頼まれていたeximのソースコードを調べて報告したり、授業のレポート書いたり、ドコモ関連の特許の追記をしたりしてたら一日が終了した。
ついでに過去の画像を整理していたら 2004年1月30日の日記で使った画像の元を発見しました。あのときはあまりネットワークに詳しくなかったのでちぐはぐなこと書いてるかも…。あの時やりたかったことはたぶんルータならできるだろうけど…遅そう。つーか、リング状のネットワークにして何をするつもりだったかを書き忘れていますね。今となってはもうわかりません。
若かりし頃(中学生)の写真が出てきました。消すのもなんだし、自己紹介のページに突っ込んでおきました。
授業に行ったら、VLSI工学特論とバイオメトリクス特論の双方でレポート課題が出たわけですが、なぜか同じ3/7が締め切りでした。直前に頑張る作戦が使えないじゃないか。
ドコモとのミーティングがありました。ドコモ側に新たなメンバーが来ていました。ドコモは入社後、半年くらい携帯を売る店(ドコモショップ)に行くそうです。バイトみたいで面白そう。
ドコモへのインターンに行くことになりましたが、日程が今進めている共同研究の支障になりそうなら、ずらしましょうという話になりました。ただし自分が超頑張って 2週間でARM上にIDSを移植することができれば、従来通りの日程で行けるそうです。頑張ります…。
あるプログラムのある箇所が動かず。これで合ってるはずなのに!って思ってよく見たら、フラグの判定が全部if (flags | FLAG_HOGE) { になってた。いったい何年Cを使っているのかと、自分にがっかり…。
昨日文句言った部分はあまり関係なくて、やはりこっちの作りが良くなかったようです。直したらwait関連は動いている気がします。シグナル周りをまだ作ってないので、Ctrl+Zなど押してはいけません。特にmanがおかしくなる。manはやたらプロセス作るのでkillがめんどいー(´Д`;)
waitにてこずりまくったけど、実は一番重要なptraceのエミュレーションが一行も書けていません。道のりはまだ遠い。
一区切りのついでにこんな実験をした。
リファレンスモニタ作動時の様子
上の白いのが監視されているktermで、下の黒いのが普通に起動したktermです。それぞれでuname -aを実行しました。上でカーネルバージョン2.4.100と出ているのは、違いがわかりやすいようにunameシステムコールの返す値をいじっただけで、ユーザモードOSではありません。いくらネタでもたかが一画像のためにカーネルビルドするわけないじゃん…。
リファレンスモニタの実装をせかせかと進めています。waitのエミュレーションは、前よりだいぶマシなんですけど、やっぱり変です。ptraceしていればすぐに戻ってくるはずの waitが、なぜかブロックしてしまうという妙な現象が起きます。全く原因がわかりません…。
それともう一つ。リファレンスモニタがwaitして、WIFEXITED(status) が真なのにpsで見たらzombieで残っていたりします。これも原因が分かりません。
他にはlibelfの使い方がなんとなく分かりました。ARM用にptraceを使う部分を書き換えるのと、グラフのサーチを作り直せば移植への障壁は無いはず。でも明日中には終わんねーや。
明々後日のドコモミーティングに向けてあまり作業が進まないなあ。困ったもんです…。出来たことといえばクロスコンパイル環境の構築くらいですし。
ゼミに行ったら先生が急用でこれないとのことです。研究の話はあまりせずに、皆集まったということを利用して、追い出しコンパとか来年度の席替えの話をしていました。
Armadilloにクロスコンパイルしたバイナリをいくつか転送してみるとGNU Helloのみ動きました。他は実行しても File Not Foundとか寝ぼけたことを言われます。ライブラリが足りないのかもしれませんね。
目次: GCC
Armadillo-9で色々やるために、クロスコンパイル環境を構築していました。ARM7(だと思う)プロセッサを用いる GBA用のバイナリを作るサイトが参考になりました。gccとnewlibとbinutilsなどがキーワードのようです。サイトに出ていた通りにやってみましたが、いまいちオプションの意味などが分かりませんね。とりあえずCとC++ が使えれば良いので、あまり気にしないことにしますけど。
とりあえず構築してみました。うまくいっているように見えます…。明日、HelloWorldでもクロスコンパイルしてArmadilloで動くかどうか確かめようと思います。
$ arm-linux-g++ -c Exception.cpp $ file Exception.o Exception.o: ELF 32-bit LSB relocatable, ARM, version 1 (ARM), not stripped
調子に乗って今書いているリファレンスモニタをコンパイルしようとしたら、ヘッダがないと怒られまくりです。くやしいので glib + pthreadを構築しました。あと、阿部さんのIDSで使っているlibelfもないので構築しました。野良ビルドなので結構気楽&適当にできます。うまくいかない場合も多いけどね。
金曜日の振り替え授業だそうで、今日は全休です。
NECの会社説明会に行きました。希望者は食事をごちそうしてもらえました。食事会では興味のある部署に所属している人の近くに座って話せるという形式でした。自分はネットワーク機器の設計をやっている人の近くに座ってみました。
ネットワーク機器はバックボーン(拠点間)、メトロ(都市間)、アクセス(末端)と大別できて、末端の機器は高機能が必要で、バックボーンは単純だが超高品質が要求されます。自分のようにハードよりソフトが得意と思うならば、アクセス側を作ることになるようです。あと、大企業にいると結局人をまとめる仕事にシフトしていくのは仕方ないとのことでした。
情報系にいると人と会って何か聞き出すとか人をまとめるとかは嫌な仕事だと思ってしまって、技術分野に突っ走りたくなるのですが、それはムリだとわかりました。技術一本で成功するのは一握り、相当な特殊技術を持った人のみです。残りは人件費が高いくせにやることは若い人と大して変わらない無駄飯食らいになります。実際に作るモノに近い、細かな仕事が出来るのは今だけなのさ。
説明会を回っていてSEはやりたいことと違うなあと思っていましたが、思い違いのようです。今考えているのはネットワークの構成、その設計などです。それってつまりネットワークを使う顧客が居て、顧客の要求する性能を満たす構成を考えることですので、結局SEなのね。と、やっと気づいたのです…。
松宮さんが遊びに来ているので、みんなで蔵人で食事しませんか、というじょーのメールに乗って蔵人に向かいました。注文してからずいぶん待たされた(40分後に来た)けど、このくらいでは怒りません。
カラオケに行って、その後、小磯邸で飲み会をしました。小磯邸の電灯はいつ落ちるのだろうか。
作業に行くと、見覚えのある鋸でキウイの剪定をしていました。その鋸は去年木を倒しまくってすっかりナマクラになったんですよね。鋸くらい新調すればいいのに。
しばらくしたら北脇さんがぴかちゅうの姿でやってきました。本当にやるとは…これで罰ゲームが慣例化しそう、というか北脇さんが慣例化させそう。
田口、塚田、福間氏、自分の4人で打ちっぱなしに行って、それぞれ100球ほど打ちました。なんでか、力を込めても込めなくても大して飛距離が変わりませんよ。振り方が良くないのだろうな。
夕飯までの時間つぶしにゲームセンターでしばし遊びました。メダル落としを久しぶりにやってみました。昔のメダル落としは物理的に落とすだけで、こんなの機械蹴れば落とせるじゃん!と思いまくりのつまらないゲームでした。ところが最近のメダル落としには液晶画面がついていて、スロットやスゴロクのようなゲーム要素が満載です。これは結構楽しい!
晩はスシローで回転寿司にしようと思ったら、かなり混んでいました。スッカラカンの状態しか見たこと無かったのでびっくりですわ。今までの状態が偶然だったのかなあ。
新宿で行われた日立の合同説明会に行きました。日立は家電メーカーじゃなくて、もっと手広くいろいろやってるんですよ。って必死に訴えていました。部門ごとのブースを回って話を聞く合同説明会のような形式でした。RAID部門の話と、携帯開発の話、PCにバンドルするソフト開発の話、日立国際電気という子会社の話を聞きました。
寺下さんが筑波に来たので、歓迎飲み会を小磯邸で開きました。北脇さんと寺下さんが余ってたAqua Vitaeを、まずいまずい言いながらガブ飲みしていました。それもそのはずで、Aqua Vitae(サントリー)は500mlで1500円という安酒です。普通、ウイスキーは700mlで5000円くらいから(例えばマッカラン(サントリー)の10年700ml 5775円)ではないかと思います。
ちなみに昔飲んだ電気ブラン(合同酒精)は720mlで1000円でした。超安です。道理でまずいわけです。
そういえば山下さんが持ってきたハチブドー酒も合同酒精のラインナップにありました。赤だけでなく、白もあるそうですよ。
ビッグベンに行ってCD借りようとしたらカードがなくて、じょーのカード使ったら「また貸し禁止なのでちゃんとカード持ってきてください」って店員に怒られました。彼がバイトの人だとしたら、ちゃんと仕事の教育しているってことですね。感心します。
その後じょーが借りたヘルシングとAIRの劇場版を見ました。ヘルシングは原作と同じ話です。漫画をアニメ化するなら原作に忠実なのが一番だと思っていましたが、いざ目の前にすると、話が分かってしまって結構つまらないね。声優のハマリ具合を見るのは楽しいけど。
AIRは意味不明でした。ヒロインの観鈴って子は、ちょっと頭のネジが飛んでるよね…実際そばに居たら結構しんどいと思うんだが。オタクの皆さんは顔がかわいい女なら何でもいいのか?
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