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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object java.util.logging.Formatter
public abstract class Formatter
Formatter は LogRecord のフォーマット処理をサポートします。
通常、各ロギング Handler には Formatter が関連付けられます。Formatter は LogRecord を受け取り、それを文字列に変換します。
XMLFormatter などの一部のフォーマッタは、一連のフォーマット済みレコードの前後に先頭文字列と末尾文字列を付加する必要があります。getHeader および getTail メソッドを使えば、これらの文字列を取得できます。
コンストラクタの概要 | |
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protected |
Formatter()
新しいフォーマッタを構築します。 |
メソッドの概要 | |
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abstract String |
format(LogRecord record)
指定されたログレコードをフォーマットし、フォーマットされた文字列を返します。 |
String |
formatMessage(LogRecord record)
ログレコードからのメッセージ文字列をローカライズするようにフォーマットします。 |
String |
getHead(Handler h)
フォーマットされたレコードのセットのヘッダー文字列を返します。 |
String |
getTail(Handler h)
フォーマットされたレコードセットの末尾の文字列を返します。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
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clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
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protected Formatter()
メソッドの詳細 |
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public abstract String format(LogRecord record)
通常、フォーマットされた String の結果には、ローカライズしフォーマットされたバージョンの LogRecord のメッセージフィールドが含まれます。Formatter.formatMessage の簡易メソッド (省略可能)を使用して、メッセージフィールドをローカライズし、フォーマットすることができます。
record
- フォーマットされるログレコード
public String getHead(Handler h)
この基底クラスは空の文字列を返しますが、この処理はサブクラスによってオーバーライドされる場合があります。
h
- ターゲットハンドラ (null も可能)
public String getTail(Handler h)
この基底クラスは空の文字列を返しますが、この処理はサブクラスによってオーバーライドされる場合があります。
h
- ターゲットハンドラ (null も可能)
public String formatMessage(LogRecord record)
メッセージ文字列は、レコードの ResourceBundle を使用して、まずフォーマット文字列にローカライズされます。(ResourceBundle が存在しない場合またはメッセージキーが見つからない場合は、そのキーがフォーマット文字列として使用されます。)フォーマット String は、java.text スタイルのフォーマット処理を使用します。
record
- raw メッセージを含むログレコード
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