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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object java.awt.Component java.awt.Container javax.swing.JComponent javax.swing.JSlider
public class JSlider
ユーザーが指定された区間内でノブをスライドすることによりグラフィカルに値を選択できるようにするコンポーネントです。
スライダは、大目盛りと、その間の小目盛りの両方を表示できます。目盛り間の値数は setMajorTickSpacing
と setMinorTickSpacing
で決定できます。目盛りがペイントされるかどうかは、setPaintTicks
で制御されます。
スライダは、テキストラベルをスライダのトラックに沿って一定の間隔で (または任意の位置に) 表示することもできます。ラベルがペイントされるかどうかは、setLabelTable
と setPaintLabels
で制御されます。
詳細と使用例については、「The Java Tutorial」の「How to Use Sliders」を参照してください。
警告: Swing はスレッドに対して安全ではありません。詳細は、「Swing's Threading Policy」を参照してください。
警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後の Swing リリースと互換ではなくなる予定です。現在の直列化のサポートは、短期間の運用や、同じバージョンの Swing を実行するアプリケーション間の RMI に適しています。JDK Version 1.4 以降、すべての JavaBeans™ の長期間の運用サポートは、java.beans
パッケージに追加されています。詳細は、XMLEncoder
を参照してください。
入れ子のクラスの概要 | |
---|---|
protected class |
JSlider.AccessibleJSlider
このクラスは JSlider クラス用のアクセシビリティーサポートを実装しています。 |
クラス javax.swing.JComponent から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
---|
JComponent.AccessibleJComponent |
クラス java.awt.Container から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
---|
Container.AccessibleAWTContainer |
クラス java.awt.Component から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
---|
Component.AccessibleAWTComponent, Component.BaselineResizeBehavior, Component.BltBufferStrategy, Component.FlipBufferStrategy |
フィールドの概要 | |
---|---|
protected ChangeEvent |
changeEvent
ChangeEvent の唯一の状態 (読み取り専用) はソースプロパティーなので、スライダのインスタンスに必要なこのイベントは 1 つだけです。 |
protected ChangeListener |
changeListener
changeListener (接尾辞なし) はスライダのモデルに追加するリスナーです。 |
protected int |
majorTickSpacing
大目盛り間の値数です。 |
protected int |
minorTickSpacing
小目盛り間の値数です。 |
protected int |
orientation
スライダが水平であるか垂直であるかを示します。 |
protected BoundedRangeModel |
sliderModel
スライダの数値の最大値、最小値、および現在位置の値を処理するデータモデルです。 |
protected boolean |
snapToTicks
true の場合、ノブ (およびノブが表すデータ値) は、ユーザーがノブを置いた位置にもっとも近い目盛りに置かれます。 |
クラス javax.swing.JComponent から継承されたフィールド |
---|
accessibleContext, listenerList, TOOL_TIP_TEXT_KEY, ui, UNDEFINED_CONDITION, WHEN_ANCESTOR_OF_FOCUSED_COMPONENT, WHEN_FOCUSED, WHEN_IN_FOCUSED_WINDOW |
クラス java.awt.Component から継承されたフィールド |
---|
BOTTOM_ALIGNMENT, CENTER_ALIGNMENT, LEFT_ALIGNMENT, RIGHT_ALIGNMENT, TOP_ALIGNMENT |
インタフェース javax.swing.SwingConstants から継承されたフィールド |
---|
BOTTOM, CENTER, EAST, HORIZONTAL, LEADING, LEFT, NEXT, NORTH, NORTH_EAST, NORTH_WEST, PREVIOUS, RIGHT, SOUTH, SOUTH_EAST, SOUTH_WEST, TOP, TRAILING, VERTICAL, WEST |
インタフェース java.awt.image.ImageObserver から継承されたフィールド |
---|
ABORT, ALLBITS, ERROR, FRAMEBITS, HEIGHT, PROPERTIES, SOMEBITS, WIDTH |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
JSlider()
範囲が 0 〜 100、初期値が 50 の水平スライダを作成します。 |
|
JSlider(BoundedRangeModel brm)
指定された BoundedRangeModel を使って水平スライダを作成します。 |
|
JSlider(int orientation)
方向を指定して、範囲が 0 〜 100 、初期値が 50 のスライダを作成します。 |
|
JSlider(int min,
int max)
最小値と最大値の合計を平均した値に等しい初期値を持つ、指定された最小値および最大値を使って、水平スライダを作成します。 |
|
JSlider(int min,
int max,
int value)
最小値、最大値、および初期値を指定して、水平スライダを作成します。 |
|
JSlider(int orientation,
int min,
int max,
int value)
方向、最小値、最大値、および初期値を指定して、スライダを作成します。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
void |
addChangeListener(ChangeListener l)
スライダに ChangeListener を追加します。 |
protected ChangeListener |
createChangeListener()
サブクラスが別の方法でモデルの ChangeEvent を処理する場合は、このメソッドをオーバーライドして独自の ChangeListener の実装のインスタンスを返すことができます。 |
Hashtable |
createStandardLabels(int increment)
スライダの最小値から開始し、指定された増分値を使用して、数値テキストラベルの Hashtable を作成します。 |
Hashtable |
createStandardLabels(int increment,
int start)
指定された始点から開始し、指定された増分値を使用して、数値テキストラベルの Hashtable を作成します。 |
protected void |
fireStateChanged()
この JSlider をソースとする ChangeEvent を、ChangeEvent の通知を受ける登録をしているすべての ChangeListener に送信します。 |
AccessibleContext |
getAccessibleContext()
この JSlider に関連した AccessibleContext を返します。 |
ChangeListener[] |
getChangeListeners()
addChangeListener() を使用して、この JSlider に追加されたすべての ChangeListener の配列を返します。 |
int |
getExtent()
BoundedRangeModel の「エクステント」を返します。 |
boolean |
getInverted()
スライダーに表示される値の範囲が通常とは逆になる場合は true を返します。 |
Dictionary |
getLabelTable()
どのラベルをどの値に描画するかを決めるのに使うディクショナリを返します。 |
int |
getMajorTickSpacing()
大目盛りの間隔を返します。 |
int |
getMaximum()
BoundedRangeModel のスライダによってサポートされている最大値を返します。 |
int |
getMinimum()
BoundedRangeModel のスライダによってサポートされている最小値を返します。 |
int |
getMinorTickSpacing()
小目盛りの間隔を返します。 |
BoundedRangeModel |
getModel()
スライダの 3 つの基本プロパティーである、最小値、最大値、および初期値を処理する BoundedRangeModel を返します。 |
int |
getOrientation()
このスライダの垂直または水平の方向を返します。 |
boolean |
getPaintLabels()
ラベルがペイントされるかどうかを示します。 |
boolean |
getPaintTicks()
目盛りがペイントされるかどうかを示します。 |
boolean |
getPaintTrack()
トラック (スライダがスライドする領域) がペイントされるかどうかを示します。 |
boolean |
getSnapToTicks()
ノブ (およびノブが表すデータ値) が、ユーザーがノブを置いた位置にもっとも近い目盛りに置かれる場合に、true を返します。 |
SliderUI |
getUI()
コンポーネントの L&F を実装する UI オブジェクトを返します。 |
String |
getUIClassID()
このコンポーネントを描画する L&F クラスの名前を返します。 |
int |
getValue()
BoundedRangeModel のスライダの現在値を返します。 |
boolean |
getValueIsAdjusting()
モデルの valueIsAdjusting プロパティーを返します。 |
protected String |
paramString()
この JSlider の文字列表現を返します。 |
void |
removeChangeListener(ChangeListener l)
スライダから ChangeListener を削除します。 |
void |
setExtent(int extent)
ノブによって「カバー」される範囲のサイズを設定します。 |
void |
setFont(Font font)
このコンポーネントのフォントを設定します。 |
void |
setInverted(boolean b)
スライダに表示する値の範囲を通常とは逆にする場合は true を指定し、通常の順序にするには false を指定します。 |
void |
setLabelTable(Dictionary labels)
任意の指定された値にどのラベルが描画されるかを指定するときに使用します。 |
void |
setMajorTickSpacing(int n)
大目盛りの間隔を設定します。 |
void |
setMaximum(int maximum)
スライダの最大値を maximum に設定します。 |
void |
setMinimum(int minimum)
スライダの最小値を minimum に設定します。 |
void |
setMinorTickSpacing(int n)
小目盛りの間隔を設定します。 |
void |
setModel(BoundedRangeModel newModel)
スライダの 3 つの基本プロパティーである、最小値、最大値、および初期値を処理する BoundedRangeModel を設定します。 |
void |
setOrientation(int orientation)
スライダの方向を newOrientation ( SwingConstants.VERTICAL または SwingConstants.HORIZONTAL ) に設定します。 |
void |
setPaintLabels(boolean b)
ラベルがスライダでペイントされるかどうかを指定します。 |
void |
setPaintTicks(boolean b)
目盛りがスライダでペイントされるかどうかを指定します。 |
void |
setPaintTrack(boolean b)
トラックがスライダでペイントされるかどうかを指定します。 |
void |
setSnapToTicks(boolean b)
true を指定すると、ノブ (およびノブが表すデータ値) はユーザーがノブを置いた位置にもっとも近い目盛りに置かれます。 |
void |
setUI(SliderUI ui)
コンポーネントの L&F を実装する UI オブジェクトを設定します。 |
void |
setValue(int n)
スライダの現在値を n に設定します。 |
void |
setValueIsAdjusting(boolean b)
モデルの valueIsAdjusting プロパティーを設定します。 |
protected void |
updateLabelUIs()
ラベルテーブル内の各ラベルに対して updateUI を呼び出すことにより、これらのラベルの UI を更新します。 |
void |
updateUI()
現在の Look & Feel からの値に UI プロパティーをリセットします。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
---|
protected BoundedRangeModel sliderModel
protected int majorTickSpacing
protected int minorTickSpacing
setMinorTickSpacing(int)
protected boolean snapToTicks
setSnapToTicks(boolean)
protected int orientation
setOrientation(int)
protected ChangeListener changeListener
createChangeListener
から返される ChangeListener
に初期化されます。createChangeListener
は、デフォルトでは、スライダに直接追加された ChangeListener
がある場合に、それに対してイベントを転送するだけです。
addChangeListener(javax.swing.event.ChangeListener)
,
createChangeListener()
protected transient ChangeEvent changeEvent
ChangeEvent
の唯一の状態 (読み取り専用) はソースプロパティーなので、スライダのインスタンスに必要なこのイベントは 1 つだけです。ここで生成されたイベントのソースは、常に「this」です。はじめてイベント通知がトリガーされたときに、イベントは遅れて作成されます。
fireStateChanged()
コンストラクタの詳細 |
---|
public JSlider()
public JSlider(int orientation)
0
〜 100
、初期値が 50
のスライダを作成します。方向は、SwingConstants.VERTICAL
または SwingConstants.HORIZONTAL
になります。
orientation
- スライダの方向
IllegalArgumentException
- 方向が VERTICAL
または HORIZONTAL
のどちらでもない場合setOrientation(int)
public JSlider(int min, int max)
スライダの最小値および最大値として設定された値が適切でないために問題が発生した場合は、スライダのデータを保持する BoundedRangeModel
がその問題を処理します。詳細は、BoundedRangeModel
のドキュメントを参照してください。
min
- スライダの最小値max
- スライダの最大値BoundedRangeModel
,
setMinimum(int)
,
setMaximum(int)
public JSlider(int min, int max, int value)
スライダの最小値、初期値、および最大値として設定された値が適切でないために問題が発生した場合は、スライダのデータを保持する BoundedRangeModel
がその問題を処理します。詳細は、BoundedRangeModel
のドキュメントを参照してください。
min
- スライダの最小値max
- スライダの最大値value
- スライダの初期値BoundedRangeModel
,
setMinimum(int)
,
setMaximum(int)
,
setValue(int)
public JSlider(int orientation, int min, int max, int value)
SwingConstants.VERTICAL
または SwingConstants.HORIZONTAL
になります。
スライダの最小値、初期値、および最大値として設定された値が適切でないために問題が発生した場合は、スライダのデータを保持する BoundedRangeModel
がその問題を処理します。詳細は、BoundedRangeModel
のドキュメントを参照してください。
orientation
- スライダの方向min
- スライダの最小値max
- スライダの最大値value
- スライダの初期値
IllegalArgumentException
- 方向が VERTICAL
または HORIZONTAL
のどちらでもない場合BoundedRangeModel
,
setOrientation(int)
,
setMinimum(int)
,
setMaximum(int)
,
setValue(int)
public JSlider(BoundedRangeModel brm)
メソッドの詳細 |
---|
public SliderUI getUI()
public void setUI(SliderUI ui)
ui
- SliderUI L&F オブジェクトUIDefaults.getUI(javax.swing.JComponent)
public void updateUI()
JComponent
内の updateUI
JComponent.updateUI()
public String getUIClassID()
JComponent
内の getUIClassID
JComponent.getUIClassID()
,
UIDefaults.getUI(javax.swing.JComponent)
protected ChangeListener createChangeListener()
ChangeEvent
を処理する場合は、このメソッドをオーバーライドして独自の ChangeListener
の実装のインスタンスを返すことができます。デフォルトの ChangeListener
は、単純に fireStateChanged
メソッドを呼び出すことにより、ChangeEvent
を、スライダに直接追加された ChangeListener
に転送します。
changeListener
,
fireStateChanged()
,
ChangeListener
,
BoundedRangeModel
public void addChangeListener(ChangeListener l)
l
- 追加する ChangeListenerfireStateChanged()
,
removeChangeListener(javax.swing.event.ChangeListener)
public void removeChangeListener(ChangeListener l)
l
- 削除する ChangeListenerfireStateChanged()
,
addChangeListener(javax.swing.event.ChangeListener)
public ChangeListener[] getChangeListeners()
ChangeListener
の配列を返します。
ChangeListener
。リスナーが追加されていない場合は空の配列protected void fireStateChanged()
JSlider
をソースとする ChangeEvent
を、ChangeEvent
の通知を受ける登録をしているすべての ChangeListener
に送信します。このメソッドは、モデルから ChangeEvent
を受信するたびに呼び出されます。
必要に応じてイベントインスタンスが作成され、changeEvent
に格納されます。
addChangeListener(javax.swing.event.ChangeListener)
,
EventListenerList
public BoundedRangeModel getModel()
BoundedRangeModel
を返します。
setModel(javax.swing.BoundedRangeModel)
,
BoundedRangeModel
public void setModel(BoundedRangeModel newModel)
BoundedRangeModel
を設定します。
このメソッドに null
モデルを渡そうとすると、不確定な動作が生じ、さらに多くの場合は例外が発生します。
newModel
- 使用する null 以外の
新しい BoundedRangeModel
getModel()
,
BoundedRangeModel
public int getValue()
BoundedRangeModel
のスライダの現在値を返します。
setValue(int)
,
BoundedRangeModel.getValue()
public void setValue(int n)
n
に設定します。このメソッドはモデルに新しい値を転送します。
不適切な値を割り当てたことにより発生する数学的な問題は、データモデル (BoundedRangeModel
インスタンス) が処理します。詳細は、BoundedRangeModel
のドキュメントを参照してください。
新しい値が以前の値と異なる場合は、すべての変更リスナーが通知されます。
n
- 新しい値getValue()
,
addChangeListener(javax.swing.event.ChangeListener)
,
BoundedRangeModel.setValue(int)
public int getMinimum()
BoundedRangeModel
のスライダによってサポートされている最小値を返します。
setMinimum(int)
,
BoundedRangeModel.getMinimum()
public void setMinimum(int minimum)
minimum
に設定します。このメソッドはモデルに新しい最小値を転送します。
不適切な値を割り当てたことにより発生する数学的な問題は、データモデル (BoundedRangeModel
インスタンス) が処理します。詳細は、BoundedRangeModel
のドキュメントを参照してください。
新しい最小値が以前の最小値と異なる場合は、すべての変更リスナーが通知を受け取ります。
n
- 新しい最小値getMinimum()
,
addChangeListener(javax.swing.event.ChangeListener)
,
BoundedRangeModel.setMinimum(int)
public int getMaximum()
BoundedRangeModel
のスライダによってサポートされている最大値を返します。
setMaximum(int)
,
BoundedRangeModel.getMaximum()
public void setMaximum(int maximum)
maximum
に設定します。このメソッドはモデルに新しい最大値を転送します。
不適切な値を割り当てたことにより発生する数学的な問題は、データモデル (BoundedRangeModel
インスタンス) が処理します。詳細は、BoundedRangeModel
のドキュメントを参照してください。
新しい最大値が以前の最大値と異なる場合は、すべての変更リスナーが通知を受け取ります。
n
- 新しい最大値getMaximum()
,
addChangeListener(javax.swing.event.ChangeListener)
,
BoundedRangeModel.setMaximum(int)
public boolean getValueIsAdjusting()
valueIsAdjusting
プロパティーを返します。詳しい使用方法については、setValueIsAdjusting
のドキュメントを参照してください。
valueIsAdjusting
プロパティーの値setValueIsAdjusting(boolean)
public void setValueIsAdjusting(boolean b)
valueIsAdjusting
プロパティーを設定します。スライダの Look & Feel の実装は、ノブのドラッグが開始されたときにこのプロパティーを true
に設定し、ドラッグが終了したときに false
に設定するべきです。スライダモデルは、valueIsAdjusting
が true
の場合、ChangeEvent
を生成しません。
b
- valueIsAdjusting
プロパティーの新しい値getValueIsAdjusting()
,
BoundedRangeModel.setValueIsAdjusting(boolean)
public int getExtent()
BoundedRangeModel
の「エクステント」を返します。これは、ノブによって「カバー」される値の範囲を表します。
setExtent(int)
,
BoundedRangeModel.getExtent()
public void setExtent(int extent)
不適切な値を割り当てたことにより発生する数学的な問題は、データモデル (BoundedRangeModel
インスタンス) が処理します。詳細は、BoundedRangeModel
のドキュメントを参照してください。
新しいエクステント値が以前のエクステント値と異なる場合は、すべての変更リスナーが通知を受け取ります。
extent
- 新しいエクステントgetExtent()
,
BoundedRangeModel.setExtent(int)
public int getOrientation()
SwingConstants.VERTICAL
または SwingConstants.HORIZONTAL
setOrientation(int)
public void setOrientation(int orientation)
SwingConstants.VERTICAL
または SwingConstants.HORIZONTAL
) に設定します。
orientation
- HORIZONTAL
または VERTICAL
IllegalArgumentException
- 方向が VERTICAL
または HORIZONTAL
のどちらでもない場合getOrientation()
public void setFont(Font font)
JComponent
内の setFont
font
- このコンポーネントに指定する Font
Component.getFont()
public Dictionary getLabelTable()
Dictionary
public void setLabelTable(Dictionary labels)
{ Integer value, java.swing.JComponent label }
という形式です。
標準の値ラベルテーブルは、createStandardLabels
メソッドを使用すると簡単に作成できます。
ラベルの設定が完了すると、このメソッドは updateLabelUIs()
を呼び出します。ラベルがペイントされるのは、paintLabels
プロパティーが true
の場合だけである点に注意してください。
labels
- 新しいラベルの Dictionary
。すべてのラベルを削除する場合は null
createStandardLabels(int)
,
getLabelTable()
,
setPaintLabels(boolean)
protected void updateLabelUIs()
updateUI
を呼び出すことにより、これらのラベルの UI を更新します。UI は、現在の Look & Feel で更新されます。ラベルは、その推奨サイズに設定されます。
setLabelTable(java.util.Dictionary)
,
JComponent.updateUI()
public Hashtable createStandardLabels(int increment)
Hashtable
を作成します。たとえば、createStandardLabels( 10 )
を呼び出す場合で、スライダの最小値が 0 の場合は、0、10、20、30 などの値のラベルが作成されます。
スライダにラベルを描画するためには、返された Hashtable
を setLabelTable
に渡し、setPaintLabels
を true
に設定します。
返される Hashtable
の設定の詳細は、setLabelTable
のドキュメントを参照してください。
increment
- 生成されたハッシュテーブル内のラベルの間隔
Hashtable
IllegalArgumentException
- increment
がゼロ以下の場合setLabelTable(java.util.Dictionary)
,
setPaintLabels(boolean)
public Hashtable createStandardLabels(int increment, int start)
Hashtable
を作成します。たとえば、createStandardLabels( 10, 2 )
を呼び出した場合、2、12、22、32 などの値のラベルが作成されます。
スライダにラベルを描画するためには、返された Hashtable
を setLabelTable
に渡し、setPaintLabels
を true
に設定します。
返される Hashtable
の設定の詳細は、setLabelTable
のドキュメントを参照してください。
increment
- 生成されたハッシュテーブル内のラベルの間隔start
- ラベルが始まる位置の値
Hashtable
IllegalArgumentException
- start
が範囲外であるか、increment
がゼロ以下である場合setLabelTable(java.util.Dictionary)
,
setPaintLabels(boolean)
public boolean getInverted()
setInverted(boolean)
public void setInverted(boolean b)
ComponentOrientation
プロパティーにより異なります。LEFT_TO_RIGHT
の ComponentOrientation
値を持った逆変換されていない通常の水平スライダの最大値は右側にあります。RIGHT_TO_LEFT
の ComponentOrientation
値を持った通常の水平スライダの最大値は左側にあります。通常の垂直スライダの最大値は一番上にあります。このラベルはスライダが変換されると順序が逆になります。
このプロパティーのデフォルト値は false
です。
b
- スライダの値を通常の順序と逆にする場合は truepublic int getMajorTickSpacing()
setMajorTickSpacing(int)
public void setMajorTickSpacing(int n)
大目盛りをペイントする場合は、setPaintTicks
を true
に設定してください。
このメソッドは、自動的にラベルテーブルの設定も行います。まだラベルテーブルが存在しない場合で、大目盛りの間隔が ゼロより大きく
、getPaintLabels
が true
を返す場合は、createStandardLabels
の呼び出しにより、大目盛りのラベルで標準ラベルテーブルが生成されます。たとえば上記の例の場合、テキストラベル「0」、「10」、「20」、「30」、「40」、「50」を取得します。続いて、setLabelTable
の呼び出しにより、スライダ上にラベルテーブルが設定されます。
n
- majorTickSpacing
プロパティーの新しい値getMajorTickSpacing()
,
setPaintTicks(boolean)
,
setLabelTable(java.util.Dictionary)
,
createStandardLabels(int)
public int getMinorTickSpacing()
getMinorTickSpacing()
public void setMinorTickSpacing(int n)
小目盛りをペイントする場合は、setPaintTicks
を true
に設定してください。
n
- minorTickSpacing
プロパティーの新しい値getMinorTickSpacing()
,
setPaintTicks(boolean)
public boolean getSnapToTicks()
setSnapToTicks(boolean)
public void setSnapToTicks(boolean b)
false
です。
b
- ノブがもっとも近い目盛りに留まる場合は truegetSnapToTicks()
public boolean getPaintTicks()
setPaintTicks(boolean)
public void setPaintTicks(boolean b)
false
です。
b
- 目盛りをペイントするかどうかgetPaintTicks()
public boolean getPaintTrack()
setPaintTrack(boolean)
public void setPaintTrack(boolean b)
true
です。
b
- スライダのトラックをペイントするかどうかgetPaintTrack()
public boolean getPaintLabels()
setPaintLabels(boolean)
public void setPaintLabels(boolean b)
このメソッドは、自動的にラベルテーブルの設定も行います。まだラベルテーブルが存在しない場合で、大目盛りの間隔が ゼロより大きい
場合は、createStandardLabels
の呼び出しにより、大目盛りのラベルで標準ラベルテーブルが生成されます。続いて、setLabelTable
の呼び出しにより、スライダ上にラベルテーブルが設定されます。
このプロパティーのデフォルトは false
です。
b
- ラベルをペイントするかどうかgetPaintLabels()
,
getLabelTable()
,
createStandardLabels(int)
protected String paramString()
null
にはなりません。
JComponent
内の paramString
public AccessibleContext getAccessibleContext()
Accessible
内の getAccessibleContext
JComponent
内の getAccessibleContext
|
JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
|||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
Copyright 2009 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。