javax.swing.plaf.synth

クラス SynthMenuUI

java.lang.Object

javax.swing.plaf.ComponentUI

javax.swing.plaf.ButtonUI

javax.swing.plaf.MenuItemUI

javax.swing.plaf.basic.BasicMenuItemUI

javax.swing.plaf.basic.BasicMenuUI

javax.swing.plaf.synth.SynthMenuUI

すべての実装されたインタフェース:

PropertyChangeListener, EventListener, SynthConstants, SynthUI

public class SynthMenuUI
extends BasicMenuUI
implements PropertyChangeListener, SynthUI

JMenu の Synth L&F UI の委譲を提供します。

導入されたバージョン:

1.7

ネストされたクラスのサマリー

クラス javax.swing.plaf.basic.BasicMenuUI から継承されたネストされたクラス/インタフェース

BasicMenuUI.ChangeHandler, BasicMenuUI.MouseInputHandler

フィールドのサマリー

クラス javax.swing.plaf.basic.BasicMenuUI から継承されたフィールド

changeListener, menuListener

クラス javax.swing.plaf.basic.BasicMenuItemUI から継承されたフィールド

acceleratorDelimiter, acceleratorFont, acceleratorForeground, acceleratorSelectionForeground, arrowIcon, checkIcon, defaultTextIconGap, disabledForeground, menuDragMouseListener, menuItem, menuKeyListener, mouseInputListener, oldBorderPainted, propertyChangeListener, selectionBackground, selectionForeground

インタフェース javax.swing.plaf.synth.SynthConstants から継承されたフィールド

DEFAULT, DISABLED, ENABLED, FOCUSED, MOUSE_OVER, PRESSED, SELECTED

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
SynthMenuUI()

メソッドのサマリー

メソッド

修飾子と型	メソッドと説明
static ComponentUI	createUI(JComponent x) 指定されたコンポーネントの新しい UI オブジェクトを作成します。
SynthContext	getContext(JComponent c) 指定されたコンポーネントのコンテキストを返します。
protected Dimension	getPreferredMenuItemSize(JComponent c, Icon checkIcon, Icon arrowIcon, int defaultTextIconGap)
protected void	installDefaults()
protected void	installListeners()
void	paint(Graphics g, JComponent c) Look & Feel に従って、指定されたコンポーネントをペイントします。
protected void	paint(SynthContext context, Graphics g) 指定されたコンポーネントをペイントします。
void	paintBorder(SynthContext context, Graphics g, int x, int y, int w, int h) ボーダーをペイントします。
void	propertyChange(PropertyChangeEvent e) バウンドプロパティーの変更時に呼び出されます。
protected void	uninstallDefaults()
protected void	uninstallListeners()
void	uninstallUI(JComponent c) installUI 時に、指定されたコンポーネントに対して行われた構成を取り消します。
void	update(Graphics g, JComponent c) この UI 委譲に、指定されたコンポーネントを再ペイントするよう通知します。

クラス javax.swing.plaf.basic.BasicMenuUI から継承されたメソッド

createChangeListener, createMenuDragMouseListener, createMenuKeyListener, createMenuListener, createMouseInputListener, createPropertyChangeListener, getMaximumSize, getPropertyPrefix, installKeyboardActions, setupPostTimer, uninstallKeyboardActions

クラス javax.swing.plaf.basic.BasicMenuItemUI から継承されたメソッド

doClick, getMinimumSize, getPath, getPreferredSize, installComponents, installUI, paintBackground, paintMenuItem, paintText, uninstallComponents

クラス javax.swing.plaf.ComponentUI から継承されたメソッド

contains, getAccessibleChild, getAccessibleChildrenCount, getBaseline, getBaselineResizeBehavior

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

SynthMenuUI

public SynthMenuUI()

メソッドの詳細

createUI

public static ComponentUI createUI(JComponent x)

指定されたコンポーネントの新しい UI オブジェクトを作成します。

パラメータ:

x - UI オブジェクトを作成するコンポーネント

戻り値:

UI オブジェクト

installDefaults

protected void installDefaults()

オーバーライド:

installDefaults、クラス: BasicMenuUI

installListeners

protected void installListeners()

オーバーライド:

installListeners、クラス: BasicMenuUI

uninstallUI

public void uninstallUI(JComponent c)

次のクラスからコピーされた説明: ComponentUI

installUI 時に、指定されたコンポーネントに対して行われた構成を取り消します。このメソッドは、この UIComponent インスタンスが、指定されたコンポーネントの UI 委譲として削除されているときに呼び出されます。このメソッドは、installUI によって実行された構成を元に戻すべきです。この場合、JComponent インスタンスをクリーンな状態 (余分なリスナーや、Look & Feel 固有のプロパティーオブジェクトが残らないように) にするよう十分注意してください。手順には次のものが含まれるべきです。

1. UI として設定されたすべてのボーダーを、コンポーネントから削除する。
2. UI として設定されたすべてのレイアウトマネージャーを、コンポーネントから削除する。
3. UI として追加されたすべてのサブコンポーネントを、コンポーネントから削除する。
4. UI として追加されたすべてのイベント/プロパティーリスナーを、コンポーネントから削除する。
5. UI としてインストールされたすべてのキーボード UI を、コンポーネントから削除する。
6. GC の対象になるように、割り当てられたすべてのインスタンスデータオブジェクトを null に設定する。

オーバーライド:

uninstallUI、クラス: BasicMenuItemUI

パラメータ:

c - この UI 委譲が削除されるコンポーネント。この引数は通常無視されるが、UI オブジェクトがステートレスで、複数のコンポーネントで共有されている場合は使用されることがある

関連項目:

ComponentUI.installUI(javax.swing.JComponent), JComponent.updateUI()

uninstallDefaults

protected void uninstallDefaults()

オーバーライド:

uninstallDefaults、クラス: BasicMenuUI

uninstallListeners

protected void uninstallListeners()

オーバーライド:

uninstallListeners、クラス: BasicMenuUI

getContext

public SynthContext getContext(JComponent c)

インタフェースからコピーされた説明: SynthUI

指定されたコンポーネントのコンテキストを返します。

定義:

getContext、インタフェース: SynthUI

パラメータ:

c - SynthContext を要求するコンポーネント。

戻り値:

コンポーネントを記述する SynthContext。

getPreferredMenuItemSize

protected Dimension getPreferredMenuItemSize(JComponent c,
                                 Icon checkIcon,
                                 Icon arrowIcon,
                                 int defaultTextIconGap)

オーバーライド:

getPreferredMenuItemSize、クラス: BasicMenuItemUI

update

public void update(Graphics g,
          JComponent c)

この UI 委譲に、指定されたコンポーネントを再ペイントするよう通知します。このメソッドはコンポーネントのバックグラウンドをペイントし、paint(SynthContext,Graphics) メソッドを呼び出します。

一般に、このメソッドはサブクラスによってオーバーライドする必要はありません。すべての Look & Feel の描画コードを paint メソッドに入れるようにしてください。

オーバーライド:

update、クラス: BasicMenuItemUI

パラメータ:

g - ペイントに使用される Graphics オブジェクト

c - ペイントされるコンポーネント

関連項目:

paint(SynthContext,Graphics)

paint

public void paint(Graphics g,
         JComponent c)

Look & Feel に従って、指定されたコンポーネントをペイントします。

このメソッドは、Synth Look & Feel で使用されません。ペイントは paint(SynthContext,Graphics) メソッドによって処理されます。

オーバーライド:

paint、クラス: BasicMenuItemUI

パラメータ:

g - ペイントに使用される Graphics オブジェクト

c - ペイントされるコンポーネント

関連項目:

paint(SynthContext,Graphics)

paint

protected void paint(SynthContext context,
         Graphics g)

指定されたコンポーネントをペイントします。この実装は処理を行いません。

パラメータ:

context - ペイントされるコンポーネントのコンテキスト

g - ペイントに使用される Graphics オブジェクト

関連項目:

update(Graphics,JComponent)

paintBorder

public void paintBorder(SynthContext context,
               Graphics g,
               int x,
               int y,
               int w,
               int h)

インタフェースからコピーされた説明: SynthUI

ボーダーをペイントします。

定義:

paintBorder、インタフェース: SynthUI

パラメータ:

context - コンポーネントコンテキスト

g - ペイントされる Graphics

x - X 座標

y - Y 座標

w - ボーダーの幅

h - ボーダーの高さ

propertyChange

public void propertyChange(PropertyChangeEvent e)

インタフェースからコピーされた説明: PropertyChangeListener

バウンドプロパティーの変更時に呼び出されます。

定義:

propertyChange、インタフェース: PropertyChangeListener

パラメータ:

e - イベントソースと変更されたプロパティーを記述した PropertyChangeEvent オブジェクト。