最近、ラテールというオンラインゲームをやっているのですが、ゲームクライアントがメモリを1GB近く浪費するので、とても困っています。
今使っているメインマシンのメモリは1GBしかないため、ゲームに全部メモリを喰われてしまいます。当然、他のアプリケーションは居場所がないので、ほぼ全てスワップアウトされた状態になります。
ゲームだけが動いている状態ならそれでも良いのですが、何かの拍子にスワップアウトされたアプリケーションが動き始めると、アプリケーションのスワップイン、ゲームクライアントのスワップアウトが発生して、一気にマシンがスローダウンします。
その間はゲームの操作がほとんどできませんので、気づいたら死んでました…なんてことが起こります。これはどうもよろしくない。
そもそもメインマシンのメモリは1GBしかないのが悪いのだから、増設すれば良いんです。しかし以前間違って買ったメモリ(※)を見ているとヘボいミスを思い出してやる気が起きなくてねー。
そのまま1ヶ月ほど放置していたのですが、今日やっとメモリを増設しました。元の1GBに2GB足して3GBです。
さすがにこれだけ増やせばメモリ不足は起きません。非常に快適です。
(※)先月、メモリを増設しようとして間違って違うメモリを買って(2009年9月8日の日記参照)しまいました。ちなみに間違って買ったメモリはSena氏へプレゼントしました。
以前、ディスカウントストアのジャパンでPSPを当てました(2009年7月20日の日記参照)。今日、ポストを見たら届いていました。
残念ながら PSPのソフトは一本も持っていないので、せっかくもらったけど全く遊べません。しかも次世代機のPSP GoではUMDがサポートされなさそう(参考:AV Watchの記事)じゃないですか。もはやPSPは未来が無いように見えて悲しいね…。
過半数を取った勢いで民主党が様々な政策をぶち上げていますが、先週あたりホットな話題になっていた中小企業の借入金返済猶予について一考します。
中小企業の借入金返済猶予は、ざっくり言えば、中小企業が借りたお金を返す期限を延ばしますよ、だいたい3年くらいね。ってな法案です。もちろん詳細は未定なので、今後大きく変わる可能性があります。
昨今の不況で資金繰りに困っている中小企業を助けるつもりなのでしょうが、銀行からみれば貸した金が3年間返ってこなくなるわけで、これから貸す分については厳しく審査(=貸し渋り)したくなるでしょう。
その結果、金を借りられなくなった中小企業がぶっ潰れます。助けたはずが潰れてた…という逆効果になりませんかね。ちょっと心配です。
この政策をぶち上げた亀井さんは「今回の発言で株価が下がった銀行は銀行やる資格がない」とか「苦しくなった銀行には公的資金注入すればよい」とかのたまってるそうです(※)。
公的資金は沸いてくるもんじゃないから、国債で借金か、増税しかないわけですよ。選挙前に鳩山さんが言ってた「しばらくは増税しません」ってのが嘘じゃないなら、国債がさらに増えることになりそうです。
こんなんじゃ銀行が倒産する前に、いつか日本が倒産しますね。いや、もう倒産寸前か…。
(※)ソースはこの辺です。
朝日新聞 - 「私の発言で株価下がるような銀行は…」勢いづく亀井節
ロイター - 返済金猶予制度、苦しくなる金融機関には公的資金も=金融相
貸し渋る銀行への次の一手として、無理に貸し出させる法案が来そうです。しかしそんなことをしても焦げ付いて返ってこなくなるだけです。不良債権の山を抱えた銀行はぶっ潰れて、再び金融恐慌に真っ逆さまです。
まさか中小企業にお金を貸すときは国が担保する。なーんて法案作らないよね…?さすがにそんなばらまきはしないと信じて良いよね…?
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