ドラッグ&ドロップ
ドラッグ&ドロップにより、Java プログラミング言語とネイティブアプリケーションの間、異なる Java プログラミング言語アプリケーションの間、および同一の Java プログラミング言語アプリケーション内でのデータ転送が可能です。
ドラッグ&ドロップのサポートが AWT パッケージの主な実装ですが、Swing GUI クラスに追加のサポートが組み込まれています。多くの場合、Swing コンポーネントのメソッドの 1 つを呼び出すことでドラッグ&ドロップのサポートを有効にできます。詳細については、「The Swing Tutorial」の「How to Use Drag and Drop and Data Transfer」セクションを参照してください
API の仕様
- java.awt.datatransfer - アプリケーション間やアプリケーション内のデータ転送を行うインタフェースとクラスを提供する。
- java.awt.dnd - ドラッグ&ドロップは、多くのグラフィカルユーザーインタフェース (GUI) システムにみられる直感的な操作方法で、GUI 内の表示要素に論理的に関連付けられた 2 つの構成要素間で情報を転送するためのメカニズムを提供する。
- ドラッグ&ドロップ仕様
チュートリアルおよびプログラマーズガイド
API の拡張機能
- JDK 7 でのドラッグ&ドロップの拡張機能
- Java Standard Edition 6.0 での Swing の拡張機能
- Java 2 Platform Standard Edition 5.0 での AWT の拡張機能 - ドラッグ&ドロップの拡張機能を具体的に説明するセクションを含む。