Java™ Platform
Standard Edition 7

パッケージ javax.xml.bind.annotation

Java プログラム要素から XML Schema へのマッピングをカスタマイズするための注釈を定義します。

参照: 説明

パッケージ javax.xml.bind.annotation の説明

Java プログラム要素から XML Schema へのマッピングをカスタマイズするための注釈を定義します。

パッケージの仕様

次の表は、各プログラム要素に関連付けられる JAXB マッピング注釈を示します。

プログラム要素 JAXB 注釈
パッケージ
XmlAccessorOrder
XmlAccessorType
XmlSchema
XmlSchemaType
XmlSchemaTypes
XmlJavaTypeAdapter
XmlJavaTypeAdapters
クラス
XmlAccessorOrder
XmlAccessorType
XmlInlineBinaryData
XmlRootElement
XmlType
XmlJavaTypeAdapter
enum 型
XmlEnum
XmlEnumValue (enum 定数のみ)
XmlRootElement
XmlType
XmlJavaTypeAdapter
JavaBean プロパティー/フィールド
XmlElement
XmlElements
XmlElementRef
XmlElementRefs
XmlElementWrapper
XmlAnyElement
XmlAttribute
XmlAnyAttribute
XmlTransient
XmlValue
XmlID
XmlIDREF
XmlList
XmlMixed
XmlMimeType
XmlAttachmentRef
XmlInlineBinaryData
XmlElementDecl (メソッドでのみ)
XmlJavaTypeAdapter
パラメータ
XmlList
XmlAttachmentRef
XmlMimeType
XmlJavaTypeAdapter

用語

JavaBean プロパティーおよびフィールド: マッピングを目的とする場合、フィールドと JavaBean プロパティーの間に意味上の違いはありません。そのため、JavaBean プロパティーに適用できる注釈は常に、フィールドにも適用できます。したがって、Javadoc 文書では、簡潔さのため、JavaBean プロパティーまたはプロパティーという用語を使用するとき、JavaBean プロパティーかフィールドのいずれも意味します。必要な箇所では、この 2 つを明示的に区別します。

トップレベルクラス: マッピングを目的とする場合、トップレベルクラスと static 入れ子クラスの間に意味上の違いはありません。そのため、トップレベルクラスに適用できる注釈は常に、入れ子の static クラスにも適用できます。したがって、Javadoc 文書では、簡潔さのため、「トップレベルクラス」または単に「クラス」という用語を使用するときはトップレベルクラスか入れ子 static クラスのいずれかを意味します。

マッピング注釈: JSR 175 プログラミング注釈機能を基にした定義済みの JAXB 2.0 プログラム注釈。

一般的な使用上の制約

次に定義する使用上の制約は、注釈に限らず適用されます。

表記法

名前空間接頭辞

このパッケージ内の XML スキーマフラグメントでは、次の名前空間接頭辞が使用されます。

接頭辞 名前空間 注記
xs http://www.w3.org/2001/XMLSchema XML Schema 名前空間の名前空間
ref http://ws-i.org/profiles/basic/1.1/xsd swaref スキーマコンポーネントの名前空間
xsi http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance インスタンスの XML Schema 名前空間
導入されたバージョン:
JAXB 2.0
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