思ったけど、見てもそのような説明はありませんでしたし。どこで読んだのかなあ?
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