インタフェース | 説明 |
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AttributeException |
AttributeExceptionインタフェースはmixinインタフェースで、
PrintException のサブクラスはこのインタフェースを実装して、特定のPrint Serviceインスタンスがサポートしない1つまたは複数の印刷属性に関係するエラー条件を報告できます。 |
CancelablePrintJob |
このインタフェースは、印刷ジョブを取り消す際に印刷アプリケーションにより使用されます。
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Doc |
Docインタフェースは、Print Job用印刷データの一部を提供するオブジェクトに対するインタフェースを指定します。
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DocPrintJob |
このインタフェースは、ジョブ属性セットを保持する指定されたドキュメントを印刷可能な印刷ジョブを表します。
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FlavorException |
FlavorExceptionインタフェースはmixinインタフェースで、
PrintException のサブクラスは、このインタフェースを実装してdocフレーバ(DocFlavor クラス)に関するエラー条件を報告できます。 |
MultiDoc |
MultiDocインタフェースは、Print Job用印刷データの複数部分を提供するオブジェクトに対するインタフェースを指定します。
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MultiDocPrintJob |
MultiDocPrintServiceから取得されます。MultiDocPrintJobは、指定されたドキュメントのコレクションを、ジョブ属性セットを保持する単一の印刷ジョブとして出力できます。
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MultiDocPrintService |
MultiPrintServiceインタフェースは、MultiDocPrintJobのファクトリです。
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PrintService |
PrintServiceインタフェースは、DocPrintJobのファクトリです。
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URIException |
URIExceptionインタフェースは、mixinインタフェースで、
PrintException のサブクラスは、このインタフェースを実装してURIアドレスに関するエラー条件を報告できます。 |
クラス | 説明 |
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DocFlavor |
DocFlavor クラスは、印刷データのDocPrintJob への提供形式を指定するオブジェクトをカプセル化します。 |
DocFlavor.BYTE_ARRAY |
DocFlavor.BYTE_ARRAYクラスは、事前定義されたstatic定数DocFlavorオブジェクトを提供します。バイト配列(
byte[] )を印刷データ表現クラスとして使用するdocフレーバはその例です。 |
DocFlavor.CHAR_ARRAY |
DocFlavor.CHAR_ARRAYクラスは、事前定義されたstatic定数DocFlavorオブジェクトを提供します。文字配列(
char[] )を印刷データ表現クラスとして使用するdocフレーバはその例です。 |
DocFlavor.INPUT_STREAM |
DocFlavor.INPUT_STREAMクラスは、事前定義されたstatic定数DocFlavorオブジェクトを提供します。バイト・ストリーム(
java.io.InputStream )を印刷データ表現クラスとして使用するdocフレーバはその例です。 |
DocFlavor.READER |
DocFlavor.READERクラスは、事前定義されたstatic定数DocFlavorオブジェクトを提供します。文字ストリーム(
java.io.Reader )を印刷データ表現クラスとして使用するdocフレーバはその例です。 |
DocFlavor.SERVICE_FORMATTED |
DocFlavor.SERVICE_FORMATTEDクラスは、定義済みのstatic定数DocFlavorオブジェクト(例、サービス形式の印刷データ用docフレーバ)を提供します。
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DocFlavor.STRING |
DocFlavor.STRINGクラスは、事前定義されたstatic定数DocFlavorオブジェクトを提供します。文字列(
java.lang.String )を印刷データ表現クラスとして使用するdocフレーバはその例です。 |
DocFlavor.URL |
DocFlavor.URLクラスは、事前定義されたstatic定数DocFlavorオブジェクトを提供します。
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PrintServiceLookup |
このクラスの実装は、特定のタイプの印刷サービス(通常はプリンタと同義)用の検索サービスを提供します。
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ServiceUI |
このクラスは、Java Print Service APIを介してルックアップされた印刷サービス閲覧用のグラフィカルなユーザー・ダイアログを提供する、利便性の高いUIメソッドのコレクションです。
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ServiceUIFactory |
サービスは、オプションでUIを提供することができます。
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SimpleDoc |
このクラスは、一般的な多くの印刷要求で使用可能な
Doc インタフェースの実装です。 |
StreamPrintService |
このクラスは、
PrintService を拡張し、クライアントによって指定された出力ストリームに別の形式でデータを印刷する印刷サービスを表します。 |
StreamPrintServiceFactory |
StreamPrintServiceFactory は、StreamPrintService インスタンスのファクトリです。これにより、MIMEタイプに記述された特定のドキュメント形式で出力ストリームを印刷することが可能になります。 |
例外 | 説明 |
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PrintException |
PrintExceptionクラスは、Print Serviceインスタンスの使用時に発生する印刷関連のエラー条件をカプセル化します。
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アプリケーションから抽象クラスPrintServiceLookup
のstaticメソッドを呼び出して、アプリケーションの印刷要求を満たす機能を持った印刷サービスを検索します。たとえば、両面印刷のドキュメントを印刷する場合、アプリケーションは最初に、両面印刷対応のプリンタを検索する必要があります。
JDKには、標準プラットフォーム・プリンタを検出するためのPrintServiceLookup
実装が含まれています。印刷サービス・プロバイダは、IPPプリンタやJINIプリンタなど、その他の種類のプリンタを検索するために、PrintServiceLookup
の実装を作成できます。印刷サービス・プロバイダは、SPI JARファイル仕様を使用して、作成したPrintServiceLookup
実装を動的にインストールできます。
javax.print.attribute
およびjavax.print.attribute.standard
パッケージは、印刷サービス機能の記述、印刷ジョブ要件の指定、印刷ジョブの進行状況の追跡を行う印刷属性を定義します。
javax.print.attribute
パッケージは、属性型、および属性型をセットにまとめる方法を記述します。javax.print.attribute.standard
パッケージは、APIのサポートするすべての標準属性を列挙します。これらの属性の大半は、IETF仕様「RFC 2911 Internet Printing Protocol, 1.1: Model and Semantics」(2000年9月)で指定された属性の実装です。javax.print.attribute.standard
で指定する属性には、解像度、印刷部数、媒体サイズ、ジョブの優先順位、ページ範囲などの一般的な機能が含まれます。
DocFlavor
クラスは、JPEGやPostScriptなどの、印刷データの書式を表現します。DocFlavor
オブジェクトは、形式を記述するMIMEタイプと、ドキュメントをプリンタまたは出力ストリームに送信する方法を示すドキュメント表現クラス名で構成されます。アプリケーションは、DocFlavor
および属性セットを使用して、DocFlavor
により指定されたドキュメント型を印刷可能で、属性セットに指定された機能を保持するプリンタを検出します。
DocFlavor
を選択する。DocFlavor
および属性セットにより指定された印刷要求の処理が可能な印刷サービスを検出する。DocFlavor
および実印刷データをカプセル化したDoc
オブジェクトを作成する。これは、Postscriptファイル、JPEGイメージ、URL、プレーン・テキストなど、さまざまな形式を取ることがある。DocPrintJob
により表される印刷ジョブを印刷サービスから取得する。FileInputStream psStream; try { psStream = new FileInputStream("file.ps"); } catch (FileNotFoundException ffne) { } if (psStream == null) { return; } DocFlavor psInFormat = DocFlavor.INPUT_STREAM.POSTSCRIPT; Doc myDoc = new SimpleDoc(psStream, psInFormat, null); PrintRequestAttributeSet aset = new HashPrintRequestAttributeSet(); aset.add(new Copies(5)); aset.add(MediaSize.A4); aset.add(Sides.DUPLEX); PrintService[] services = PrintServiceLookup.lookupPrintServices(psInFormat, aset); if (services.length > 0) { DocPrintJob job = services[0].createPrintJob(); try { job.print(myDoc, aset); } catch (PrintException pe) {} }
注: javax.print APIでは、メソッドへのnull参照パラメータ指定は、ドキュメントに意味が明記されている場合を除いては不正であることに注意してください。これに反する使用は無効なコーディングであり、すぐにまたはあとで実行時の例外が生ずる結果になります。IllegalArgumentExceptionおよびNullPointerExceptionは、このような場合の典型的で許容できる実行時の例外の事例です。
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