public class InputStreamReader extends Reader
charset
を使用して文字にデコードします。使用される文字セットは、名前で指定することも、明示的に渡すことも、またはプラットフォームのデフォルトの文字セットをそのまま使うこともできます。
InputStreamReader の read() メソッドのいずれかを呼び出すたびに、ベースとなるバイト入力ストリームから 1 つ以上のバイトが読み込まれます。バイトから文字への効率的な変換を可能にするために、現在の読み込みオペレーションを満たすのに必要な量より多くのバイトをベースとなるストリームから先読みすることができます。
変換効率を最高にするには、BufferedReader の内部に InputStreamReader をラップすることを考慮してください。例を示します。
BufferedReader in = new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));
BufferedReader
、InputStream
、Charset
コンストラクタと説明 |
---|
InputStreamReader(InputStream in)
デフォルトの文字セットを使う InputStreamReader を作成します。
|
InputStreamReader(InputStream in, Charset cs)
与えられた文字セットを使う InputStreamReader を作成します。
|
InputStreamReader(InputStream in, CharsetDecoder dec)
与えられた文字セットデコーダを使う InputStreamReader を作成します。
|
InputStreamReader(InputStream in, String charsetName)
指定された文字セットを使う InputStreamReader を作成します。
|
public InputStreamReader(InputStream in)
in
- InputStreampublic InputStreamReader(InputStream in, String charsetName) throws UnsupportedEncodingException
in
- InputStreamcharsetName
- サポートされている
charset
の名前UnsupportedEncodingException
- 指定された文字セットがサポートされていない場合public InputStreamReader(InputStream in, Charset cs)
in
- InputStreamcs
- charsetpublic InputStreamReader(InputStream in, CharsetDecoder dec)
in
- InputStreamdec
- 文字セットデコーダpublic String getEncoding()
エンコーディングに互換名がある場合は、その名前を返します。互換名がない場合は、エンコーディングの正規名を返します。
このインスタンスが InputStreamReader(InputStream, String)
コンストラクタを使用して作成された場合、返される名前はエンコーディングに対して一意となり、そのコンストラクタに渡された名前とは異なることがあります。ストリームが閉じている場合、このメソッドは null
を返します。
null
Charset
public int read() throws IOException
read
、クラス: Reader
IOException
- 入出力エラーが発生した場合public int read(char[] cbuf, int offset, int length) throws IOException
read
、クラス: Reader
cbuf
- 転送先バッファーoffset
- 文字の格納開始オフセットlength
- 読み込む文字の最大数IOException
- 入出力エラーが発生した場合public boolean ready() throws IOException
ready
、クラス: Reader
IOException
- 入出力エラーが発生した場合public void close() throws IOException
Reader
close
、インタフェース: Closeable
close
、インタフェース: AutoCloseable
close
、クラス: Reader
IOException
- 入出力エラーが発生した場合 バグまたは機能を送信
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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