我が家のノートPC(Lenovo ThinkPad Edge E420, Windows 10)はメモリを4GB搭載しています。買った当時はそれなりに豪華でしたが、今となっては多くも少なくもない微妙なスペックですね……。
それはさておき、最近はWindowsさんに「メモリが足りなくなったから、アプリケーションを終了させろ」と怒られることが増えました。
しかしノートPCではそもそもブラウザしか起動していないので、終了させろと言われても困ります。何も出来なくなってしまいます。
ぼやいても仕方ないし、誰がメモリを浪費しているのか調べてみようと思います。
いつもの状態(タスクマネージャーとSeaMonkeyブラウザを起動した状態)にしたとき、メモリの消費量は2.5GBくらいでした。今日は残念か幸運かパソコンのご機嫌が良いみたいで、空きメモリに余裕がありますね。
この状態でタスクマネージャーから「プライベートワーキングセット」の多いプロセスを見てみます。
順位 | 消費量 | プロセス名 |
---|---|---|
1 | 365MB | seamonkey.exe |
2 | 218MB | vsserv.exe |
3 | 133MB | explorer.exe |
4 | 91.8MB | svchost.exe |
5 | 44.0MB | ShellExperienceHost.exe |
1位のSeaMonkeyはブラウザです。終了させるとPCを使う意味が無くなるので、放置です。
2位のvsserv.exeは先日購入したSOURCENEXTスーパーセキュリティZEROのプロセスです。プロセスへの干渉を防いでいるようで、終了させることはできません。仮にできたとしても、せっかく買ったセキュリティソフトを終了させたら、買った意味が無いです。これも放置です。
3位は意外explorerです。終了させるとデスクトップが見えなくなるので、終了させることはできません。放置です。
4位のsvchost.exeはWindowsのサービスを実行するためのプロセスです。サービスによってグループが決まっていて(※)、グループごとにsvchost.exeが起動されるようです。そのためsvchost.exeは1つでは無くいくつも起動しています。
4位にランクインしたsvchost.exeはnetsvcグループをまとめていて、比較的多くのサービスを引き受けています。数あるsvchost.exeの中でもダントツでメモリ消費量が多いです。ちなみに他は20MB程度です。これらのどのサービスがメモリを消費しているのかは、まだ調べていません。
5位のShellExperienceHostは詳細はわかりませんがWindowsの一部のようです。終了させても不死鳥のごとく復活します。一度、終了させると20MB程度までメモリ消費量が低下しますが、定期的にkillして良いんだろうか。うーん。
結局のところ、あまり改善の余地がなさそうに見えます。残念。次は「メモリが足りない」と怒られたときに見てみたいですね。
(※)グループの確認方法は [コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス] から、サービスのプロパティを開き [実行ファイルのパス] の -kオプションの後に指定されている文字を見るとわかります。
たとえばC:\WINDOWS\System32\svchost.exe -k netsvcsであればnetsvcsです。
TOP500で国内1位の性能を獲得したスパコン「Oakforest-PACS」を読み解く - マイナビニュース を読んで。
筑波大とか朴先生のお名前を見かけて、授業を思い出したりなんかして、懐かしい気分になりつつ記事を読んでました。
月並みな感想ですけど、
きっと運用者の維持費、利用者の利便性のバランスを考えてこうなったんだろうなー、と思いました。
あと、筑波大のスパコンに必ず付くPACSの意味を今になって知りました。開発のコードネームだと思ってた…。
(※)値段はさておきXeon Phiは誰でも手に入れられる汎用品です。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
「LGBT『生理的にダメ』と言えばいい」 熊谷・千葉市長の真意は? - withnews を読んで。
普通に考えれば、今まで支援を受けていたAという対象があって、支援を受けていない似たような対象Bがあったとき(LGBTの場合A=異性パートナー、B=同性パートナー)、これからBに支援をすべきか、支援すべきではないかを考えるに当たり、
このような問いを考えるのは至極真っ当だと思うのです。
しかしなぜかLGBTのような少数派問題となるとそういう考え方を放棄してしまい、支援しないなんて悪みたいに考えていました。
今思えば、本当に良くわからない…なんでだろう。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
目次: Kindle
今までKindleで買った本の一覧を見る方法は無いんだろうか?と思って調べてみると、Kindleの Your Books があることを知りました。
まさに求めていた機能なのですが、残念なことに1ページに25件しか表示されません。今まで買った本は約4000冊あるらしく、一覧のページ数が155ページもあります。さすがに見る元気が沸きません…。
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