参照: 説明
インタフェース | 説明 |
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Autoscroll |
DnD 操作中、その時点ではユーザーに見えていないスクロール可能な GUI コントロールの領域に操作の対象をドロップしたい場合があります。
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DragGestureListener |
ドラッグジェスチャーイベントを受信するためのリスナーインタフェース。
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DragSourceListener |
DragSourceListener は、ドラッグ&ドロップ操作のオリジネータがユーザーのジェスチャーの状態を追跡するためのイベントインタフェースを定義し、ユーザーにドラッグ&ドロップ操作を通した適切な「ドラッグオーバー」フィードバックを提供します。 |
DragSourceMotionListener |
ドラッグ操作中のマウスモーションイベントを受け取るためのリスナーインタフェースです。
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DropTargetListener |
DropTargetListener インタフェースは、対象の DropTarget が関与する DnD 操作の通知を提供するために DropTarget クラスによって使用されるコールバックインタフェースです。 |
クラス | 説明 |
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DnDConstants |
このクラスにはドラッグ&ドロップ操作が実行するアクションの形式を表す定数値があります。
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DragGestureEvent |
DragGestureEvent は、特定の DragGestureRecognizer が、追跡している Component でプラットフォーム依存のドラッグ開始ジェスチャーが発生したことを検出したときに、DragGestureListener の dragGestureRecognized() メソッドに渡されます。 |
DragGestureRecognizer |
DragGestureRecognizer は、プラットフォーム依存のドラッグ開始ジェスチャーを識別するために特定の Component に関連付けることのできる、プラットフォーム依存のリスナーを指定するための抽象基底クラスです。 |
DragSource |
DragSource は、ドラッグ&ドロップ操作の開始を担当するエンティティーであり、いくつかのシナリオで使用される可能性があります。
JVM ごとに、その JVM の寿命の間 1 デフォルトインスタンス |
DragSourceAdapter |
ドラッグソースイベントを受け取る抽象アダプタクラスです。
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DragSourceContext |
DragSourceContext クラスは、ドラッグ&ドロッププロトコルのイニシエータ側の管理を担当します。 |
DragSourceDragEvent |
DragSourceDragEvent は、DragSourceContextPeer から DragSourceContext を経由して、その DragSourceContext とそれに関連付けられた DragSource に登録された DragSourceListener に送られます。 |
DragSourceDropEvent |
DragSourceDropEvent は、DragSourceContextPeer から DragSourceContext を経由して、その DragSourceContext とそれに関連付けられた DragSource に登録された DragSourceListener の dragDropEnd メソッドに送られます。 |
DragSourceEvent |
このクラスは、
DragSourceDragEvent と DragSourceDropEvent の基底クラスです。 |
DropTarget |
DropTarget は、ドラッグ&ドロップ操作中に Component がドロップを受け入れようとするときに、その Component に関連付けられます。 |
DropTarget.DropTargetAutoScroller |
この保護されたネストクラスは、自動スクロールを実装します。
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DropTargetAdapter |
ドロップターゲットイベントを受け取る抽象アダプタクラスです。
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DropTargetContext |
ドラッグ&ドロップ操作に関連付けられた論理カーソルが、
DropTarget に関連付けられた Component の可視幾何学的図形と重なった場合は常に、DropTargetContext が作成されます。 |
DropTargetDragEvent |
DropTargetDragEvent は、その dragEnter() および dragOver() メソッドによって DropTargetListener に送られます。 |
DropTargetDropEvent |
DropTargetDropEvent は、DropTargetListener の drop() メソッドによって送られます。 |
DropTargetEvent |
DropTargetEvent は、DropTargetDragEvent と DropTargetDropEvent の両方の基底クラスです。 |
MouseDragGestureRecognizer |
DragGestureRecognizer のこの抽象サブクラスは、マウスベースのジェスチャーの DragGestureRecognizer を定義します。 |
Exception | 説明 |
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InvalidDnDOperationException |
この例外は、java.awt.dnd パッケージのさまざまなメソッドによってスローされます。
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このパッケージは、Java でドラッグ&ドロップ操作を行うのに必要なクラスおよびインタフェースを定義します。ドラッグソースとドロップターゲットのクラス、およびドラッグされているデータを転送するためのイベントを定義します。このパッケージはまた、ドラッグ&ドロップ操作中にユーザーに視覚的なフィードバックを提供する手段を備えています。
標準的なドラッグ&ドロップ操作は次の状態に分解することができます (必ずしも連続していない)。
Transferable
(転送可能になりうる) データのドラッグ&ドロップを開始するために、GUI の表現要素 (Component
) に関連付けられた DragSource
(ドラッグソース) が作成されます。
Transferable
データ型を消費できる可能性のある、GUI の表現要素 (Component) に関連付けられた 1 つ以上の DropTarget
が生成または削除されます。
DragGestureRecognizer
が DragSource
から取得され、ユーザーのドラッグ開始ジェスチャーを Component
上で追跡し識別するために、Component
と関連付けられます。
Component
上でドラッグジェスチャーを行うと、登録された DragGestureRecognizer
がそれを検出し、その DragGestureListener
に通知します。
注:この API では、ドラッグ&ドロップ操作の開始要因がユーザーによる物理的なジェスチャーであると一貫して記載していますが、これは、DragSource
が適切に実装されている場合のプログラムによって開始された DnD 操作を除外するものではありません。このパッケージには、マウスデバイスジェスチャーを認識するための abstract クラス MouseDragGestureRecognizer
が含まれています。その他の入力デバイスや、Component
クラスの特定のセマンティクスをサポートするために、プラットフォームによってその他の abstract サブクラスが提供されることがあります。
DragGestureListener
によって、DragSource
がユーザーの代わりにドラッグ&ドロップ操作を開始します。このとき、GUI Cursor が動画化されたり、操作の対象である項目の Image
が描画されたりすることがあります。
DropTarget
が関連付けられている GUI の Component
の上を移動すると、サポートされる操作および関連するデータ型に基づいて、DragSource
は「ドラッグオーバー」フィードバック効果を提供するために通知を受信し、DropTarget
は「ドラッグアンダー」フィードバック効果を提供するために通知を受け取ります。
ジェスチャー自体は、論理カーソルを GUI 階層全体にわたって移動し、GUI Component の幾何学的図形と交差します。これにより、論理的な「ドラッグ」カーソルが Component
とそれに関連付けられた DropTarget
に入り、横切り、その後離れる可能性があります。
DragSource
オブジェクトはユーザーに「ドラッグオーバー」フィードバックを示します。通常の場合、論理カーソルに関連した GUI Cursor
を動画化します。
DropTarget
オブジェクトは、通常は関連付けられた GUI Component
の GUI Cursor にアニメーションを描画することによって、「ドラッグアンダー」フィードバックをユーザーに示します。
フィードバック結果の判定、および必ずどちらかが発生するデータ変換の最終的な成功または失敗は、次のようにパラメータ化されます。
DragSource
と DropTarget
の両方がサポートする変換「操作」、つまり Copy、Move または Reference(link) によって、パラメータ化される。
DragSource
が提供するデータ型のセットと、DropTarget
が包括できるデータ型のセットとの共通部分によって、パラメータ化される。
DragSource
および DropTarget
は、DragSource
に関連した情報を含みその情報の型のネゴシエーションおよび変換となる通知を、Transferable
オブジェクトを介して受け取る。
バグまたは機能を送信
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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