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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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java.lang.Object java.lang.management.MemoryNotificationInfo
public class MemoryNotificationInfo
メモリー通知に関する情報です。
メモリープールのメモリー使用量がしきい値を超えていることを Java 仮想マシンが検出すると、MemoryMXBean
によりメモリー通知が発行されます。発行された通知には、検出された条件に関する次のメモリー通知情報が含まれています。
使用量しきい値カウント
になる。コレクションしきい値通知の場合、このカウントは、コレクション使用量しきい値カウント
です。
MemoryNotificationInfo オブジェクトを表す CompositeData
は、通知
のユーザーデータ
に格納されます。from
メソッドは、CompositeData から MemoryNotificationInfo オブジェクトへの変換を行います。例を示します。
Notification notif; // receive the notification emitted by MemoryMXBean and set to notif ... String notifType = notif.getType(); if (notifType.equals(MemoryNotificationInfo.MEMORY_THRESHOLD_EXCEEDED) || notifType.equals(MemoryNotificationInfo.MEMORY_COLLECTION_THRESHOLD_EXCEEDED)) { // retrieve the memory notification information CompositeData cd = (CompositeData) notif.getUserData(); MemoryNotificationInfo info = MemoryNotificationInfo.from(cd); .... }
MemoryMXBean が発行する通知の型は次のとおりです。
使用量しきい値超過通知
。コレクション使用量しきい値超過通知
。
フィールドの概要 | |
---|---|
static String |
MEMORY_COLLECTION_THRESHOLD_EXCEEDED
Java 仮想マシンがメモリープールで使用しないオブジェクトのリサイクルに最善を尽くしたあと、メモリープールのメモリー使用量がコレクション使用量しきい値以上であることを表す通知の型です。 |
static String |
MEMORY_THRESHOLD_EXCEEDED
メモリープールのメモリー使用量が使用量しきい値に達したか超えたことを表す通知の型。 |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
MemoryNotificationInfo(String poolName,
MemoryUsage usage,
long count)
MemoryNotificationInfo オブジェクトを構築します。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
static MemoryNotificationInfo |
from(CompositeData cd)
指定された CompositeData によって表される MemoryNotificationInfo オブジェクトを返します。 |
long |
getCount()
通知が構築されたときに、メモリー使用量がしきい値を超えた回数を返します。 |
String |
getPoolName()
この通知をトリガーするメモリープールの名前を返します。 |
MemoryUsage |
getUsage()
通知が構築されたときのメモリープールのメモリー使用量を返します。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
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clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
フィールドの詳細 |
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public static final String MEMORY_THRESHOLD_EXCEEDED
MemoryMXBean
により発行されます。以降、使用量しきい値を超えても、メモリー使用量が使用量しきい値未満に戻るまで、通知は発行されません。この通知の型の値は java.management.memory.threshold.exceeded です。
public static final String MEMORY_COLLECTION_THRESHOLD_EXCEEDED
MemoryMXBean
により発行されます。この通知の型の値は、java.management.memory.collection.threshold.exceeded です。
コンストラクタの詳細 |
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public MemoryNotificationInfo(String poolName, MemoryUsage usage, long count)
poolName
- この通知をトリガーするメモリープールの名前usage
- メモリープールのメモリー使用量count
- しきい値超過回数メソッドの詳細 |
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public String getPoolName()
public MemoryUsage getUsage()
public long getCount()
しきい値カウント
です。コレクションしきい値通知の場合、このカウントは、コレクション使用量しきい値カウント
です。
public static MemoryNotificationInfo from(CompositeData cd)
属性名 型 poolName java.lang.String usage javax.management.openmbean.CompositeData count java.lang.Long
cd
- MemoryNotificationInfo を表す CompositeData
IllegalArgumentException
- cd が MemoryNotificationInfo オブジェクトを表さない場合
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