javax.xml.ws.soap
注釈型 MTOM

@Target(value=TYPE)
@Retention(value=RUNTIME)
@Documented
@WebServiceFeatureAnnotation(id="http://www.w3.org/2004/08/soap/features/http-optimization",
                             bean=MTOMFeature.class)
public @interface MTOM

この機能は、Web サービスでの MTOM の使用を表します。

この機能を有効または無効にした場合の影響は次のとおりです。

• 有効:このモードでは、MTOM が有効になります。
• 無効:このモードでは、MTOM が無効になります。

threshold() プロパティーを使用して、いつバイナリデータを XOP でエンコードすべきかどうかを判定するためのしきい値を設定できます。

導入されたバージョン:

JAX-WS 2.1

任意要素の概要

boolean	enabled この機能を有効にするか無効にするかを指定します。
int	threshold MTOM しきい値のプロパティーです。

enabled

public abstract boolean enabled

この機能を有効にするか無効にするかを指定します。

デフォルト:

true

threshold

public abstract int threshold

MTOM しきい値のプロパティーです。MTOM が有効になっている場合、このサイズ (バイト単位) を超えるバイナリデータは、XOP でエンコードされるか、添付として送信されます。このプロパティーの値は常に 0 以上でなければいけません。デフォルト値は 0 です。

デフォルト:

0