Java™ Platform
Standard Edition 7

パッケージ javax.xml.transform.dom

このパッケージは DOM 固有の変換 API を実装します。

参照: 説明

パッケージ javax.xml.transform.dom の説明

このパッケージは DOM 固有の変換 API を実装します。

DOMSource クラスにより、この API の実装のクライアントは入力ツリーのソースとして DOM Node を指定することができます。XSLT データモデルやその他のデータモデルとの不一致に関して Transformer が DOM ツリーを処理する方法のモデルについては、このドキュメントの範囲外です。Node から派生したノードはすべて有効な入力です。

DOMResult クラスにより、Node を結果の DOM ノードの追加先として指定できます。出力ノードが指定されていない場合、Transformer は DocumentBuilder.newDocument() を使用して出力 Document ノードを作成します。ノードが指定されている場合は、DocumentElement、または DocumentFragment のいずれかになります。ほかのノードの型の仕様は実装に依存し、この API では定義されていません。結果が Document である場合、変換の出力にはドキュメント要素として設定する単一の要素ルートが必要です。

DOMLocator ノードは TransformerException オブジェクトに渡すことができ、TransformerException.getLocator() メソッドの結果をキャストすることによって取得できます。実装側では SourceLocator の代わりに DOMLocator を使用する必要がない (ただし、行番号などは DOM にとってあまり意味がない) ため、getLocator の結果を常に instanceof で判定する必要があります。

Java™ Platform
Standard Edition 7

バグまたは機能を送信
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
Copyright © 1993, 2013, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.