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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object java.awt.DisplayMode
public final class DisplayMode
DisplayMode
クラスは、GraphicsDevice
のビットの深さ、高さ、幅、およびリフレッシュレートをカプセル化します。グラフィックデバイスのディスプレイモードを変更する機能は、プラットフォームおよび設定に依存し、常に利用できるとはかぎりません (GraphicsDevice.isDisplayChangeSupported()
を参照)。
フルスクリーン排他モード API の詳細は、「Full-Screen Exclusive Mode API Tutorial」を参照してください。
GraphicsDevice
,
GraphicsDevice.isDisplayChangeSupported()
,
GraphicsDevice.getDisplayModes()
,
GraphicsDevice.setDisplayMode(java.awt.DisplayMode)
フィールドの概要 | |
---|---|
static int |
BIT_DEPTH_MULTI
このディスプレイモードで複数のビット深さがサポートされている場合の、ビット深さを示す値です。 |
static int |
REFRESH_RATE_UNKNOWN
リフレッシュレートが不明の場合に使用されるリフレッシュレート値です。 |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
DisplayMode(int width,
int height,
int bitDepth,
int refreshRate)
指定されたパラメータを使用して新しいディスプレイモードオブジェクトを生成します。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
boolean |
equals(DisplayMode dm)
2 つのディスプレイモードが一致するかどうかを返します。 |
boolean |
equals(Object dm)
このオブジェクトと「等価」になるオブジェクトがあるかどうかを示します。 |
int |
getBitDepth()
ピクセルごとのビット単位で表した、ディスプレイのビットの深さを返します。 |
int |
getHeight()
ピクセル単位で表したディスプレイの高さを返します。 |
int |
getRefreshRate()
Hz 単位で表した、ディスプレイのリフレッシュレートを返します。 |
int |
getWidth()
ピクセル単位で表したディスプレイの幅を返します。 |
int |
hashCode()
オブジェクトのハッシュコード値を返します。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
---|
public static final int BIT_DEPTH_MULTI
getBitDepth()
,
定数フィールド値public static final int REFRESH_RATE_UNKNOWN
getRefreshRate()
,
定数フィールド値コンストラクタの詳細 |
---|
public DisplayMode(int width, int height, int bitDepth, int refreshRate)
width
- ピクセル単位で表したディスプレイの幅height
- ピクセル単位で表したディスプレイの高さbitDepth
- ピクセルごとのビット単位で表した、ディスプレイのビットの深さ複数のビットの深さを指定可能な場合は BIT_DEPTH_MULTI
になるrefreshRate
- Hz 単位で表した、ディスプレイのリフレッシュレート。情報が利用できない場合は REFRESH_RATE_UNKNOWN
になるBIT_DEPTH_MULTI
,
REFRESH_RATE_UNKNOWN
メソッドの詳細 |
---|
public int getHeight()
public int getWidth()
public int getBitDepth()
BIT_DEPTH_MULTI
になる
BIT_DEPTH_MULTI
public int getRefreshRate()
REFRESH_RATE_UNKNOWN
になります。
REFRESH_RATE_UNKNOWN
public boolean equals(DisplayMode dm)
public boolean equals(Object dm)
equals
メソッドは、null 以外のオブジェクト参照での同値関係を実装します。
x
について、x.equals(x)
は true
を返す
x
と y
について、x.equals(y)
は、y.equals(x)
が true
を返す場合だけ true
を返す
x
、y
、z
について、x.equals(y)
が true
を返し、かつ y.equals(z)
が true
を返す場合に、x.equals(z)
は true
を返す
x
および y
について、x.equals(y) を複数呼び出すと常に true
を返すか、常に false
を返す。 これは、オブジェクトに対する equals
による比較で使われた情報が変更されていないことが条件である
x
について、x.equals(null)
は false
を返す
Object
クラスの equals メソッドは、もっとも比較しやすいオブジェクトの同値関係を実装します。 つまり、null 以外の参照値 x
と y
について、このメソッドは x
と y
が同じオブジェクトを参照する (x == y
が true
) 場合にだけ true
を返します。
通常、このメソッドをオーバーライドする場合は、hashCode メソッドを常にオーバーライドして、「等価なオブジェクトは等価なハッシュコードを保持する必要がある」という hashCode メソッドの汎用規約に従う必要があることに留意してください。
Object
内の equals
dm
- 比較対象の参照オブジェクト
true
、そうでない場合は false
Object.hashCode()
,
Hashtable
public int hashCode()
java.util.Hashtable
によって提供されるようなハッシュテーブルで使用するために用意されています。
hashCode
メソッドの一般的な規則を次に示します。
hashCode
メソッドを呼び出しても結果は同じ整数値にならなければならない
Object.equals(java.lang.Object)
メソッドで 2 つのオブジェクトが等価でないとされた場合は、これらのオブジェクトに対して hashCode メソッドを呼び出したときに、結果が異なる整数値にならなくてもかまわない。しかし、等しくないオブジェクトについては異なる整数値が生成されるようにすれば、ハッシュテーブルのパフォーマンスを上げることができる
できるかぎり、Object クラスで定義される hashCode メソッドは、異なるオブジェクトについては異なる整数値を返します。通常、これはオブジェクトの内部アドレスを整数値に変換する形で実装されますが、そのような実装テクニックは JavaTM プログラミング言語では不要です。
Object
内の hashCode
Object.equals(java.lang.Object)
,
Hashtable
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