パッケージ | 説明 |
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javax.rmi.CORBA |
RMI-IIOP用の移植可能なAPIを含みます。
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org.omg.CORBA |
OMG CORBA APIのJavaTMプログラミング言語(ORBクラスを含む)へのマッピングを提供します。ORBクラスは、プログラマがフル機能のObject Request Broker (ORB)として使用できるように実装されています。
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org.omg.CORBA.portable |
ポータビリティ・レイヤー、つまり、あるベンダーによって生成されたコードがほかのベンダーのORBで動作できるようにする一連のORB APIを提供します。
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修飾子と型 | メソッドと説明 |
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static RemoteException |
Util.mapSystemException(SystemException ex)
SystemExceptionをRemoteExceptionへマップします。
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RemoteException |
UtilDelegate.mapSystemException(SystemException ex)
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修飾子と型 | クラスと説明 |
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class |
ACTIVITY_COMPLETED
ACTIVITY_COMPLETED システム例外はActivityコンテキストにアクセスするメソッドで発生する場合があります。 |
class |
ACTIVITY_REQUIRED
ACTIVITY_REQUIRED システム例外はActivityコンテキストを必要とするメソッドで発生する場合があります。 |
class |
BAD_CONTEXT
クライアントがオペレーションを呼び出したが、オペレーションに必要なコンテキスト値がコンテキストに含まれていない場合、例外がスローされます。
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class |
BAD_INV_ORDER
この例外は、呼出し側が間違った順序でオペレーションを呼び出したことを示します。
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class |
BAD_OPERATION
オブジェクト参照が既存のオブジェクトを指すが、そのオブジェクトが呼び出されたオペレーションをサポートしない場合にスローされる例外です。
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class |
BAD_PARAM
呼出し側に渡されたパラメータが範囲外、あるいは不正と見なされる場合にスローされる例外です。
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class |
BAD_QOS
オブジェクトが、関連したサービス・セマンティクスのQoSを持つ呼出しパラメータで必要なQoSをサポートできない場合、
BAD_QOS 例外が発生します。 |
class |
BAD_TYPECODE
ORBが無効な型コード(たとえば、無効なTCKind値の型コード)を検出したときにスローされる例外です。
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class |
CODESET_INCOMPATIBLE
この例外は、クライアントのネイティブ・コード・セットとサーバーのネイティブ・コード・セットとの間で有効な通信ができない場合に発生します。
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class |
COMM_FAILURE
この例外は、クライアントから要求が送信されたあとで、サーバーからの応答がクライアントに返る前、処理の実行中に通信が失われた場合にスローされます。
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class |
DATA_CONVERSION
この例外は、ORBが、整列化されたデータ表現とネイティブ表現との間の変換ができない場合にスローされます。
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class |
FREE_MEM
ヒープの破壊やメモリー・セグメントのロックなどが原因で、ORBが動的メモリーの解放に失敗した場合にスローされる例外です。
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class |
IMP_LIMIT
この例外は、ORB実行時に実装限界を超えたことを示します。
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class |
INITIALIZE
ORBが初期化時にエラーを検出した(ネットワーク・リソースの取得時に障害が発生した、構成エラーを検出したなど)場合にスローされる例外です。
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class |
INTERNAL
この例外は、ORBの内部エラーを示します。たとえば、ORBが内部データ構造の破壊を検出した場合、この例外がスローされます。
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class |
INTF_REPOS
ORBがインタフェース・リポジトリに到達できない場合、またはインタフェース・リポジトリに関係するその他のエラーを検出した場合にスローされる例外です。
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class |
INV_FLAG
無効なフラグがオペレーションに渡された場合(DII要求の作成時など)にスローされる例外です。
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class |
INV_IDENT
この例外は、IDL識別子が構文的に無効であることを示します。
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class |
INV_OBJREF
この例外は、オブジェクト参照が内部的に不正であることを示します。
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class |
INV_POLICY
特定の呼出しに適用されるPolicyオーバーライド間の互換性がないため、呼出しできない場合にスローされる標準例外です。
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class |
INVALID_ACTIVITY
トランザクションまたはActivityが中断されたコンテキストとは別のコンテキストで再開される場合、ActivityまたはTransactionサービスの再開メソッドで
INVALID_ACTIVITY システム例外が発生することがあります。 |
class |
INVALID_TRANSACTION
要求により無効なトランザクション・コンテキストが送信された場合にスローされる例外です。
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class |
MARSHAL
ネットワークからの要求または応答が構造的に無効です。
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class |
NO_IMPLEMENT
この例外は、呼び出されたオペレーションは存在するが(IDL定義あり)そのオペレーションが実装されていないことを示します。
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class |
NO_MEMORY
ORBランタイムがメモリー不足になった場合にスローされる例外です。
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class |
NO_PERMISSION
呼出し元に十分な特権がないため、呼出しが失敗した場合にスローされる例外です。
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class |
NO_RESOURCES
ORBが一般的なリソース限界を検出した場合にスローされる例外です。
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class |
NO_RESPONSE
この例外は、クライアントが遅延同期呼出しの結果を取得しようとしたが、要求の応答がまだ使用できない場合にスローされます。
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class |
OBJ_ADAPTER
この例外は通常、管理上の不一致を示します。たとえば、サーバーが、すでに使用されているかリポジトリが認識しない名前で実装リポジトリに自身を登録しようとした場合、この例外がスローされます。
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class |
OBJECT_NOT_EXIST
削除されたオブジェクトの呼出しが実行されるたびにスローされる例外です。
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class |
PERSIST_STORE
この例外は、データベース接続の確立失敗やデータベースの破壊など、持続的な記憶領域の障害を示します。
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class |
REBIND
現在有効なRebindPolicyがNO_REBINDまたはNO_RECONNECTの値とバインドされたオブジェクト参照の呼出しを持つことによって、LocateReplyメッセージのステータスがOBJECT_FORWARDに、またはReplyメッセージのステータスがLOCATION_FORWARDになると、
REBIND が発生します。 |
class |
TIMEOUT
TIMEOUT は、配信されずに指定された有効期間を超過した場合に発生します。 |
class |
TRANSACTION_MODE
CORBA
TRANSACTION_MODE 例外は、IORのInvocationPolicyと選択した呼出しパス(直接呼び出しまたは回送された呼び出し)の間に不一致がある場合に、クライアントORBによってスローされます。 |
class |
TRANSACTION_REQUIRED
要求でnullトランザクション・コンテキストが送られたが、アクティブなトランザクションが必要なことを示す例外です。
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class |
TRANSACTION_ROLLEDBACK
要求に関連付けられているトランザクションがロールバックされた、またはロールバックするようにマークされた場合にスローされる例外です。
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class |
TRANSACTION_UNAVAILABLE
Transaction Serviceへの接続が異常終了してトランザクション・サービス・コンテキストを処理できない場合、CORBA
TRANSACTION_UNAVAILABLE 例外がORBによってスローされます。 |
class |
TRANSIENT
ORBがオブジェクトに到達しようとして失敗した場合にスローされる例外です。
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class |
UNKNOWN
オペレーション実装がCORBA以外の例外(実装のプログラミング言語に固有の例外など)をスローするか、オペレーションの発生式に指定されていないユーザー例外をオペレーションがスローする場合に、発生する例外です。
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修飾子と型 | クラスと説明 |
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class |
IndirectionException
間接参照の例外は、Java固有のシステム例外です。
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class |
UnknownException
org.omg.CORBA.portable.UnknownExceptionは、TieとORB間、およびORBとスタブ間の未知の例外を通知するのに使用されます。
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修飾子と型 | メソッドと説明 |
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OutputStream |
InvokeHandler._invoke(String method, InputStream input, ResponseHandler handler)
要求をサーバントにディスパッチするために、ORBによって呼び出されます。
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バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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