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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object java.io.OutputStream java.io.FilterOutputStream java.security.DigestOutputStream
public class DigestOutputStream
ストリームを通過するビットを使用して、関連したメッセージダイジェストを更新する透明なストリームです。
メッセージダイジェスト計算を完了するには、このダイジェスト出力ストリームの write
メソッドの 1 つを呼び出したあと、関連したメッセージダイジェストに対して digest
メソッドの 1 つを呼び出します。
このストリームをオンまたはオフすることができます (on
を参照)。オンの場合、write
の 1 つに対する呼び出しは、メッセージダイジェストを更新します。ただし、オフの場合にはメッセージダイジェストは更新されません。ストリームに対するデフォルトはオンです。
MessageDigest
,
DigestInputStream
フィールドの概要 | |
---|---|
protected MessageDigest |
digest
このストリームに関連したメッセージダイジェストです。 |
クラス java.io.FilterOutputStream から継承されたフィールド |
---|
out |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
DigestOutputStream(OutputStream stream,
MessageDigest digest)
指定された出力ストリームとメッセージダイジェストを使用して、ダイジェストを出力するストリームを作成します。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
MessageDigest |
getMessageDigest()
このストリームに関連したメッセージダイジェストを返します。 |
void |
on(boolean on)
ダイジェスト機能をオンまたはオフにします。 |
void |
setMessageDigest(MessageDigest digest)
指定されたメッセージダイジェストをこのストリームに関連付けます。 |
String |
toString()
このダイジェスト出力ストリームとそれに関連したメッセージダイジェストオブジェクトの文字列表現を出力します。 |
void |
write(byte[] b,
int off,
int len)
ダイジェスト機能がオンの場合に指定された部分配列を使用して、メッセージダイジェストを更新し、どのような場合でもその部分配列を出力ストリームに書き込みます。 |
void |
write(int b)
指定されたバイトを使用して (ダイジェスト機能がオンの場合に) メッセージダイジェストを更新し、どのような場合でもそのバイトを出力ストリームに書き込みます。 |
クラス java.io.FilterOutputStream から継承されたメソッド |
---|
close, flush, write |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
---|
protected MessageDigest digest
コンストラクタの詳細 |
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public DigestOutputStream(OutputStream stream, MessageDigest digest)
stream
- 出力ストリームdigest
- このストリームに関連させるメッセージダイジェストメソッドの詳細 |
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public MessageDigest getMessageDigest()
setMessageDigest(java.security.MessageDigest)
public void setMessageDigest(MessageDigest digest)
digest
- このストリームに関連したメッセージダイジェストgetMessageDigest()
public void write(int b) throws IOException
on
を参照) の場合には、このメソッドは、そのストリームに関連したメッセージダイジェストに対して update
を呼び出し、バイト b
を渡します。メソッドはその後、そのバイトを出力ストリームに書き込み、そのバイトの書き込みが完了するまで次の書き込みを行わせません。
FilterOutputStream
内の write
b
- 出力ストリームの更新および出力ストリームへの書き込みに使用するバイト
IOException
- 入出力エラーが発生した場合MessageDigest.update(byte)
public void write(byte[] b, int off, int len) throws IOException
on
を参照) の場合には、このメソッドは、そのストリームに関連したメッセージダイジェストに対して update
を呼び出し、指定された部分配列を渡します。メソッドはその後、部分配列のバイト群を出力ストリームに書き込み、そのバイト群の書き込みが完了するまで次の書き込みを行わせません。
FilterOutputStream
内の write
b
- 出力ストリームの更新および出力ストリームへの書き込みに使用する部分配列を含む配列off
- b
内の、更新および書き込みを行う先頭バイトのオフセットlen
- オフセット off
から開始して、b
から更新および書き込みを行うデータのバイト数
IOException
- 入出力エラーが発生した場合MessageDigest.update(byte[], int, int)
public void on(boolean on)
write
の 1 つに対する呼び出しは、メッセージダイジェストを更新します。ただし、オフの場合にはメッセージダイジェストは更新されません。
on
- ダイジェスト機能をオンにする場合は true、オフにする場合は falsepublic String toString()
Object
内の toString
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