世間を騒がせているサイドチャネル攻撃Spectre/Meltdownのチェッカー(GitHubへのリンク)を実行してみました。
デスクトップマシンで実行してみます。OSはDebian GNU/Linux Testingです。
AMDなのでMeltdownは関係ないみたいです。
サーバーマシンでも実行してみます。OSはDebian GNU/Linux Stableですが、カーネルだけ最新のStableに入れ替えています。
Pentium J/Celeron Jシリーズは、以前Atomと呼ばれていた低消費電力のCPUコアです。Spectreの脆弱性があるということは、AtomくらいのCPUでも分岐予測をしているんですかね…。
Atomのマイクロアーキテクチャを調べてみるとBonnell(第一世代Atomのコア、2008年頃)から既に分岐予測はあって、Silvermont(第三世代Atomのコア、2013年頃)からはOut-of-Order実行だそうです。
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