public class ElementIterator extends Object implements Cloneable
ElementIterator は、その名前が示すとおり、要素ツリーを繰り返し処理します。コンストラクタを呼び出すには、ドキュメントまたは要素を引数に使います。ドキュメントを引数としてコンストラクタを呼び出すと、繰り返しのルートは document.getDefaultRootElement() の戻り値になります。深さ優先方式で繰り返します。境界の処理法は次のとおりです。a) first() または current() より先に next() が呼び出された場合は、ルートを返します。b) next() は null を返してリストの末尾を示します。c) 現在の要素がルートの場合、または next() が null を返した場合は、previous() は null を返します。ElementIterator は要素ツリーをロックしません。つまり、ElementIterator はどのような変更も追跡しません。このクラスのユーザーが、要素の繰り返し処理で変更が生じていないことを確認する必要があります。次に、簡単な使用例を示します。public void iterate() { ElementIterator it = new ElementIterator(root); Element elem; while (true) { if ((elem = next()) != null) { // process element System.out.println("elem:" + elem.getName()); } else { break; } } }
コンストラクタと説明 |
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ElementIterator(Document document)
新しい ElementIterator を作成します。
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ElementIterator(Element root)
新しい ElementIterator を作成します。
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public ElementIterator(Document document)
document
- Document。public ElementIterator(Element root)
root
- ルート Element。public Object clone()
public Element first()
public int depth()
public Element current()
null
の場合は null
public Element next()
null
。public Element previous()
Element
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