public interface BeanInfo
BeanInfoクラスを作成し、Beanのメソッド、プロパティ、イベントおよびその他の機能に関する明示的な情報を提供するには、BeanInfoインタフェースを使用します。
 
 Beanの開発時に、アプリケーション・タスクに必要なBean機能を実装し、残りのBeanInfo機能を省略できます。これらは、Beanメソッドの低レベル・リフレクションの使用および標準デザイン・パターンの適用による自動解析で取得されます。各種の記述子クラスを介して追加のBean情報を提供することもできます。
 
 BeanInfoクラスにとって便利な基本クラスであるSimpleBeanInfoクラスを参照してください。SimpleBeanInfoクラスのメソッドおよびプロパティをオーバーライドして固有の情報を定義できます。
 
 Bean動作の詳細は、Introspectorクラスも参照してください。
| 修飾子と型 | フィールドと説明 | 
|---|---|
static int | 
ICON_COLOR_16x16
16×16のカラー・アイコンを示す定数です。 
 | 
static int | 
ICON_COLOR_32x32
32×32のカラー・アイコンを示す定数です。 
 | 
static int | 
ICON_MONO_16x16
16×16のモノクロ・アイコンを示す定数です。 
 | 
static int | 
ICON_MONO_32x32
32×32のモノクロ・アイコンを示す定数です。 
 | 
| 修飾子と型 | メソッドと説明 | 
|---|---|
BeanInfo[] | 
getAdditionalBeanInfo()
現在の 
BeanInfoオブジェクトはこのメソッドを使って、現在のBeanについての追加情報を提供する他のBeanInfoオブジェクトの任意のコレクションを返すことができます。 | 
BeanDescriptor | 
getBeanDescriptor()
表示名やカスタマイザなど、Beanに関する全般的な情報を提供するBean記述子を返します。 
 | 
int | 
getDefaultEventIndex()
このBeanが使用されるときに一般的に適用されるデフォルト・イベントが割り当てられます。 
 | 
int | 
getDefaultPropertyIndex()
このBeanがカスタマイズされるときによく更新されるデフォルト・プロパティが割り当てられます。 
 | 
EventSetDescriptor[] | 
getEventSetDescriptors()
このBeanによってトリガーされるイベントのタイプを定義する、イベント記述子を返します。 
 | 
Image | 
getIcon(int iconKind)
ツール・ボックスまたはツールバーでBeanを表すために使用できるイメージを返します。 
 | 
MethodDescriptor[] | 
getMethodDescriptors()
このBeanによってサポートされる外部から見えるメソッドを定義する、メソッド記述子を返します。 
 | 
PropertyDescriptor[] | 
getPropertyDescriptors()
Beanのすべてのプロパティの記述子を返します。 
 | 
static final int ICON_COLOR_16x16
static final int ICON_COLOR_32x32
static final int ICON_MONO_16x16
static final int ICON_MONO_32x32
BeanDescriptor getBeanDescriptor()
BeanDescriptorオブジェクト、自動解析によって情報が取得される場合はnullEventSetDescriptor[] getEventSetDescriptors()
EventSetDescriptorオブジェクトの配列、自動解析によって情報が取得される場合はnullint getDefaultEventIndex()
getEventSetDescriptorsメソッドによって返されるEventSetDescriptor配列内のデフォルト・イベントのインデックス、デフォルト・イベントがない場合は-1PropertyDescriptor[] getPropertyDescriptors()
 プロパティがインデックス化されている場合には、結果配列内のそのエントリはPropertyDescriptorクラスのIndexedPropertyDescriptorサブクラスに属します。getPropertyDescriptorsメソッドのクライアントは、instanceof演算子を使用して、渡されたPropertyDescriptorがIndexedPropertyDescriptorかどうかを判定できます。
PropertyDescriptorオブジェクトの配列、自動解析によって情報が取得される場合はnullint getDefaultPropertyIndex()
getPropertyDescriptorsメソッドによって返されるPropertyDescriptor配列内のデフォルト・プロパティのインデックス、デフォルト・プロパティがない場合は-1MethodDescriptor[] getMethodDescriptors()
MethodDescriptorオブジェクトの配列、自動解析によって情報が取得される場合はnullBeanInfo[] getAdditionalBeanInfo()
BeanInfoオブジェクトはこのメソッドを使って、現在のBeanについての追加情報を提供する他のBeanInfoオブジェクトの任意のコレクションを返すことができます。
 
 異なるBeanInfoオブジェクトによって提供される情報の間で競合またはオーバーラップがある場合は、追加のBeanInfoオブジェクトよりも現在のBeanInfoオブジェクトが優先されます。大きいインデックスの配列要素が小さいインデックスの配列要素よりも優先されます。
BeanInfoオブジェクトの配列、追加のBeanInfoオブジェクトがない場合はnullImage getIcon(int iconKind)
アイコンには4つの種類(16 x 16カラー、32 x 32カラー、16 x 16モノクロ、32 x 32モノクロ)があります。単一アイコンをサポートするBeanを実装する場合は、16 x 16カラーを使用することをお薦めします。アイコンには透明な背景を設定することをお薦めします。
iconKind - リクエストされたアイコンの種類nullICON_COLOR_16x16、ICON_COLOR_32x32、ICON_MONO_16x16、ICON_MONO_32x32 バグまたは機能を送信 
詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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