public final class FixedHolder extends Object implements Streamable
FixedHolder は、Java クラス java.math.BigDecimal にマップされる IDL fixed 型の値のコンテナクラスです。これは、通常、IDL メソッドパラメータ OUT および INOUT の格納に使用されます。IDL メソッドシグニチャーが OUT または INOUT パラメータとして fixed を保持する場合、プログラマは FixedHolder のインスタンスをメソッド呼び出しの対応するパラメータとして渡す必要があります。INOUT パラメータの場合、プログラマはサーバーに渡される IN 値も指定する必要があります。メソッド呼び出しが復帰する前に、ORB はサーバーから返された OUT 値に対応する、含まれる値を指定します。
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
BigDecimal |
value
FixedHolder が保持する値です。
|
コンストラクタと説明 |
---|
FixedHolder()
格納されている値を初期化せずに FixedHolder を構築します。
|
FixedHolder(BigDecimal initial)
FixedHolder を構築して、指定された値で初期化します。
|
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
void |
_read(InputStream input)
入力ストリームから固定小数点値を読み込んで値メンバーに格納します。
|
TypeCode |
_type()
このホルダーオブジェクトの
TypeCode を返します。 |
void |
_write(OutputStream output)
このホルダーに格納されている固定小数点値を
OutputStream に書き込みます。 |
public BigDecimal value
public FixedHolder()
public FixedHolder(BigDecimal initial)
initial
- FixedHolder の初期化に使用する値public void _read(InputStream input)
_read
、インタフェース: Streamable
input
- 読み込み元の InputStream
。public void _write(OutputStream output)
OutputStream
に書き込みます。_write
、インタフェース: Streamable
output
- 書き込み先の OutputStream
。public TypeCode _type()
TypeCode
を返します。_type
、インタフェース: Streamable
TypeCode
オブジェクト。 バグまたは機能を送信
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
Copyright © 1993, 2013, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.