|
JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
|||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object java.awt.Component java.awt.Container javax.swing.JComponent javax.swing.table.JTableHeader
public class JTableHeader
JTable
のヘッダーを管理するオブジェクトです。
警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後の Swing リリースと互換ではなくなる予定です。現在の直列化のサポートは、短期間の運用や、同じバージョンの Swing を実行するアプリケーション間の RMI に適しています。JDK Version 1.4 以降、すべての JavaBeans™ の長期間の運用サポートは、java.beans
パッケージに追加されています。詳細は、XMLEncoder
を参照してください。
JTable
入れ子のクラスの概要 | |
---|---|
protected class |
JTableHeader.AccessibleJTableHeader
このクラスは JTableHeader クラス用のアクセシビリティーサポートを実装しています。 |
クラス javax.swing.JComponent から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
---|
JComponent.AccessibleJComponent |
クラス java.awt.Container から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
---|
Container.AccessibleAWTContainer |
クラス java.awt.Component から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
---|
Component.AccessibleAWTComponent, Component.BaselineResizeBehavior, Component.BltBufferStrategy, Component.FlipBufferStrategy |
フィールドの概要 | |
---|---|
protected TableColumnModel |
columnModel
テーブルヘッダーの TableColumnModel です。 |
protected TableColumn |
draggedColumn
ドラッグされている列のインデックスです。 |
protected int |
draggedDistance
列のドラッグが開始された元の位置からの距離です。 |
protected boolean |
reorderingAllowed
true の場合、ユーザーが列の順序を変更できます。 |
protected boolean |
resizingAllowed
true の場合、ユーザーによる列のサイズ変更が許可されます。 |
protected TableColumn |
resizingColumn
サイズ変更されている列のインデックスです。 |
protected JTable |
table
このオブジェクトがヘッダーであるテーブルです。 |
protected boolean |
updateTableInRealTime
Java 2 プラットフォーム 1.3 で廃止されました。 |
クラス javax.swing.JComponent から継承されたフィールド |
---|
accessibleContext, listenerList, TOOL_TIP_TEXT_KEY, ui, UNDEFINED_CONDITION, WHEN_ANCESTOR_OF_FOCUSED_COMPONENT, WHEN_FOCUSED, WHEN_IN_FOCUSED_WINDOW |
クラス java.awt.Component から継承されたフィールド |
---|
BOTTOM_ALIGNMENT, CENTER_ALIGNMENT, LEFT_ALIGNMENT, RIGHT_ALIGNMENT, TOP_ALIGNMENT |
インタフェース java.awt.image.ImageObserver から継承されたフィールド |
---|
ABORT, ALLBITS, ERROR, FRAMEBITS, HEIGHT, PROPERTIES, SOMEBITS, WIDTH |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
JTableHeader()
デフォルトの TableColumnModel で JTableHeader を構築します。 |
|
JTableHeader(TableColumnModel cm)
cm を列モデルとして初期化される JTableHeader を構築します。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
void |
columnAdded(TableColumnModelEvent e)
テーブル列モデルに列が追加されるときに呼び出されます。 |
int |
columnAtPoint(Point point)
point のある列のインデックスを返します。 |
void |
columnMarginChanged(ChangeEvent e)
マージンの変更のために列が移動されるときに呼び出されます。 |
void |
columnMoved(TableColumnModelEvent e)
列が再配置されると呼び出されます。 |
void |
columnRemoved(TableColumnModelEvent e)
列がテーブル列モデルから削除されるときに呼び出されます。 |
void |
columnSelectionChanged(ListSelectionEvent e)
TableColumnModel の選択モデルが変更されるときに呼び出されます。 |
protected TableColumnModel |
createDefaultColumnModel()
DefaultTableColumnModel であるデフォルトの列モデルオブジェクトを返します。 |
protected TableCellRenderer |
createDefaultRenderer()
TableColumn でヘッダーレンダリングが定義されていない場合に使用されるデフォルトのレンダリングです。 |
AccessibleContext |
getAccessibleContext()
この JTableHeader に関連付けられた AccessibleContext を取得します。 |
TableColumnModel |
getColumnModel()
このテーブルヘッダーのすべての列情報を保持する TableColumnModel を返します。 |
TableCellRenderer |
getDefaultRenderer()
TableColumn で headerRenderer が定義されていない場合に使用されるデフォルトのレンダリングを返します。 |
TableColumn |
getDraggedColumn()
ドラッグが進行中の場合は、ドラッグされている列を返します。 |
int |
getDraggedDistance()
ドラッグが進行中の場合は、元の位置からの列の水平距離を返します。 |
Rectangle |
getHeaderRect(int column)
column にヘッダータイルがある矩形を返します。 |
boolean |
getReorderingAllowed()
ユーザーがヘッダーをドラッグして列の配置のやり直しができる場合に true を返します。 |
boolean |
getResizingAllowed()
ユーザーがヘッダー間をドラッグして列のサイズ変更ができる場合に true を返します。 |
TableColumn |
getResizingColumn()
サイズ変更されている列を返します。 |
JTable |
getTable()
このヘッダーに関連したテーブルを返します。 |
String |
getToolTipText(MouseEvent event)
テキストセットがある場合に、レンダリングのヒントとしてそれを使えるようにします。 |
TableHeaderUI |
getUI()
このコンポーネントを描画する Look & Feel (L&F) オブジェクトを返します。 |
String |
getUIClassID()
Look & Feel (L&F) クラスの名前の構築に使用された接頭辞を返します。 |
boolean |
getUpdateTableInRealTime()
Java 2 プラットフォーム 1.3 で廃止されました。 |
protected void |
initializeLocalVars()
ローカル変数とプロパティーをデフォルト値に初期化します。 |
protected String |
paramString()
この JTableHeader の文字列表現を返します。 |
void |
resizeAndRepaint()
ヘッダーのサイズを指定して、それを要表示としてマークします。 |
void |
setColumnModel(TableColumnModel columnModel)
このテーブルの列モデルを newModel に設定し、新しい列モデルからのリスナー通知を登録します。 |
void |
setDefaultRenderer(TableCellRenderer defaultRenderer)
TableColumn で headerRenderer が定義されていない場合に使用されるデフォルトのレンダリングを設定します。 |
void |
setDraggedColumn(TableColumn aColumn)
ヘッダーの draggedColumn を aColumn に設定します。 |
void |
setDraggedDistance(int distance)
ヘッダーの draggedDistance を distance に設定します。 |
void |
setReorderingAllowed(boolean reorderingAllowed)
ユーザーが列ヘッダーをドラッグして列の順序を変えられるかどうかを設定します。 |
void |
setResizingAllowed(boolean resizingAllowed)
ユーザーがヘッダー間をドラッグして列のサイズを変更できるかどうかを設定します。 |
void |
setResizingColumn(TableColumn aColumn)
ヘッダーの resizingColumn を aColumn に設定します。 |
void |
setTable(JTable table)
このヘッダーに関連したテーブルを設定します。 |
void |
setUI(TableHeaderUI ui)
このコンポーネントを描画する Look & Feel (L&F) オブジェクトを設定します。 |
void |
setUpdateTableInRealTime(boolean flag)
Java 2 プラットフォーム 1.3 で廃止されました。 |
void |
updateUI()
Look & Feel (L&F) が変更されたという UIManager からの通知です。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
---|
protected JTable table
null
です。
protected TableColumnModel columnModel
TableColumnModel
です。
protected boolean reorderingAllowed
protected boolean resizingAllowed
protected boolean updateTableInRealTime
protected transient TableColumn resizingColumn
null
です。
protected transient TableColumn draggedColumn
null
です。
protected transient int draggedDistance
コンストラクタの詳細 |
---|
public JTableHeader()
TableColumnModel
で JTableHeader
を構築します。
createDefaultColumnModel()
public JTableHeader(TableColumnModel cm)
cm
を列モデルとして初期化される JTableHeader
を構築します。cm
が null
の場合、このメソッドはデフォルトの TableColumnModel
でテーブルヘッダーを初期化します。
cm
- テーブルの列モデルcreateDefaultColumnModel()
メソッドの詳細 |
---|
public void setTable(JTable table)
table
- 新しいテーブルpublic JTable getTable()
table
プロパティーpublic void setReorderingAllowed(boolean reorderingAllowed)
reorderingAllowed
- テーブルビューが順序変更を許可する場合は true、 そうでない場合は falsegetReorderingAllowed()
public boolean getReorderingAllowed()
reorderingAllowed
プロパティーsetReorderingAllowed(boolean)
public void setResizingAllowed(boolean resizingAllowed)
resizingAllowed
- テーブルビューがサイズ変更を許可する場合は truegetResizingAllowed()
public boolean getResizingAllowed()
resizingAllowed
プロパティーsetResizingAllowed(boolean)
public TableColumn getDraggedColumn()
null
を返します。
null
を返すgetDraggedDistance()
public int getDraggedDistance()
getDraggedColumn()
public TableColumn getResizingColumn()
null
を返します。
null
public void setUpdateTableInRealTime(boolean flag)
public boolean getUpdateTableInRealTime()
public void setDefaultRenderer(TableCellRenderer defaultRenderer)
TableColumn
で headerRenderer
が定義されていない場合に使用されるデフォルトのレンダリングを設定します。
defaultRenderer
- デフォルトのレンダリングpublic TableCellRenderer getDefaultRenderer()
TableColumn
で headerRenderer
が定義されていない場合に使用されるデフォルトのレンダリングを返します。
public int columnAtPoint(Point point)
point
のある列のインデックスを返します。それが境界の外側にある場合は -1 を返します。
point
のある列のインデックス。それが境界の外側にある場合は -1public Rectangle getHeaderRect(int column)
column
にヘッダータイルがある矩形を返します。column
パラメータが境界の外側にある場合は、このメソッドは JTable
メソッドの getCellRect
と同じ変換を使用します。
column
にあるヘッダータイルを含む矩形JTable.getCellRect(int, int, boolean)
public String getToolTipText(MouseEvent event)
JComponent
内の getToolTipText
event
- イベントの位置が適切なレンダリングを識別する場合、適切なヒント
public TableHeaderUI getUI()
TableHeaderUI
オブジェクトpublic void setUI(TableHeaderUI ui)
ui
- TableHeaderUI
の L&F オブジェクトUIDefaults.getUI(javax.swing.JComponent)
public void updateUI()
UIManager
からの通知です。現在の UI オブジェクトを UIManager
の最新バージョンに置き換えます。
JComponent
内の updateUI
JComponent.updateUI()
public String getUIClassID()
JComponent
内の getUIClassID
JComponent.getUIClassID()
,
UIDefaults.getUI(javax.swing.JComponent)
public void setColumnModel(TableColumnModel columnModel)
newModel
に設定し、新しい列モデルからのリスナー通知を登録します。
columnModel
- このテーブルの新しいデータソース
IllegalArgumentException
- newModel
が null
の場合getColumnModel()
public TableColumnModel getColumnModel()
TableColumnModel
を返します。
columnModel
プロパティーsetColumnModel(javax.swing.table.TableColumnModel)
public void columnAdded(TableColumnModelEvent e)
アプリケーションコードはこれらのメソッドを明示的には使用しません。これらのメソッドは JTable
が内部的に使用します。
TableColumnModelListener
内の columnAdded
e
- 受け取ったイベントTableColumnModelListener
public void columnRemoved(TableColumnModelEvent e)
アプリケーションコードはこれらのメソッドを明示的には使用しません。これらのメソッドは JTable
が内部的に使用します。
TableColumnModelListener
内の columnRemoved
e
- 受け取ったイベントTableColumnModelListener
public void columnMoved(TableColumnModelEvent e)
アプリケーションコードはこれらのメソッドを明示的には使用しません。これらのメソッドは JTable
が内部的に使用します。
TableColumnModelListener
内の columnMoved
e
- 受け取ったイベントTableColumnModelListener
public void columnMarginChanged(ChangeEvent e)
アプリケーションコードはこれらのメソッドを明示的には使用しません。これらのメソッドは JTable
が内部的に使用します。
TableColumnModelListener
内の columnMarginChanged
e
- 受け取ったイベントTableColumnModelListener
public void columnSelectionChanged(ListSelectionEvent e)
TableColumnModel
の選択モデルが変更されるときに呼び出されます。現在のこのメソッドはなんの影響も受けず、ヘッダーは再描画されません。
アプリケーションコードはこれらのメソッドを明示的には使用しません。これらのメソッドは JTable
が内部的に使用します。
TableColumnModelListener
内の columnSelectionChanged
e
- 受け取ったイベントTableColumnModelListener
protected TableColumnModel createDefaultColumnModel()
DefaultTableColumnModel
であるデフォルトの列モデルオブジェクトを返します。サブクラスはこのメソッドをオーバーライドして、異なる列モデルオブジェクトを返すことができます。
protected TableCellRenderer createDefaultRenderer()
TableColumn
でヘッダーレンダリングが定義されていない場合に使用されるデフォルトのレンダリングです。
protected void initializeLocalVars()
public void resizeAndRepaint()
revalidate
のあとに repaint
を呼び出すのと同等です。
public void setDraggedColumn(TableColumn aColumn)
draggedColumn
を aColumn
に設定します。
このメソッドは、アプリケーションコードで明示的には使われません。列のドラッグ機構で内部的に使用されます。
aColumn
- ドラッグ中の列。ドラッグ中の列がない場合は null
public void setDraggedDistance(int distance)
draggedDistance
を distance
に設定します。
distance
- ドラッグされた距離public void setResizingColumn(TableColumn aColumn)
resizingColumn
を aColumn
に設定します。
このメソッドは、アプリケーションコードで明示的には使われません。列のサイズ変更機構で内部的に使用されます。
aColumn
- サイズ変更中の列。サイズ変更中の列がない場合は null
protected String paramString()
JTableHeader
の文字列表現を返します。このメソッドはデバッグ専用であり、返される文字列の内容および形式は実装によって異なります。返される文字列は空の場合がありますが、null
にはなりません。
JFC コンポーネントの特定の新しい側面についての情報を提供するには、paramString
をオーバーライドします。
JComponent
内の paramString
JTableHeader
の文字列表現public AccessibleContext getAccessibleContext()
Accessible
内の getAccessibleContext
JComponent
内の getAccessibleContext
|
JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
|||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Copyright 2009 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。