public class SimpleJavaFileObject extends Object implements JavaFileObject
JavaFileObject.Kind
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
protected JavaFileObject.Kind |
kind
このファイルオブジェクトの種類です。
|
protected URI |
uri
このファイルオブジェクトの URI です。
|
修飾子 | コンストラクタと説明 |
---|---|
protected |
SimpleJavaFileObject(URI uri, JavaFileObject.Kind kind)
指定された URI を使って、指定された種類の SimpleJavaFileObject を構築します。
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修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
boolean |
delete()
この実装は処理を行いません。
|
Modifier |
getAccessLevel()
この実装では
null が返されます。 |
CharSequence |
getCharContent(boolean ignoreEncodingErrors)
この実装では、常に UnsupportedOperationException がスローされます。
|
JavaFileObject.Kind |
getKind()
このファイルオブジェクトの種類を取得します。
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long |
getLastModified()
この実装では
0L が返されます。 |
String |
getName()
このファイルオブジェクトを示す、ユーザーが使いやすい名前を取得します。
|
NestingKind |
getNestingKind()
この実装では
null が返されます。 |
boolean |
isNameCompatible(String simpleName, JavaFileObject.Kind kind)
この実装は、URI のパスと指定された単純名を比較します。
|
InputStream |
openInputStream()
この実装では、常に UnsupportedOperationException がスローされます。
|
OutputStream |
openOutputStream()
この実装では、常に UnsupportedOperationException がスローされます。
|
Reader |
openReader(boolean ignoreEncodingErrors)
getCharContent(boolean) の結果を Reader 内にラップします。
|
Writer |
openWriter()
openOutputStream の結果を Writer 内にラップします。
|
String |
toString()
オブジェクトの文字列表現を返します。
|
URI |
toUri()
このファイルオブジェクトを識別する URI を返します。
|
protected final URI uri
protected final JavaFileObject.Kind kind
protected SimpleJavaFileObject(URI uri, JavaFileObject.Kind kind)
uri
- このファイルオブジェクトの URIkind
- このファイルオブジェクトの種類public URI toUri()
FileObject
toUri
、インタフェース: FileObject
public String getName()
FileObject
"BobsApp\Test.java"
をコマンド行に書き込むと、このメソッドは "BobsApp\Test.java"
を返すのに対して、toUri メソッドは file:///C:/Documents%20and%20Settings/UncleBob/BobsApp/Test.java
を返すことがあります。getName
、インタフェース: FileObject
public InputStream openInputStream() throws IOException
FileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。openInputStream
、インタフェース: FileObject
IOException
- 入出力エラーが発生した場合public OutputStream openOutputStream() throws IOException
FileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。openOutputStream
、インタフェース: FileObject
IOException
- 入出力エラーが発生した場合public Reader openReader(boolean ignoreEncodingErrors) throws IOException
FileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。openReader
、インタフェース: FileObject
ignoreEncodingErrors
- true の場合はエンコーディングエラーを無視IllegalStateException
- このファイルオブジェクトが、書き込み可能かつ読み取り不可である場合UnsupportedOperationException
- この種類のファイルオブジェクトが文字アクセスをサポートしない場合IOException
- 入出力エラーが発生した場合public CharSequence getCharContent(boolean ignoreEncodingErrors) throws IOException
FileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。getCharContent
、インタフェース: FileObject
ignoreEncodingErrors
- true の場合はエンコーディングエラーを無視null
IOException
- 入出力エラーが発生した場合public Writer openWriter() throws IOException
FileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。openWriter
、インタフェース: FileObject
IllegalStateException
- このファイルオブジェクトが、読み取り可能かつ書き込み不可である場合UnsupportedOperationException
- この種類のファイルオブジェクトが文字アクセスをサポートしない場合IOException
- 入出力エラーが発生した場合public long getLastModified()
0L
が返されます。サブクラスは、FileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。getLastModified
、インタフェース: FileObject
0L
public boolean delete()
FileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。delete
、インタフェース: FileObject
false
public JavaFileObject.Kind getKind()
JavaFileObject
getKind
、インタフェース: JavaFileObject
this.kind
public boolean isNameCompatible(String simpleName, JavaFileObject.Kind kind)
simpleName + kind.extension
である場合、またはパスが "/" + simpleName + kind.extension
で終わる場合に true を返します。
このメソッドは、uri
フィールドと kind
フィールドに直接アクセスする代わりに、getKind()
と toUri()
を呼び出します。
サブクラスは、JavaFileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。
isNameCompatible
、インタフェース: JavaFileObject
simpleName
- クラスの単純名kind
- 種類true
、そうでない場合は falsepublic NestingKind getNestingKind()
null
が返されます。サブクラスは、JavaFileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。getNestingKind
、インタフェース: JavaFileObject
null
public Modifier getAccessLevel()
null
が返されます。サブクラスは、JavaFileObject
の規約に準拠している限りは、この動作を変更できます。getAccessLevel
、インタフェース: JavaFileObject
public String toString()
Object
toString
メソッドは、このオブジェクトを「テキストで表す」文字列を返します。この結果は、人間が読める簡潔で有益な情報であるべきです。すべてのサブクラスで、このメソッドをオーバーライドすることをお勧めします。
クラス Object
の toString
メソッドは、オブジェクトがインスタンスになっている元のクラスの名前、アットマーク文字「@
」、およびオブジェクトのハッシュコードの符号なし 16 進数表現から構成される文字列を返します。つまり、このメソッドは次の値と等しい文字列を返します。
getClass().getName() + '@' + Integer.toHexString(hashCode())
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