クラス
java.lang.InterruptedException の使用

InterruptedException を使用しているパッケージ

java.awt	ユーザーインタフェースの作成およびグラフィックスとイメージのペイント用のすべてのクラスを含みます。
java.awt.image	イメージを作成および修正するためのクラスを提供します。
java.lang	Java プログラム言語の設計にあたり基本的なクラスを提供します。
java.lang.ref	ガベージコレクタとの制限付きの対話をサポートする、参照オブジェクトクラスを提供します。
java.util.concurrent	並行プログラミングでよく使用されるユーティリティークラスです。
java.util.concurrent.locks	組み込みの同期および監視と区別された状態のロックおよび待機用のフレームワークを提供するインタフェースおよびクラス。
javax.swing	すべてのプラットフォームで可能なかぎり同じように機能する「軽量」(Java 共通言語) コンポーネントのセットを提供します。

java.awt での InterruptedException の使用

InterruptedException をスローする java.awt のメソッド

AWTEvent	EventQueue.getNextEvent() EventQueue からイベントを削除し、そのイベントを返します。
static void	EventQueue.invokeAndWait(Runnable runnable) runnable の run メソッドが the system EventQueue のディスパッチスレッドで呼び出されるようにします。
void	MediaTracker.waitForAll() このメディアトラッカーによって監視されるすべてのイメージのロードを開始します。
boolean	MediaTracker.waitForAll(long ms) このメディアトラッカーによって監視されるすべてのイメージのロードを開始します。
void	MediaTracker.waitForID(int id) このメディアトラッカーによって監視される、指定された識別子を持つすべてのイメージのロードを開始します。
boolean	MediaTracker.waitForID(int id, long ms) このメディアトラッカーによって監視される、指定された識別子を持つすべてのイメージのロードを開始します。

java.awt.image での InterruptedException の使用

InterruptedException をスローする java.awt.image のメソッド

boolean	PixelGrabber.grabPixels() Image または ImageProducer に、ピクセルの転送を開始し、転送を要求された矩形のピクセルがすべて転送されるまで待つことを要求します。
boolean	PixelGrabber.grabPixels(long ms) ピクセルの転送を開始するよう Image または ImageProducer に要求し、目的の矩形のピクセルがすべて転送されるまで、または指定された時間が経過するまで待ちます。

java.lang での InterruptedException の使用

InterruptedException をスローする java.lang のメソッド

void	Thread.join() このスレッドが終了するのを待機します。
void	Thread.join(long millis) このスレッドが終了するのを、最高で millis ミリ秒待機します。
void	Thread.join(long millis, int nanos) 最高で millis ミリ秒に nanos ナノ秒を加算した間、このスレッドが終了するのを待機します。
static void	Thread.sleep(long millis) システムタイマーとスケジューラが正確であることを前提として、現在実行中のスレッドを、指定されたミリ秒数の間、スリープ (一時的に実行を停止) させます。
static void	Thread.sleep(long millis, int nanos) システムタイマーとスケジューラが正確であることを前提として、現在実行中のスレッドを、指定されたミリ秒数に指定されたナノ秒数を加算した間、スリープ (実行を停止) させます。
void	Object.wait() ほかのスレッドがこのオブジェクトの Object.notify() メソッドまたは Object.notifyAll() メソッドを呼び出すまで、現在のスレッドを待機させます。
void	Object.wait(long timeout) 別のスレッドがこのオブジェクトの Object.notify() メソッドまたは Object.notifyAll() メソッドを呼び出すか、指定された時間が経過するまで、現在のスレッドを待機させます。
void	Object.wait(long timeout, int nanos) ほかのスレッドがこのオブジェクトの Object.notify() メソッドまたは Object.notifyAll() メソッドを呼び出すか、ほかのスレッドが現在のスレッドに割り込みをかけたり、指定された量の実時間が経過するまで、現在のスレッドを待機させます。
abstract int	Process.waitFor() 必要な場合に、この Process オブジェクトが表すプロセスが終了するまで現在のスレッドを待機させます。

java.lang.ref での InterruptedException の使用

InterruptedException をスローする java.lang.ref のメソッド

Reference<? extends T>	ReferenceQueue.remove() このキューの次の参照オブジェクトを削除します。
Reference<? extends T>	ReferenceQueue.remove(long timeout) このキューの次の参照オブジェクトを削除します。

java.util.concurrent での InterruptedException の使用

InterruptedException をスローする java.util.concurrent のメソッド

void	Semaphore.acquire() このセマフォーからパーミットを取得します。
void	Semaphore.acquire(int permits) このセマフォーから指定された数のパーミットを取得します。
void	CountDownLatch.await() スレッドで割り込みが発生しないかぎり、ラッチのカウントダウンがゼロになるまで現在のスレッドを待機させます。
int	CyclicBarrier.await() すべてのパーティーがこのバリアーで await を呼び出すまで待機します。
boolean	CountDownLatch.await(long timeout, TimeUnit unit) スレッドで割り込みが発生するか、指定された待機時間が経過しないかぎり、ラッチのカウントダウンがゼロになるまで現在のスレッドを待機させます。
int	CyclicBarrier.await(long timeout, TimeUnit unit) すべてのパーティーがこのバリアーで await を呼び出すか、指定された待機時間が経過するまで待機します。
boolean	ExecutorService.awaitTermination(long timeout, TimeUnit unit) シャットダウン要求後にすべてのタスクが実行を完了していたか、タイムアウトが発生するか、現在のスレッドで割り込みが発生するか、そのいずれかが最初に発生するまでブロックします。
boolean	ThreadPoolExecutor.awaitTermination(long timeout, TimeUnit unit)
V	Exchanger.exchange(V x) 現在のスレッドは、割り込みが発生しないかぎり、もう一方のスレッドがこの交換ポイントに達するまで待機し、指定されたオブジェクトをそのスレッドに転送して、代わりにもう一方のスレッドのオブジェクトを受け取ります。
V	Exchanger.exchange(V x, long timeout, TimeUnit unit) 現在のスレッドは、割り込みが発生するか、指定された待機時間が経過しないかぎり、もう一方のスレッドがこの交換ポイントに達するまで待機し、指定されたオブジェクトをそのスレッドに転送して、代わりにもう一方のスレッドのオブジェクトを受け取ります。
V	Future.get() 必要に応じて計算が完了するまで待機し、その後、計算結果を取得します。
V	FutureTask.get()
V	Future.get(long timeout, TimeUnit unit) 必要に応じて、最大で指定された時間、計算が完了するまで待機し、その後、計算結果が利用可能な場合は結果を取得します。
V	FutureTask.get(long timeout, TimeUnit unit)
<T> List<Future<T>>	AbstractExecutorService.invokeAll(Collection<? extends Callable<T>> tasks)
<T> List<Future<T>>	ExecutorService.invokeAll(Collection<? extends Callable<T>> tasks) 指定されたタスクを実行し、すべて完了すると、ステータスと結果を含む Future のリストを返します。
<T> List<Future<T>>	AbstractExecutorService.invokeAll(Collection<? extends Callable<T>> tasks, long timeout, TimeUnit unit)
<T> List<Future<T>>	ExecutorService.invokeAll(Collection<? extends Callable<T>> tasks, long timeout, TimeUnit unit) 指定されたタスクを実行し、すべてが完了するか時間切れになるか、そのいずれかが最初に発生した時点で、ステータスと結果を含む Future のリストを返します。
<T> T	AbstractExecutorService.invokeAny(Collection<? extends Callable<T>> tasks)
<T> T	ExecutorService.invokeAny(Collection<? extends Callable<T>> tasks) 指定されたタスクを実行し、例外をスローせずに正常に完了したタスクが存在する場合は、その結果を返します。
<T> T	AbstractExecutorService.invokeAny(Collection<? extends Callable<T>> tasks, long timeout, TimeUnit unit)
<T> T	ExecutorService.invokeAny(Collection<? extends Callable<T>> tasks, long timeout, TimeUnit unit) 指定されたタスクを実行し、タイムアウトが経過する前に例外をスローせずに正常に完了したタスクが存在する場合は、その結果を返します。
boolean	ArrayBlockingQueue.offer(E e, long timeout, TimeUnit unit) 指定された要素をこのキューの末尾に挿入します。
boolean	BlockingDeque.offer(E e, long timeout, TimeUnit unit) 指定された要素をこの両端キューで表されるキュー (つまり、この両端キューの末尾) に挿入します。
boolean	BlockingQueue.offer(E e, long timeout, TimeUnit unit) 指定された要素をこのキューに挿入します。
boolean	LinkedBlockingDeque.offer(E e, long timeout, TimeUnit unit)
boolean	LinkedBlockingQueue.offer(E e, long timeout, TimeUnit unit) 指定された要素をこのキューの末尾に挿入します。
boolean	SynchronousQueue.offer(E o, long timeout, TimeUnit unit) 指定された要素をこのキューに挿入します。
boolean	BlockingDeque.offerFirst(E e, long timeout, TimeUnit unit) 指定された要素をこの両端キューの先頭に挿入します。
boolean	LinkedBlockingDeque.offerFirst(E e, long timeout, TimeUnit unit)
boolean	BlockingDeque.offerLast(E e, long timeout, TimeUnit unit) 指定された要素をこの両端キューの末尾に挿入します。
boolean	LinkedBlockingDeque.offerLast(E e, long timeout, TimeUnit unit)
E	ArrayBlockingQueue.poll(long timeout, TimeUnit unit)
E	BlockingDeque.poll(long timeout, TimeUnit unit) この両端キューによって表されるキューの先頭 (つまり、この両端キューの最初の要素) を取得して削除します。
E	BlockingQueue.poll(long timeout, TimeUnit unit) このキューの先頭を取得して削除します。
Future<V>	CompletionService.poll(long timeout, TimeUnit unit) 次の完了済みタスクを表す Future を取得して削除します。
E	DelayQueue.poll(long timeout, TimeUnit unit) このキューの先頭を取得および削除します。
Future<V>	ExecutorCompletionService.poll(long timeout, TimeUnit unit)
E	LinkedBlockingDeque.poll(long timeout, TimeUnit unit)
E	LinkedBlockingQueue.poll(long timeout, TimeUnit unit)
E	PriorityBlockingQueue.poll(long timeout, TimeUnit unit)
E	SynchronousQueue.poll(long timeout, TimeUnit unit) このキューの先頭を取得および削除します。
E	BlockingDeque.pollFirst(long timeout, TimeUnit unit) この両端キューの最初の要素を取得して削除します。
E	LinkedBlockingDeque.pollFirst(long timeout, TimeUnit unit)
E	BlockingDeque.pollLast(long timeout, TimeUnit unit) この両端キューの最後の要素を取得して削除します。
E	LinkedBlockingDeque.pollLast(long timeout, TimeUnit unit)
void	ArrayBlockingQueue.put(E e) 指定された要素をこのキューの末尾に挿入します。
void	BlockingDeque.put(E e) 指定された要素をこの両端キューで表されるキュー (つまり、この両端キューの末尾) に挿入します。
void	BlockingQueue.put(E e) 指定された要素をこのキューに挿入します。
void	LinkedBlockingDeque.put(E e)
void	LinkedBlockingQueue.put(E e) 指定された要素をこのキューの末尾に挿入します。
void	SynchronousQueue.put(E o) 指定された要素をこのキューに追加します。
void	BlockingDeque.putFirst(E e) 指定された要素をこの両端キューの先頭に挿入します。
void	LinkedBlockingDeque.putFirst(E e)
void	BlockingDeque.putLast(E e) 指定された要素をこの両端キューの末尾に挿入します。
void	LinkedBlockingDeque.putLast(E e)
void	TimeUnit.sleep(long timeout) この単位を使用して Thread.sleep を実行します。
E	ArrayBlockingQueue.take()
E	BlockingDeque.take() この両端キューによって表されるキューの先頭 (つまり、この両端キューの最初の要素) を取得して削除します。
E	BlockingQueue.take() このキューの先頭を取得して削除します。
Future<V>	CompletionService.take() 次の完了済みタスクを表す Future を取得して削除します。
E	DelayQueue.take() このキューの先頭を取得および削除します。
Future<V>	ExecutorCompletionService.take()
E	LinkedBlockingDeque.take()
E	LinkedBlockingQueue.take()
E	PriorityBlockingQueue.take()
E	SynchronousQueue.take() このキューの先頭を取得して削除します。
E	BlockingDeque.takeFirst() この両端キューの最初の要素を取得して削除します。
E	LinkedBlockingDeque.takeFirst()
E	BlockingDeque.takeLast() この両端キューの最後の要素を取得して削除します。
E	LinkedBlockingDeque.takeLast()
void	TimeUnit.timedJoin(Thread thread, long timeout) この時間単位を使用して、時間指定された Thread.join を実行します。
void	TimeUnit.timedWait(Object obj, long timeout) この時間単位を使用して、時間指定された Object.wait を実行します。
boolean	Semaphore.tryAcquire(int permits, long timeout, TimeUnit unit) 指定された待機時間内で指定された数のパーミットが利用可能であり、現在のスレッドで 割り込み が発生していない場合に、このセマフォーから指定された数のパーミットを取得します。
boolean	Semaphore.tryAcquire(long timeout, TimeUnit unit) 指定された待機時間内でパーミットが利用可能になり、現在のスレッドで 割り込み が発生していない場合に、このセマフォーからパーミットを取得します。

java.util.concurrent.locks での InterruptedException の使用

InterruptedException をスローする java.util.concurrent.locks のメソッド

void	AbstractQueuedSynchronizer.acquireInterruptibly(int arg) 排他モードで取得します。
void	AbstractQueuedLongSynchronizer.acquireInterruptibly(long arg) 排他モードで取得します。
void	AbstractQueuedSynchronizer.acquireSharedInterruptibly(int arg) 共有モードで取得します。
void	AbstractQueuedLongSynchronizer.acquireSharedInterruptibly(long arg) 共有モードで取得します。
void	AbstractQueuedLongSynchronizer.ConditionObject.await() 割り込み可能な状態待機を実装します。
void	AbstractQueuedSynchronizer.ConditionObject.await() 割り込み可能な状態待機を実装します。
void	Condition.await() 信号が送信されるか、割り込みが発生するまで、現在のスレッドを待機させます。
boolean	AbstractQueuedLongSynchronizer.ConditionObject.await(long time, TimeUnit unit) 時間の指定された状態待機を実装します。
boolean	AbstractQueuedSynchronizer.ConditionObject.await(long time, TimeUnit unit) 時間の指定された状態待機を実装します。
boolean	Condition.await(long time, TimeUnit unit) 信号が送信される、割り込みが発生する、または指定された待機時間が経過するまで、現在のスレッドを待機させます。
long	AbstractQueuedLongSynchronizer.ConditionObject.awaitNanos(long nanosTimeout) 時間の指定された状態待機を実装します。
long	AbstractQueuedSynchronizer.ConditionObject.awaitNanos(long nanosTimeout) 時間の指定された状態待機を実装します。
long	Condition.awaitNanos(long nanosTimeout) 信号が送信される、割り込みが発生する、または指定された待機時間が経過するまで、現在のスレッドを待機させます。
boolean	AbstractQueuedLongSynchronizer.ConditionObject.awaitUntil(Date deadline) 絶対時間の指定された状態待機を実装します。
boolean	AbstractQueuedSynchronizer.ConditionObject.awaitUntil(Date deadline) 絶対時間の指定された状態待機を実装します。
boolean	Condition.awaitUntil(Date deadline) 信号が送信される、割り込みが発生する、または指定された期限が経過するまで、現在のスレッドを待機させます。
void	Lock.lockInterruptibly() 現在のスレッドが interrupted でないかぎり、ロックを取得します。
void	ReentrantLock.lockInterruptibly() 現在のスレッドが interrupted でないかぎり、ロックを取得します。
void	ReentrantReadWriteLock.ReadLock.lockInterruptibly() 現在のスレッドが interrupted でない場合、読み込みロックを取得します。
void	ReentrantReadWriteLock.WriteLock.lockInterruptibly() 現在のスレッドが interrupted でないかぎり、書き込みロックを取得します。
boolean	AbstractQueuedSynchronizer.tryAcquireNanos(int arg, long nanosTimeout) 排他モードで取得を試みます。
boolean	AbstractQueuedLongSynchronizer.tryAcquireNanos(long arg, long nanosTimeout) 排他モードで取得を試みます。
boolean	AbstractQueuedSynchronizer.tryAcquireSharedNanos(int arg, long nanosTimeout) 共有モードで取得を試みます。
boolean	AbstractQueuedLongSynchronizer.tryAcquireSharedNanos(long arg, long nanosTimeout) 共有モードで取得を試みます。
boolean	Lock.tryLock(long time, TimeUnit unit) 指定された待機時間内でロックが利用可能であり、現在のスレッドで割り込みが発生していない場合に、ロックを取得します。
boolean	ReentrantLock.tryLock(long timeout, TimeUnit unit) 指定された待機時間内に別のスレッドがロックを保持せず、現在のスレッドで割り込みが発生していない場合に、ロックを取得します。
boolean	ReentrantReadWriteLock.ReadLock.tryLock(long timeout, TimeUnit unit) 指定された待機時間内に別のスレッドが書き込みロックを保持せず、現在のスレッドで割り込みが発生していない場合に、読み込みロックを取得します。
boolean	ReentrantReadWriteLock.WriteLock.tryLock(long timeout, TimeUnit unit) 指定された待機時間内に別のスレッドがロックを保持せず、現在のスレッドで割り込みが発生していない場合に、書き込みロックを取得します。

javax.swing での InterruptedException の使用

InterruptedException をスローする javax.swing のメソッド

T	SwingWorker.get() 必要に応じて計算が完了するまで待機し、その後、計算結果を取得します。
T	SwingWorker.get(long timeout, TimeUnit unit) 必要に応じて、最大で指定された時間、計算が完了するまで待機し、その後、計算結果が利用可能な場合は結果を取得します。
static void	SwingUtilities.invokeAndWait(Runnable doRun) doRun.run() を、AWT イベントディスパッチスレッドで非同期的に実行させます。