目次: 車
ディーラーから車のリコールのお知らせが2件来ていたので行ってきました。
1つは世界を震撼させたタカタ製エアバッグ(BL5形式のレガシィB4は助手席側に採用していた)の交換の件で、もう1つはフロントストラットのナットが緩んで破損する可能性がある件(参考サイト)です。
エアバッグは以前もリコールされましたが、その時は代替品が間に合わずエアバッグを停止しただけの状態になっていました。今回は代替品に換装してもらいまして、助手席エアバッグが復活しました。良かった。
フロントストラットは乗り方によってはサスが壊れるとか怖いことが書いてあったのですが、特に問題はなくナットだけ新品になったそうです。良かった、のかな。
ついでなので、リアウインドウを上げたり下げたりすると「キイィーーー」という凄まじい異音がすることも相談してみました。
ガラスを保持する部品がすり減っているらしくて、もし交換するなら左右合わせて2万円くらいとのことでした。
あまりにデカい音がするので、ガラスが破損しないか心配でしたが、そこは平気らしいです。洗車の時にリアウインドウのパッキン付近を掃除すると良いことも教えてもらいました。
音が我慢できないレベルなら交換する位で良いみたいですので、今日は応急処置をして様子見となりました。けど、早速、帰り道でキーキー鳴ってました。もう鳴るのか、早いな。こりゃダメそうだね。
マウスが合わなくて手首が痛くなってきたので、エレコムのM-XGL20DLBK(公式サイト)を買いました。ヤマダ電機で5,230円でした。エレコムのマウスでは一番高級な部類?3種類サイズ設定があって、一番大きいLサイズで、単三電池で動くのが特徴です。
高級マウスほどボタンが多くなりがちで、このマウスも例外では無い(8ボタン)ですが、間違って指が当たる場所には配置されていません。ボタンがたくさん欲しい人も、私のように3ボタン以外は要らない人も特に不満は無いはずです。
M-XGL20DLBKは持ちやすいと思いますが、やはり手が痛くなってきます。贅沢を言えば、もう少し幅があるか、マウスの右側にもう少し薬指が掛かれば楽だったんですけど…。
Logicool Performance MXだけは手が痛くならないのに、家にあるほとんどのワイヤレスマウスで手が痛くなるのは何でだろう?と思って、家にあるマウスを取っ替え引っ替えして、何が違うのか確認してみました。
私の基本的なマウスの持ち方は、手のひらをマウスに付けずに親指と小指で挟んで持っているようです。意識して決めた持ち方では無いので、何故そうしているかわかりませんけど、細かい操作をしたいが故に行き着いた持ち方?じゃないかと思っています。
この持ち方の欠点は、重たいマウス(※)を使うと、小指や手首辺りが痛くなることです。
この理屈で行くとPerformance MXは数あるマウスの中でも最重量級ですので、すぐに手が痛くなってしまうはずです。しかし実際は逆です。なぜでしょう?
(※)ワイヤレスマウスはバッテリーを内蔵する関係で、小さいマウスでも意外と重さがあります。ちなみにM510 87g, M-XGL20DLBK 90g, M560 104g, Performance MX 136g(いずれも電池除く)です。アルカリ電池や単三eneloopは1本25g〜30gくらいなので、どのマウスも100gは超えてきます。
その答えはPerformance MXのあまりの大きさと高さでした。大きすぎるので手のひらをマウスに付けて、親指と薬指で挟んで持っていたようです。
これだけだと手の力が掛かりすぎて細かい操作ができないので、タオルをマウスパッド代わりにしてわざと動かしづらくして調整していたみたいです。みたいです…って言っても、自分のことなんですけど、5年近く前ですので完全に忘れていました。やるじゃねーかタオル。
使い始めの時は、持ちづらくて違和感バリバリだったのは持ち方が違ったせいだったのでしょう。違和感はあっても、手を浮かせる力が要らず、小指より耐久力がある薬指で持てるため、結果的に見れば長時間動かしても疲れない良いマウスでした。
一方でLogicoolのM510やM560は標準的な形のため、親指と小指で持ちます。前述の通りワイヤレスマウスは重いし、タオルは摩擦が高いので、長時間使っていると手が痛くなってしまいます。
M-XGL20DLBKはM510やM560と比べると幅も高さもあって、確実に持ちやすいと思いますが、やはり小指に力が掛かっている感じがして、Performance MXのようにタオルの上で使うのは無理そうです。
タオルを取っ払うとマシになるものの、やはり小指で動かしているので、そのうち痛くなりそうな感じがします。そんなに重くないんですけどね。形かな?
手が痛くなると決めつけてしまったM510ですが、このマウス、家のワイヤレスマウスの中でも屈指の軽さを誇ります。電池を1本にして、タオルを取っ払ったら快適に使えるのでは無いでしょうか?
と思ったのですが、どうもセンサの性能がイマイチなのか、ポインタがガクガクしています。うーん…。
とりあえずM-XGL20DLBKでしばらく様子を見てみたいと思います。
目次: プロバイダ
先日(2017年5月21日の日記参照)の続きです。
NTT西フレッツ光ネクスト マンションタイプ+WAKWAKの速度測定です。前回は休日の速度を測定し、なんと半日以上使い物にならない速度であることがわかりました。今回は平日の速度を測ります。
前回同様、計測対象はASAHIネット、BIGLOBE、OCNサーバの3つ、計測間隔は30分、計測開始時間は5/22午前0時から2日間です。
休日は深夜〜早朝が速かったのに対し、平日は深夜〜昼間が速いです。しかし私が家に居ない時間なので速かろうが遅かろうが意味がありません。
またグラフが読めないくらいゼロ付近に張り付いていたので、夕方18時〜深夜0時のネット激遅時間帯を拡大したグラフも作りました。グラフを見ると4時間近く1Mbpsを下回って居ることがわかります。
今回の調査でわかったことは、私が家に居る時間は一切まともな速度が出ないことです。つまり、私が快適にネットを使える時間は休日も平日も関係なく1秒もありません。残念ながら普段の体感とも一致しています。
WAKWAKには長年お世話になってきたので、こんな遅い状態になるのは、何かの間違いであってほしいと思いましたが、もはや諦めるしかないですね……。
目次: プロバイダ
先日(2017年5月4日の日記参照)の続きです。
フレッツ光ネクストにしてからというもの、夕方〜夜の回線速度が常に1Mbpsを切っていて、遅すぎて辛いです。原因はおそらくWAKWAK(プロバイダ)のどこかで、プロバイダのサポートに聞くと、混雑が原因で遅くなっているとのことで、直る見込みはなさそうな返事でした。
でも混雑という割には、ほとんどの時間で遅い気がします。いつ混雑していて、いつ混雑が解消されるのか?調べてみました。
私が24時間スピードテストを連打するわけにはいかないので、BNRスピードテスト画像版に使われる画像をダウンロードする時間をスクリプトで測定します。
計測対象はASAHIネット、BIGLOBE、OCNサーバの3つ、計測間隔は30分、計測開始時間は5/21午前3時からです。
だいたい午前10時〜11時くらいから急激に速度が落ち込みます。それ以降は遅いままです。
午前11時以降のグラフが読み取れない部分だけ抜き出しました。10Mbps切っている時点で遅いんですけど、夕方17時以降さらに悪化して1Mbpsを下回ります。日が変わっても速度は回復しません。
測定結果を見るに「混雑している(※)」時間帯は、少なくとも午前10時から翌0時までの14時間です。つまり起きてる時間はほぼ全滅です。
高槻市が全部この惨状なのか、私の住んでいる地域だけが不毛の地なのか、そこまでは知りません。
今日は日曜日だったので、平日とはトラフィックが違うかもしれません。次回は平日を測ってみようと思います。
(※)WAKWAKは「混雑」を定義していませんが、いくらベストエフォートとはいえ最高速度の1/10 = 10Mbpsすら出ないのは混雑と呼んで良いでしょ?
「新しい青」200年ぶりに発見、クレヨンとして年内発売へ - Yahoo!ニュース(配信The Telegraph)を読んで。
無機青色顔料はあまり数が無くて、画期的な発見なんですね。すごい。
ニュースで興味を持ったので少し調べましたが、無機の青色は貴重な素材が多いです。
ウルトラマリンは200年前に安価な製造法が見つかり広く使われていますが、酸に弱く褪色します。
アズライトは水に弱く孔雀石の緑色に変色します、酸に溶けると銅イオンが遊離する毒性もあります。
コバルトブルーは安定ですが、レアメタルであるコバルトのお陰か高価だそうです。
今回発見された顔料は、イットリウム(Y)、インジウム(In)、マンガン(Mn)が原料で、レアメタルだらけで超高級に見えますね。でも安定で毒性が無いのは良いことです。
色の専門家から見てどんな色なのかわかりませんが、コバルトブルーと棲み分けられる色になると選択肢が増えて素晴らしいと思います。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
昨日の続き(2017年5月18日の日記参照)です。が、これも結論から言うとイマイチでした。
また新しいマウスを買う前に、まずは家にあるマウスを使い回そうと思い探してみました。
電池の液漏れで壊れたLogicool K270とコンビで使っていたLogicool M510を見つけました。ほとんど使っていないので新品同然です。
スムーススクロールこそないものの、マウスのサイズ感は申し分ないです。M560でハマったミドルクリック問題もありませんし、これは良いんじゃないか?
そう思ってスイスイ使っていたのですが、何だかマウスポインタの動きがおかしいです。マウスを動かした距離と、マウスポインタが動いた距離にかなり違和感があります。
特に中速〜低速というのか、良く使うスピードで動かしたときに引っかかるような違和感があります、これは辛い。
私はマウスパッドなるオシャレな物は持っていないので、白いタオルの上でマウスを使っています。M510とタオルは相性が良くないのかもしれませんね。
タオルを取っ払ってテーブル直接にすると、なおさら動きが悪いです。テーブルには透明な塩ビのカバーを掛けているため、マウスのラバー部分と摩擦が大きく、物理的に引っかかってしまうようです。
結局、代わりにはならなさそうなのでM510には元の場所(サブマシン用)に帰って頂くことにして、新たなマウスを買うことを決めました。
先日の続き(2017年5月8日の日記参照)です。が、結論から言うと失敗しました。
買ったのはLogicool M560(ソフマップで2,500円くらいでした)です。ワイヤレスが良かったのと、大きさで選びました。ノートPC用で良く見かける、小さいサイズのマウスだと手が疲れます。正直言うとM560でもちょっと小さいかも…。
使い始めて5分で重大な欠点に気づきました。このマウス「ミドルクリックがない」です。私はブラウザのリンクを新たなタブで開いたり、タブを閉じたりする際にミドルクリックを多用するので、これは辛いです。
Performance MXとM560はマウスの真ん中にホイールと小さなボタンが配置されています。両者とも見た目は似ていますが、下記のように全く仕様が違います。
機種 | ホイール押下 | ボタン押下 |
---|---|---|
Logicool Performance MX | ミドルクリック | スクロール切り替え |
Logicool M560 | スクロール切り替え | 何も起きない |
まさかこんな差があったとはなあ。気づきませんでした。
LogicoolのSetPointというソフトを使うとM560のホイールをミドルクリック扱いにできますが、M560のホイールは押し込む距離が長くて、ちょっと使いづらいです。うーん…。
結局、M560を普段使いにするのは諦めて、サーバ用に流用することにしました。ちゃんと調べてから買えば良かったな。
ここ最近、2台もマウス(※)とキーボード(Logicool K270)が電池の液漏れで壊れたので、最初から入っている電池は取り去って、普段は電池を抜くようにします。
(※)先日サーバに繋いでいたマウス(サンワサプライSKB-WL12SETBKの片割れ)が壊れました。電池が液漏れし、電解液が乾燥したのか電極と電池が固着していました。マウスの回路などは多分生きていると思われますが、電池が交換不能なので廃棄しました。
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