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Java
TM
2 プラットフォーム v1.2 の
java.io
に対するマイナーな変更
バージョン 1.2 の Java
TM
2 プラットフォームでは、パッケージ
java.io
に対して次の変更が導入されました。大きな変更ではありません。
PrintWriter
クラスの
out
フィールドが private から protected に変更されたため、サブクラスからアクセスできます。
RandomAccessFile
クラスで、新しい
setLength
メソッドがサポートされます。
StringWriter(int)
コンストラクタが public になりました。
Java 2 プラットフォームでは、次のコンストラクタによって、入力パラメータが
null
でないかどうかが検査されます。
コンストラクタ
PrintStream(OutputStream out)
および
PrintStream(OutputStream out, boolean autoFlush)
は、パラメータ
out
が
null
の場合に、
NullPointerException
をスローします。
コンストラクタ
InputStreamReader(InputStream in)
および
InputStreamReader(InputStream in, String enc)
は、
in
パラメータが
null
の場合に、
NullPointerException
をスローします。
コンストラクタ
OutputStreamWriter(OutputStream out)
および
OutputStreamWriter(OutputStream out, String enc)
は、
out
パラメータが
null
の場合に、
NullPointerException
をスローします。
protected コンストラクタ
Reader(Object lock)
および
Writer(Object lock)
は、
lock
パラメータが
null
の場合に、
NullPointerException
をスローするようになりました。