public final class NetworkInterface extends Object
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
boolean |
equals(Object obj)
このオブジェクトと指定されたオブジェクトを比較します。
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static NetworkInterface |
getByIndex(int index)
指定されたインデックスのネットワークインタフェースを取得します。
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static NetworkInterface |
getByInetAddress(InetAddress addr)
指定されたインターネットプロトコル (IP) アドレスがバインドされているネットワークインタフェースを検索する簡易メソッド。
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static NetworkInterface |
getByName(String name)
指定された名前のネットワークインタフェースを検索します。
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String |
getDisplayName()
このネットワークインタフェースの表示名を取得します。
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byte[] |
getHardwareAddress()
インタフェースがハードウェアアドレス (通常は MAC) を持っており、そのアドレスに現在の特権を使ってアクセス可能である場合に、そのアドレスを返します。
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int |
getIndex()
このネットワークインタフェースのインデックスを返します。
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Enumeration<InetAddress> |
getInetAddresses()
このネットワークインタフェースにバインドされた InetAddresses のすべてまたはサブセットの列挙を返す便利なメソッドです。
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List<InterfaceAddress> |
getInterfaceAddresses()
このネットワークインタフェースの
InterfaceAddresses のすべてまたはサブセットのリストを取得します。 |
int |
getMTU()
このインタフェースの最大転送単位 (MTU) を返します。
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String |
getName()
このネットワークインタフェースの名前を取得します。
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static Enumeration<NetworkInterface> |
getNetworkInterfaces()
このマシン上のすべてのインタフェースを返します。
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NetworkInterface |
getParent()
このインタフェースがサブインタフェースの場合はその親となる NetworkInterface を返し、このインタフェースが物理 (非仮想) インタフェースであるか親を持たない場合は
null を返します。 |
Enumeration<NetworkInterface> |
getSubInterfaces()
このネットワークインタフェースに接続されたすべてのサブインタフェース (仮想インタフェースとも呼ばれる) を含む列挙を取得します。
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int |
hashCode()
オブジェクトのハッシュコード値を返します。
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boolean |
isLoopback()
ネットワークインタフェースがループバックインタフェースかどうかを返します。
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boolean |
isPointToPoint()
ネットワークインタフェースがポイントツーポイントインタフェースかどうかを返します。
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boolean |
isUp()
ネットワークインタフェースが起動し、動作しているかどうかを返します。
|
boolean |
isVirtual()
このインタフェースが仮想インタフェース (サブインタフェースとも呼ばれる) かどうかを返します。
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boolean |
supportsMulticast()
ネットワークインタフェースがマルチキャストをサポートしているかどうかを返します。
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String |
toString()
オブジェクトの文字列表現を返します。
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public String getName()
public Enumeration<InetAddress> getInetAddresses()
セキュリティーマネージャーが存在する場合、InetAddress ごとにその checkConnect
メソッドが呼び出されます。checkConnect
が SecurityException をスローしない InetAddress だけが、列挙内に返されます。ただし、呼び出し元が NetPermission
(「getNetworkInformation」) アクセス権を持っている場合は、すべての InetAddress が返されます。
public List<InterfaceAddress> getInterfaceAddresses()
InterfaceAddresses
のすべてまたはサブセットのリストを取得します。
セキュリティーマネージャーが存在する場合、InterfaceAddress ごとに、InetAddress を指定してセキュリティーマネージャーの checkConnect
メソッドが呼び出されます。checkConnect
が SecurityException をスローしない InterfaceAddress だけが、リスト内に返されます。
List
オブジェクトpublic Enumeration<NetworkInterface> getSubInterfaces()
たとえば、eth0:1 は eth0 のサブインタフェースです。
public NetworkInterface getParent()
null
を返します。NetworkInterface
。public int getIndex()
-1
を返します。これはシステム固有の値で、同じ名前を持つインタフェースでも、マシンが異なるとインデックスが異なる可能性があります。-1
getByIndex(int)
public String getDisplayName()
public static NetworkInterface getByName(String name) throws SocketException
name
− ネットワークインタフェースの名前。SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。NullPointerException
− 指定された名前が null の場合。public static NetworkInterface getByIndex(int index) throws SocketException
index
- 整数。インタフェースのインデックスnull
SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。IllegalArgumentException
- インデックスが負の値の場合getIndex()
public static NetworkInterface getByInetAddress(InetAddress addr) throws SocketException
指定された IP アドレスが複数のネットワークインタフェースにバインドされている場合、どのネットワークインタフェースが返されるかは未定義となります。
addr
− 検索に使用する InetAddress。SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。NullPointerException
− 指定されたアドレスが null の場合。public static Enumeration<NetworkInterface> getNetworkInterfaces() throws SocketException
SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。public boolean isUp() throws SocketException
true
。SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。public boolean isLoopback() throws SocketException
true
。SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。public boolean isPointToPoint() throws SocketException
true
。SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。public boolean supportsMulticast() throws SocketException
true
。SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。public byte[] getHardwareAddress() throws SocketException
NetPermission
(「getNetworkInformation」) を持っている必要があります。null
SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。public int getMTU() throws SocketException
SocketException
- 入出力エラーが発生した場合。public boolean isVirtual()
true
。public boolean equals(Object obj)
null
ではなく、その引数がこのオブジェクトと同じ NetworkInterface を表す場合にだけ、結果が true
になります。
名前とアドレスが両方とも同じ場合、NetworkInterface
の 2 つのインスタンスは同じ NetworkInterface を表します。
equals
、クラス: Object
obj
- 比較対象のオブジェクト。true
、そうでない場合は false
。InetAddress.getAddress()
public int hashCode()
Object
HashMap
によって提供されるハッシュテーブルなどの、ハッシュテーブルの利点のためにサポートされています。
hashCode
の一般的な規則は次のとおりです。
equals
の比較で使用される情報が変更されていなければ、hashCode
メソッドは常に同じ整数を返す必要があります。ただし、この整数は同じアプリケーションの実行ごとに同じである必要はありません。
equals(Object)
メソッドに従って 2 つのオブジェクトが等しい場合は、2 つの各オブジェクトに対する hashCode
メソッドの呼び出しによって同じ整数の結果が生成される必要があります。
Object.equals(java.lang.Object)
メソッドに従って 2 つのオブジェクトが等しくない場合は、2 つの各オブジェクトに対する hashCode
メソッドの呼び出しによって異なる整数の結果が生成される必要はありません。ただし、プログラマは、等しくないオブジェクトに対して異なる整数の結果を生成すると、ハッシュテーブルのパフォーマンスが向上する可能性があることに注意するようにしてください。
クラス Object
によって定義された hashCode メソッドは、可能なかぎり、異なるオブジェクトに対して異なる整数を返します。(これは通常、オブジェクトの内部アドレスを整数に変換することによって実装されますが、この実装テクニックは JavaTM プログラミング言語では必要ありません。)
hashCode
、クラス: Object
Object.equals(java.lang.Object)
, System.identityHashCode(java.lang.Object)
public String toString()
Object
toString
メソッドは、このオブジェクトを「テキストで表す」文字列を返します。この結果は、人間が読める簡潔で有益な情報であるべきです。すべてのサブクラスで、このメソッドをオーバーライドすることをお勧めします。
クラス Object
の toString
メソッドは、オブジェクトがインスタンスになっている元のクラスの名前、アットマーク文字「@
」、およびオブジェクトのハッシュコードの符号なし 16 進数表現から構成される文字列を返します。つまり、このメソッドは次の値と等しい文字列を返します。
getClass().getName() + '@' + Integer.toHexString(hashCode())
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