ナビゲーション・リンクをスキップ
Java(tm) Platform
Standard Edition 8

パッケージ javax.security.auth.kerberos

このパッケージには、Kerberosネットワーク認証プロトコルに関連するユーティリティ・クラスが含まれています。

参照: 説明

パッケージjavax.security.auth.kerberosの説明

このパッケージには、Kerberosネットワーク認証プロトコルに関連するユーティリティ・クラスが含まれています。これらのユーティリティ・クラスが提供するKerberosサポートは、機能が大幅に限定されています。

Kerberosネットワーク認証プロトコルは、RFC 4120で定義されています。Javaプラットフォームには、org.ietf.jgssパッケージによるKerberosのクライアント側のサポートが含まれています。また、Kerberosプリンシパルを認証するためにLoginModuleを実装するログイン・モジュールもあります。

システム・プロパティのjava.security.krb5.realmjava.security.krb5.kdcを使用すると、デフォルト・レルムの名前と、そのレルムに対するKey Distribution Center (KDC)ホストを提供できます。両方のプロパティを設定する必要があります。あるいは、java.security.krb5.confシステム・プロパティを、MITスタイルのkrb5.conf構成ファイルの場所に設定することもできます。これらのシステム・プロパティが1つも設定されていない場合は、実装固有の方法でkrb5.confファイルが検索されます。実装は通常、krb5.confファイルをまず<java-home>/lib/securityで検索し、失敗した場合は次にOS固有の場所で検索します。

導入されたバージョン:
JDK1.4
ナビゲーション・リンクをスキップ
Java(tm) Platform
Standard Edition 8

バグまたは機能を送信
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
Copyright© 1993, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.