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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object java.lang.Throwable java.lang.Exception java.security.GeneralSecurityException java.security.cert.CertPathValidatorException
public class CertPathValidatorException
証明書パスの妥当性を検査するときに検出されるさまざまな問題の 1 つを表す例外です。
CertPathValidatorException
ではラップしている例外をサポートしています。getCause
メソッドは、この例外がスローされる原因となるスロー可能オブジェクトを返します (存在する場合)。
CertPathValidatorException
には、例外がスローされたときに検査中だった証明書パスと、例外がスローされる原因となった証明書パスの証明書のインデックスも含まれます。この情報を取得するには、getCertPath
メソッドと getIndex
を使用します。
並行アクセス
特に断らないかぎり、このクラスで定義されているメソッドはスレッドセーフではありません。単一のオブジェクトに並行アクセスする必要のある複数スレッドは、スレッド間で同期をとり、必要に応じてロックする必要があります。複数のスレッドがそれぞれ個別のオブジェクトを処理する場合、それらのスレッドは同期する必要はありません。
CertPathValidator
,
直列化された形式コンストラクタの概要 | |
---|---|
CertPathValidatorException()
詳細メッセージを指定しないで CertPathValidatorException を作成します。 |
|
CertPathValidatorException(String msg)
指定された詳細メッセージを持つ CertPathValidatorException を作成します。 |
|
CertPathValidatorException(String msg,
Throwable cause)
指定した詳細メッセージと原因を持つ CertPathValidatorException を作成します。 |
|
CertPathValidatorException(String msg,
Throwable cause,
CertPath certPath,
int index)
指定した詳細メッセージ、原因、証明書パス、およびインデックスを持つ CertPathValidatorException を作成します。 |
|
CertPathValidatorException(Throwable cause)
指定したスロー可能なオブジェクトをラップする CertPathValidatorException を作成します。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
CertPath |
getCertPath()
例外がスローされたときに検査中だった証明書パスを返します。 |
int |
getIndex()
スローされた例外の原因となった証明書パスの証明書のインデックスを返します。 |
クラス java.lang.Throwable から継承されたメソッド |
---|
fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
---|
public CertPathValidatorException()
CertPathValidatorException
を作成します。
public CertPathValidatorException(String msg)
CertPathValidatorException
を作成します。詳細メッセージは、この特定の例外を説明する String
です。
msg
- 詳細メッセージpublic CertPathValidatorException(Throwable cause)
CertPathValidatorException
を作成します。これによりどんな例外でも、デバッグ時に役立つラップされた例外の情報を保持しながら、CertPathValidatorException
に変換できます。詳細メッセージは (cause==null ? null :cause.toString()
) に設定され、通常、原因となったクラスと詳細メッセージが含まれます。
cause
- 原因 (あとで getCause()
メソッドで取得するために保存される)。(null
値が許可されており、原因が存在しないか不明であることを示す)public CertPathValidatorException(String msg, Throwable cause)
CertPathValidatorException
を作成します。
msg
- 詳細メッセージcause
- 原因 (あとで getCause()
メソッドで取得するために保存される)。(null
値が許可されており、原因が存在しないか不明であることを示す)public CertPathValidatorException(String msg, Throwable cause, CertPath certPath, int index)
CertPathValidatorException
を作成します。
msg
- 詳細メッセージ。存在しない場合は null
cause
- 原因。存在しない場合は null
certPath
- エラーが検出されたときに検査中だった証明書パスindex
- エラーの原因となった証明書パスの証明書のインデックス。 妥当でない場合は -1。CertPath
の証明書リストは 0 から始まることに注意してください。
IndexOutOfBoundsException
- インデックスが範囲外の場合 (index < -1 || (certPath != null && index >= certPath.getCertificates().size())
IllegalArgumentException
- certPath
が null
であり、かつ index
が -1 ではない場合メソッドの詳細 |
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public CertPath getCertPath()
CertPath
。指定されていない場合は null
public int getIndex()
CertPath
の証明書リストは 0 から始まることに注意してください。インデックスが設定されていない場合は、-1 が返されます。
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