public interface ParameterMetaData extends Wrapper
PreparedStatement
オブジェクト内の各パラメータマーカーの型とプロパティーに関する情報を取得するのに使用できるオブジェクトです。クエリーやドライバ実装によっては、ParameterMetaData
オブジェクトによって返されるデータは、PreparedStatement
の実行が完了するまで利用できないことがあります。
ドライバ実装によっては、CallableStatement
オブジェクト内の各パラメータマーカーの型とプロパティーについての情報を提供できないことがあります。
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static int |
parameterModeIn
パラメータのモードが IN であることを示す定数です。
|
static int |
parameterModeInOut
パラメータのモードが INOUT であることを示す定数です。
|
static int |
parameterModeOut
パラメータのモードが OUT であることを示す定数です。
|
static int |
parameterModeUnknown
パラメータのモードが不明であることを示す定数です。
|
static int |
parameterNoNulls
パラメータが
NULL 値を許可しないことを示す定数です。 |
static int |
parameterNullable
パラメータが
NULL 値を許可することを示す定数です。 |
static int |
parameterNullableUnknown
パラメータが NULL 値を許可するかどうか不明であることを示す定数です。
|
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
String |
getParameterClassName(int param)
インスタンスが
PreparedStatement.setObject メソッドに渡される Java クラスの完全指定された名前を取得します。 |
int |
getParameterCount()
この
ParameterMetaData オブジェクトが情報を含む PreparedStatement 内のパラメータの数を取得します。 |
int |
getParameterMode(int param)
指定されたパラメータのモードを取得します。
|
int |
getParameterType(int param)
指定されたパラメータの SQL 型を取得します。
|
String |
getParameterTypeName(int param)
指定されたパラメータのデータベース固有の型名を取得します。
|
int |
getPrecision(int param)
指定されたパラメータに指定された列のサイズを取得します。
|
int |
getScale(int param)
指定されたパラメータの小数点以下の桁数を取得します。
|
int |
isNullable(int param)
指定されたパラメータで null 値が許可されるかどうかを取得します。
|
boolean |
isSigned(int param)
指定されたパラメータの値が符号付き数値かどうかを取得します。
|
isWrapperFor, unwrap
static final int parameterNoNulls
NULL
値を許可しないことを示す定数です。static final int parameterNullable
NULL
値を許可することを示す定数です。static final int parameterNullableUnknown
static final int parameterModeUnknown
static final int parameterModeIn
static final int parameterModeInOut
static final int parameterModeOut
int getParameterCount() throws SQLException
ParameterMetaData
オブジェクトが情報を含む PreparedStatement
内のパラメータの数を取得します。SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合int isNullable(int param) throws SQLException
param
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるParameterMetaData.parameterNoNulls
、ParameterMetaData.parameterNullable
、ParameterMetaData.parameterNullableUnknown
のいずれか 1 つSQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合boolean isSigned(int param) throws SQLException
param
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるtrue
、そうでない場合は false
SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合int getPrecision(int param) throws SQLException
戻り値は、そのパラメータに指定された列の最大サイズを表します。数値データの場合は、最大精度です。文字データの場合は、文字数です。日時データ型の場合は、String 表現の文字数です (小数点以下の秒の構成要素の最大許容精度を仮定)。バイナリデータの場合は、バイト数です。ROWID データ型の場合は、バイト数です。列サイズが適用できないデータ型の場合は、0 が返されます。
param
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるSQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合int getScale(int param) throws SQLException
param
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるSQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合int getParameterType(int param) throws SQLException
param
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるjava.sql.Types
からの SQL 型SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合Types
String getParameterTypeName(int param) throws SQLException
param
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるSQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合String getParameterClassName(int param) throws SQLException
PreparedStatement.setObject
メソッドに渡される Java クラスの完全指定された名前を取得します。param
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるPreparedStatement.setObject
メソッドによって使用される Java プログラミング言語のクラスの完全指定された名前。カスタムマッピングに使用されるクラス名SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合int getParameterMode(int param) throws SQLException
param
- 最初のパラメータは 1、2 番目のパラメータは 2、... となるParameterMetaData.parameterModeIn
、ParameterMetaData.parameterModeOut
、または ParameterMetaData.parameterModeInOut
ParameterMetaData.parameterModeUnknown
のいずれか。SQLException
- データベースアクセスエラーが発生した場合 バグまたは機能を送信
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