javax.xml.crypto
クラス MarshalException

java.lang.Object
  java.lang.Throwable
      java.lang.Exception
          javax.xml.crypto.MarshalException

すべての実装されたインタフェース:

Serializable

public class MarshalException
extends Exception

XML 整列化または非整列化の処理中に発生した例外条件を示します。

MarshalException には「原因」 (この MarshalException のスローを引き起こした別のスロー可能オブジェクト) を含めることができます。

導入されたバージョン:

1.6

関連項目:

XMLSignature.sign(XMLSignContext), XMLSignatureFactory.unmarshalXMLSignature(XMLValidateContext), 直列化された形式

コンストラクタの概要

MarshalException()
詳細メッセージとして null を持つ MarshalException を新しく構築します。

MarshalException(String message)
指定された詳細メッセージを持つ MarshalException を新しく構築します。

MarshalException(String message, Throwable cause)
指定された詳細メッセージと原因を持つ MarshalException を新しく構築します。

MarshalException(Throwable cause)
指定された原因と詳細メッセージ (cause==null ? null :cause.toString()) を持つ MarshalException を新しく構築します (通常、cause のクラスと詳細メッセージが含まれる)。

メソッドの概要

Throwable	getCause() この MarshalException の原因を返します。
void	printStackTrace() MarshalException、そのバックトレースおよび原因のバックとレースを標準エラーストリームに出力します。
void	printStackTrace(PrintStream s) MarshalException、そのバックトレースおよび原因のバックとレースを指定した出力ストリームに出力します。
void	printStackTrace(PrintWriter s) MarshalException、そのバックトレースおよび原因のバックとレースを指定したプリントライターに出力します。

クラス java.lang.Throwable から継承されたメソッド

fillInStackTrace, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, initCause, setStackTrace, toString

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

MarshalException

public MarshalException()

詳細メッセージとして null を持つ MarshalException を新しく構築します。

MarshalException

public MarshalException(String message)

指定された詳細メッセージを持つ MarshalException を新しく構築します。

パラメータ:

message - 詳細メッセージ

MarshalException

public MarshalException(String message,
                        Throwable cause)

指定された詳細メッセージと原因を持つ MarshalException を新しく構築します。

cause と関連付けられた詳細メッセージが、この例外の詳細メッセージに自動的に統合されることはありません。

パラメータ:

message - 詳細メッセージ

cause - 原因 (null 値が許可され、原因が存在しないか不明であることを示す)

MarshalException

public MarshalException(Throwable cause)

指定された原因と詳細メッセージ (cause==null ? null :cause.toString()) を持つ MarshalException を新しく構築します (通常、cause のクラスと詳細メッセージが含まれる)。

パラメータ:

cause - 原因 (null 値が許可され、原因が存在しないか不明であることを示す)

メソッドの詳細

getCause

public Throwable getCause()

この MarshalException の原因を返します。原因が存在しないか不明の場合は null を返します。原因はこの MarshalException をスローさせた Throwable です。

オーバーライド:

クラス Throwable 内の getCause

戻り値:

この MarshalException の原因。原因が存在しない場合や不明な場合は null

printStackTrace

public void printStackTrace()

MarshalException、そのバックトレースおよび原因のバックとレースを標準エラーストリームに出力します。

オーバーライド:

クラス Throwable 内の printStackTrace

printStackTrace

public void printStackTrace(PrintStream s)

MarshalException、そのバックトレースおよび原因のバックとレースを指定した出力ストリームに出力します。

オーバーライド:

クラス Throwable 内の printStackTrace

パラメータ:

s - 出力に使用する PrintStream

printStackTrace

public void printStackTrace(PrintWriter s)

MarshalException、そのバックトレースおよび原因のバックとレースを指定したプリントライターに出力します。

オーバーライド:

クラス Throwable 内の printStackTrace

パラメータ:

s - 出力に使用する PrintWriter